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月山そばの玉谷製麺所・スタッフブログ

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Oct 4, 2017
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​​​​10月は玉谷製麺所の創業月です!​​​​

いつもご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
おかげさまで創業68年を迎えました。
日頃のご愛顧を込めて今年も限定の
「二百匁太巻きうどん」が​
発売中でございます!
昭和24年10月…当時製造された、干しうどんの形を再現しました。
創業者「玉谷清五郎」が山形のこの地で始めた「うどん屋」の味です。
昔ながらの手作業で「弐百匁=750g」の太巻きうどんを1つ1つ丁寧に手巻きし再現しました。
復刻版としてお届けします。
 
玉谷製麺所のある山形村山地域では、
お客様にとにかく沢山食べて貰うことが「ごちそうぶるまい」だった時代がありました。
その為、この弐百匁=750g(8人前)、
1人前分として食べる健啖家の方が多く居たそうです。
うどんの他にも、
「もち一升を一人で丸呑み」という「大食い自慢」のお話がよく聞かれます。

そんな二百匁太巻きうどん。
期間限定販売ですのでご購入はお早目に♪


***
寒くなってくると山形県人は
「山形の郷土料理ひっぱりうどん」
を食べます。



【調味料(たれ)】
・月山麺つゆ 2袋
・納豆 2パック
・さば水煮缶 1/2個
・かつお節 適量
・長ねぎ 適量
・七味 適量

【作り方】
1)納豆・刻み長ねぎ・かつお節・サバ缶などを食べやすいサイズにして準備します。
2)大きめの器を人数分用意し、それぞれに月山めんつゆ1袋と、1)で用意した具材を
好みの分量で混ぜておきます。
3)大きな鍋で「月山引摺饂飩」をゆで上げます。
 ★ポイント★うどんの入った大鍋のまま食卓へ運びます。
4)器を手に持ち、各自・鍋から器にうどんを引き摺りながら食べてください。

*memo*
山形県では、寒い冬に急いでカラダの芯から温まる為に、
うどんをゆで上げた鍋から直接、各自の椀に入れて食べる郷土料理があります。
家族揃った食卓の中央にドンと鍋が置かれ、
あつあつの鍋からうどんをひっぱるようにして食べるスタイルから、
「ひきずり(ひっぱり)うどん」と呼ばれています。
薬味に納豆を入れるのは、
「畑の肉」と呼ばれた納豆で冬のタンパク質を補っていたといわれています。

※他に、なめこ缶詰や、とろろ、おろし大根、もみ海苔なども
トッピングして、お好みの食材でお楽しみ下さい。










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Last updated  Oct 6, 2017 10:38:06 AM
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