たまよみ（きょうの、一食。）

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  ちゃいろ

  新聞の占いが良くても当たらないので、じゃ悪くてもあたらんじゃろ、と思うきょう。　　　　　　　「かあちゃん」「ばあちゃん」がつくる地味なごはんをちゃいろに例えることがよくあるけれど、まさに。でもまあそれが美味しいのでしみじみと食べる晩御飯。赤い模様のお皿でごまかす。蓮根と豚バラ炒め、ふっくらいわし丸干し、なめ茸ほかいろいろお味噌汁、相方が高野山行きで買ってきた銀杏、実家からのおすそ分け新米。食後に長野​善積農園​から届いたわけありシナノスイーツ皮ごとスライスが甘い！りんごのシーズン到来。りんごが赤くなると医者が青くなる、、という諺があるとか。　　　　　　　ツワブキみると妻夫木くんを思い出す。間違えないための連想。初冬の黄色。

  2021/10/27

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  しぶとい

  おかずないかなと思ってからがちょっと楽しくなるごはんづくり。お肉なくてもレンコン、人参、ズッキーニ駆使して精進揚げ。カボチャのちょい焦げ目の煮物も美味しいさ。きょうは歩き疲れて王将ナマ餃子買ってきてワカメスープほか残りもの。意外と上手に焼けてなんとかなるさ。さーさー　　　　　　　　／電車降りる時に指差し確認で忘れ物チェックするおじさんの職業について。／クボ氏インスタレーション展示。こういうのも違和感ないのはいつもの椅子と靴がいる共通点があるからかな。北浜、南森町、心斎橋のキツネとたぬき。おぬしっ。／午前中に京都市京セラ美術館の企画展1／2へ。滋賀県美と同じような収蔵品と現代アーティストのコラボで思ったより時間をかけて観る。キャプションがわりにテキストシートが一枚ずつ。ふむ。／長年使ってる羽毛布団は最強に暖かい。今年もお布団村開村。今日来た人も同じこと言ってて風物詩。食卓の足元のホットカーペットも食後の眠気誘う。／きょうのお客さまの井上陽水さんに喩えられていて、よくわかる。明日​美崎さん​に伝えよう。

  2021/10/23

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  寒いぞ

  神戸方面は来週にして衣替え、シーツ替え、カーペット敷いて備える。ちょっと仕事してお昼食べてからぷらぷら百貨店の展覧会。さすが襲名披露展、完売でいつになく笑顔のひとたち。おめでたい。買い物して早めに帰宅、気軽に使うお茶碗でお抹茶を。　　　　　　／地味目の朝ごはん。夜はあんこう鍋の休日。／アンという名の少女シーズン2が始まっており、賢く偏見のないアンに感心して育ての兄妹にも泣かされる。／ようやく版画展の片付けも終わりが見えてきてひと安心。しんどいけど楽しかったな。河崎ひろみ個展も賑やかに終了して美崎慶一展へ。ケイトラネコがおもしろい。今回は水墨画のような作品が多めしぶい。

  2021/10/18

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  甘いもん

  夜になって降り出した雨の音がどんぐりが落ちる音と混ざって落ち着く。そろそろ寒い日もやってきそう。重なる時は重なる甘いもんに苛まれ喜びもして週末。冷蔵庫のなかもきれいになくなってきた。画像は色が揃った朝食。人参ジュースにカボチャスープ。水分多い。マスカット、小さなどら焼きの皮だけとか、いただきもの多くてありがたい。　　　　　　　　／アニメ「王様ランキング」始まる。面白いけど謎の26時とか無理なので録画。すでに一気読みできるからかな。ぼちぼち見よう。ボッジが可愛くて優しい。もしかしたら強い。／アートフルな秋。アート、、って／さっきの地震。久しぶりが怖い。今になって越境が億劫で動きにぶる。逆に遠方から数ヶ月ぶりに顔を出してくれる方がいて安心と感謝。引き続き油断せずに。

  2021/10/18

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  先のこと

  気になることが無いと熟睡できる。そのためにやらなきゃいけないことはがんばってやる。ひとのため、自分のため。その肩にかかる身近なひとの介護や子どものことを精一杯やりながら制作もするひとが多いと感じる近頃。からだを壊さないようにと願うばかり。大丈夫と思える朝と不安だらけの夜が繰り返されて、ときどき最強になる。続かないけどね。　　　　　　　ネットのなかばかりじゃなく情報が多すぎて、半分目を閉じる。／いざという時のレトルトカレーあいがけにトッピングしてニンジンサラダ。きょういただいた甘いピオーネ。完璧。感謝。

  2021/10/12

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  つづく

  版画旅行16終了して土曜日始まりで河崎ひろみ個展へ。週末だからか一週間過ぎた感がある。発注した額が届いて額装しごともスタート。時間さえあれば額装は楽しい。紙の作品は額に入れるとほっとしてほーっとなって断然美男美女になる、と思う。　　　　　　　　季節はずれの暑さもきょうまでか。秋は面白そうな展覧会多い。隙間時間に泉屋博古館、滋賀県立美術館へ出かける。現代鋳金作品という存在をあまり観てなかったな。滋賀美の所蔵品と現代作家のコラボもそれぞれの良さが見える展覧会。／ゆるやかに共存社会になってゆくのかなマスクを相棒に。／ある日の晩ごはん。250円の鯛のあらがある市場。焼いたりお汁で鯛そうめん。最近の一押し。土のついたさつまいもをいただいていろいろな食べ方で。／最後のダニエル007やっと上映。のっけから硬直しっぱなし。／くじ運使ってしまったか。いやご褒美だね。

  2021/10/10

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  切符

  終盤になって版画旅行っぽくなった本日。お仕事絡みで遠方から寄ってくださった方や思いがけない作家に注目してくれたり。最近話題になった版画まがいの悪徳業者の億単位の貯金額からするとほんとに小さな積み重ねの版画作品だけど、身近に楽しんでくれて嬉しい。まさにこの一枚から始まるアートへの旅となりますように。「切符を切ったんやね」というたとえ、昭和やけどうまいねー　　　　　　ずいぶん秋めいて来年の手帳を手に入れて10月。明日はギャラリーは22時までオープンで、解除にもなって何か変わるのかな。／梨、いちじく、柿がお仏壇からおりてきていただく秋。秋刀魚はなかなかチャンスなさそうな。／スマホに変えたらしい親から間違い電話。折り返したら取りかたわからんかったらしく家電から電話あり。そんなもんだ。こっちもラインわからん。／新生姜を甘酢漬けに。味のアクセント。／なんか一番面白くない結果とつづく人事。あー

  2021/09/30

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  試す

  クリームチーズ塗って果物をのせて食べるとちゃんとしたもん食べてる気になるよと教えてもらっていただいた葡萄を。おしゃれモーニングだ。　　　　　　　　／先日の相方に合わせたかのように詰めてたものが欠けた朝がっくり。メモみたらこの前が2017年でびっくり。そんな前？さっそく診てもらって前より印象が良い。同じひとなのかわからんが。とりあえずちゃんと説明してくれて安心15分で完了。進歩してる。世の中の大半がこんな感じなんかも。／じわじわ版画旅行16。感謝です。／満月だけが月にあらず、されど名月。画面で見る。夕焼けも刻々と。／小言じゃないんだけどなあ。ちゃんとしたお願いなんだけど。火の用心も戸締まりも。／os15にしたらレイアウトが使えずどんと一枚。／屋根修理

  2021/09/25

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  涼しい　かも

  麻婆豆腐のようなもの、朝のトーストにはミミがこげ茶のが美味しい。最終日片付けて帰ってからのインスタントラーメン。豚バラとキャベツの蒸し煮はあっさり塩とポン酢で。展示準備の合間にしっかり生パスタにオールフリー。焼き鯖にタコの酢のもの、肝煮、合挽きが残ってたのをそぼろにして二色丼など。撮ってないと忘れるし撮ってても覚えていないほどに普通の食事なので今回はちょっとずつメモがわりに書いている。それにしてもドイツの食卓が常に素敵。　　　　　　　　　　版画展の準備がようやく9割まできた。ほんとには終わりがないほどやれることはまだまだあるのであーる。たとえお客さんが少なくてもこうやってやることにも意味があるなと思いつつ。／近美でお昼食べて展覧会も観る。常設、浅井忠「雪中馬」にひかれる。企画展示は水彩画が多くて額に目がいきがち。近場に美術館の贅沢よ。

  2021/09/15

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  いつもどおり

  緊張しながらも用が有れば出かける。　　　　　　　　　／安くて美味しいお茶を送ってもらっているところからいつものように自家製の野菜も詰め合わせで届く。あちらにeメールがなくこちらにFAXがないので電話で声を聞く。実家も同じような事情で電話になる。／P酵母株分け７件目？健康でいてほしい。／「ハコヅメ」の意味のなさそうな芝居に笑う。ほんとは意味もあるし。メイちゃんとのんちゃんが似てるなと思い続けて数年。／そろそろ来年の手帳が出る頃。なぜに10月始まり、、と思うけど。それがないと来年の予定はもっと決められない。十年以上使ってるところに色数減らさないでって投書しようかと今頃、おそい。／作りすぎないように気をつけて晩ご飯を考えるとちょっと楽、そして健康的。／版画の展示が続き来週土曜日からの「版画旅行16」に出してもらう作品が届いて充実した展示になりそう。今回は準備期間もすこしあるし、とか油断してたらきっとあっという間。／右足の小指をぶつけた。数年前にはぜったい折れたな、、と思って最近どこかで足の指は簡単に折れる、と読んだところで、うっとなったけど今回は折れてない、痛いけどそれはわかる。それにしても右足ばかり小指の災難。

  2021/09/11

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  バランス

  この雨は秋の気配。結局アムリタ借りてきて読み直している。　　　　　　　　／スマホの見過ぎで眼精疲労はなはだしい。いかん。休みだと余計に増える。目を瞑るだけでも疲れはとれるらしいので早朝に目覚めた時も音楽聴いて良き気へ。／ドイツで制作するひとあり。素晴らしいなあ。止まらないこと。／最近お米の、つまりはごはんのおいしさがいちばんと思う。とはいえリノの新しい広い店のパスタも美味しかったな。空腹時の素麺、Y農園のいんげんで天ぷらも。／疎水の歩道が浸かったままで上から見てると怖くなる。鳥たちは憩ってる。／去年のことは遠くてほんとのことだったのかなと思う。中央／​田村洋子木版画展​が始まる。手塩にかけた植物の生命力とやさしい空想の世界。／オープン以来続けてきてくれたひとの展覧会が続く。20代から30代になって画家や版画家として10年のキャリアとなっていく。できればその姿をみ続けたいけれど。

  2021/09/02

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  早寝早起きしたい

  雨がやんだら暑さが戻ってウィルスじゃなくても体調管理は難しく、ちゃんと食べて眠ることを大事にしようと思う。　　　　　　　／ドライブ・マイ・カーを観る。3時間の舞台を観たようなよくできた脚本で時間を感じさせない。ラストはもうちょっとヒントを。他人の（夫婦でも）心の内を知ろうとしてもわからない。結局は自分の心の内を見つめてひとのために働くこと。原作を一応読んでたけどいい意味で違ってた。／帰宅すると家の中に蜂がいる日が続いてどっから！？おそらく、の想像はついたけどその瞬間を見たわけじゃない。とりあえず毎日ではなくなった。ことし初めてのことがなにかしら起こる。／買い物場が近くに欲しい。ものぐさ具合が進んでいわゆる家のことができない。なんだかんだでできることは偏っているじぶん。／それぞれの立場でフジロック。臨場感のある配信ありがたい。右上／2年ぶり9回目の​山本麻衣子展​。早朝にふと思い至った「アルバムに入っているいろんな曲を楽しむように」なってきたように思う。

  2021/08/27

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  アムリタどこに

  例年より涼しいお墓参り、そして大雨のお盆。ギリギリ発送業務を片付けて一軒めのお寺さんがいらして、きょうは一日雨音在宅。裏の駐車場が泥水浸水して出動のサイレンものものしく。　　　　　　　　　　／仏さまと親和性が高い昼ごはん。／吉本ばななさん「キッチン」も再読してほんとは読みたい「アムリタ」見つからず。あのとき出してしまったのか？いやーそんなはずは、とまだあきらめきれず。こうして二冊読むと生と死を縫いとめて素敵な模様にするような小説。なんてお盆らしいんだ。／ごはんに幡を立ててくれるので目印っぽい。蓮の葉の代わりに相方に描いてもらったり干瓢とおがらではしご作ったり。あまりの値段ばかりが高い仏花やめてかわいい。／ハモネプ最後まで聴いてしまった。大阪音大が優勝して唐突に終わる。歌えるって素敵、ただ歌えるだけじゃないから記憶に残る。／終戦記念日とお盆の関係

  2021/08/15

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  お盆らしいこと

  テレビが一瞬まっくろになってその晩台風の雨風でアンテナが冷えてもどって明朝には復活。そういうことがままあるという事実。相方が聴いていて知った「ホントのコイズミさん」とか前にめぐちゃんがすすめてくれていた安住さんの日曜天国とか聴きながらのなんでもない時間に再度たんすから出してたものを片付けてお盆の準備。日本語をちゃんと話そうと思うのもお盆らしい、、。コイズミさんとばななさんのはなしを聴いてたら読みたくなってとりあえず「ハードボイルド／ハードラック」を再読。奈良美智さんの装画で千円って昔は安かったのか、、。水のようにすっと読める。忘れていたこの感じ。コイズミさんがBTS推しで韓国にも興味があるとか落ち込んだときや調子がなんか悪いときはひとりで誰にも会わないでじぶんがどんな人間だったかを確認する話も共感して確かに自分にもそういう時間があったなと思い出して、やっぱりお盆らしい、、。　　　　　　／３時過ぎからのレストでゆっくり昼夜兼用のおいしいもの。家にいるときはパスタになりがち。はじめて入ったみつばちで杏豆かんとミニ氷。手作りの豆かんってこんなに柔らかいのか！／人生最高のむだなしで桃がむけた日。熟れぐあいがいいとむきやすい事実。／実家に行ったらとなりで子犬が新加入。諸事情で猫じゃないのがちょっと残念だけど、がんばれ甥っ子、がんばれわんこ。老親のセラピーにもそのうちなるかな。／バイク後ろに乗ってお盆買い出しがはやい、すずしい。

  2021/08/10

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  休みながら

  普段来られない若いお客さんが多かった本田このみ展。終了間近にもたまたま行ったカフェで案内状を見て来てくれた方がいてよかったよかった。うちの展覧会に関してはやっぱり案内状は大事。まったく知らなかった作品にひかれて足を運んでくれる。そして作家としての日頃の活動も。夏休みに入った月曜日、常設好きとしてこの機会に若干出しやすさも考えての8点。展覧会のあと仕事をして帰宅。お昼なしだったので早めの晩ごはん。　　　　　　　　／クーラーは必需品だけど夜はカラダがだるい。またまた緊急事態宣言と京都のまん延防止。夏休みに行こうと思っている美術館が休館とならないように祈る。実家にも行けるかな、となりなんだけど。／夏は洗濯とアイロン。洗濯機の10分洗濯、というモード信頼性低いけどこまめがいいかと多用中。／炎天下にキツネと対決。たどり着けばよく知っている場所やんか。入場料がわりにドリンク一杯。コーヒー豆のなんとかのカスカラソーダ。／SEの小さな画面で画像を選ぶので同じのが2枚だったりして自分でも何を食べたか不明。ニンジンジュースとビールと立派なイサキとお持ち帰りの焼き鯖寿司、チキンガーリックソテー、糸こんにゃくと豚バラ煮、桃、しじみ汁、イワシの大葉チーズのせとか。／ひっさしぶりにきもの着て近場の美術館をはしご。近距離で調整。クーラー効いてる場所なら涼しいカオで居られるけども。上村松園展とモダンクラフトクロニクル。近美はコレクションということもあって組み合わせて空間を作るとはっとする美しさがある。市美といえば松園さんかと思うけど今回は他館の作品も多く幅広く年代順でみせて画家なら気づきが多いのかも。特に同じ下絵で何枚も本画を描いていて最後の作品の決まり具合がよくわかる。雨に降られず帰宅。

  2021/08/03

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  この空のどこかで

  国民も知らないうちに移動してた祝日、海の日に合わせて本田このみ木版画展スタート。窓というコンセプトに沿った変形フレームも試行錯誤しっかりできてさすがに十年近いキャリアは裏切らない！頼もしい。　　　　　　　　　賛否両論、不安満載のなか始まった五輪。おなじ日本でやっているとは思えず、ただ選手の悔いなき専念と現場のひとたちのしんどさを思う。それもメダルラッシュで報われてしまうのか。一切合財忘れない。／iPhoneが熱い、夏場の外車と同じやね。／棚ぼた式に和義さんのチケットもらって初のマスクライブ。bar仕立てのセットとグレーの細身のスーツとほぼ新曲追いついていないのにノレル曲も演奏も渋い。／相方のおじいちゃんの夏きものをもらっていただいて可愛いパッケージのクッキーいただく。恐縮。ちょっとずつ似合いそうな方に。／夏の朝はご飯の方が食べやすいのか、でもホットケーキの甘さと珈琲も。生地は薄めで。／休日、いろいろ展示観てあいだに映画館で涼む。Bellの唄声(中村佳穂さん)にひかれて「竜とそばかすの姫」たしかに緑の風景が多く仮想空間との対比。大事なのは等身大の人と人の関係。がっつりアニメで学んだわ。／夏の雲、変幻自在。祇園祭の頃に咲くヒオウギ、ハス。

  2021/07/25

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  まぼろし

  神戸方面、観たいところふたつとご挨拶にひとつ所。油断してたのか行けると思ったところにすんなり辿り着かず3倍は歩いた気がする。出たなキツネ。帰り道買い物して珍しくケーキも買って帰宅。昼ごろ降られただけでちょっと涼しくてありがたい。空の変化に気をとられる下り坂。虹色現象にもいろいろあるらしくこれは低いところの幻日かと。　　　　　／肝煮は辛子マヨネーズ和えがいちばん食べられる。／まさかの（ぽかん）緊急事態宣言。実験段階のイギリスサッカー観戦とか大リーグとか見ると進んでるのか遅れているのかわからないわが国。泣いているひとが多いことは確か。こちらも気分的には昨年のほうがまだマシ。ニュースはすべてじゃない。／P酵母馴染んでしまったか、、と思ったけどいただいた紫蘇ジュースと混ぜてあらたなフェーズ。免疫力アップにはなってると。

  2021/07/12

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  雨雨雨雨曇雨雨

  雨がつづく今週、たぶん来週も。とうぜん客人すくなし。箱作り、保険組合の書類提出、片付けするか。　　　　　　　　美術館の企画展が始まる前に。それぞれの常設を連日観る。大阪歴博のあやしい絵展にリンクしたあやしげな絵があやしい。錦祥女の持つ器からこぼれてる液体がこわい。（調べたら国性爺合戦にでてくる人で紅い液体は自害した血だった、、）文楽とかで観ていたらピンときたのかも。そこまで引き寄せられる画のちから。／鳥取日南の真っ赤なとまとをいただく。すみずみまで赤くて美味しい。夏の元気のもと。感謝。／レディスデーに「一秒先の彼女」を観る。キュートで素直でシャイで優しくてユーモアに包まれて現実離れもして浮世を忘れる時間。あらゆる感情が描かれていて笑っていたのに泣いていた。香港映画というジャンルがあった頃に共通する台湾映画の魅力。／桃もおいしい。／ちょっとしたイライラが積み重なって料理が面倒。お皿の収納を変えるとか、首にかけてるエプロンを腰しただけにするとか、時間が短く感じられる音楽を流すとか。

  2021/07/09

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  再見。

  ごぶさたのあいだに梅雨らしい湿度と気温。こんななか画廊に来てくださる方へ感謝。リアルに観るのがいちばんと知りつつ、こちらも動いていない最近。吉原英里個展から上半期ダイジェスト＋αへ。なか1日での準備で約80点ばたばた。＋αの新作もあり。ふたたび観て、再びよいなあと思う二週間。　　　　　　　／面白かったドラマが終わってちょっと定期視聴はない感じ。／大雨ともしかしたら原因はあったのかもしれない土地での被害。繰り返しながれる映像は苦しい。／美術館、図書館、動物園が徒歩圏内の幸運をもっと活かしていきたい。

  2021/07/06

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  6月の夕焼け

  週末始まりのせいかすでに二週間くらいたった感じがする吉原英里展。​版画​たのしき。                             　初めて夏至の日に「夏至の日のランドマーク」(山口牧生作)を観る。小走りにかけてくるkさん。こんなに晴れるのは珍しいらしく雨おんなの本領を発揮しなくてよかった。見事な夕焼けはその日の。／ネット見なきゃそれなりにヤル気出そう。メンタル弱いのか強いのか。いつになく先の計画を立てて楽しみにしよう。隣の芝生は手入れがたいへん。／週明けに図書館へ行く用事を作ってついでに本を借りてくる。川上弘美さんと辺見庸さん。ちょっと読書らしいことができた。／クセの強いチーズで胸焼けしたグラタン、鱧の天ぷら、お造り。／PayPayの残高獲得が謎の数字でやっと意味がわかった、気がする。現金で支払うよりこれだけ得したってことだとしたら使う方も使われる方にも得ってことか？なぞ。

  2021/06/25

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  ひと見知らず

  つぎの土曜日の搬入を挟んでほぼ二週間の休み。神戸で濱野裕理さんの個展ほか教えてもらった本屋さんやギャラリーやはじめましてをいろいろ。ひとりじゃないからか割と積極的。続けて出かけたきのうの大阪は暑い。枚方でそらとぶぱん舎さんに寄ってから南森町界隈で外みながら休憩。働くひととクルマ。いつも通りに見える街。散髪後の相方とノマルまで。さすがに電車で寝る。二日連続のマスクは疲れたので、本日は実家からの梅干し（なぜに）受け取りと作品の片付けと夏の案内状を参加作家さんたちへ発送しながら在廊。で思いもかけず初めてのお客さんが来てくれて居てよかった。ほかのギャラリーへ行くひまなく気づけば夕方。まだまだ明るいうちに帰ろう。　　　　　　　　　／紫陽花の多品種ぶりにいつになく目がいく。雨まだすくない梅雨なのに。／お米の減りが早い。／また情報に溺れそうになっている。しんどい。寝ながら肩がこる。休みのあいだぐらいは離れて。／たまに常設展するのはいいかも。作品の深呼吸と整理になる。次は8月前半に、たぶん。あまり来てくれないんだけどね、美術館の常設とは規模が違うし、常設好き少数派なのか。／まんなか左の見慣れぬ花は調べたら「フェイジョア」。果実。おいしい実ができそう。／カツオのたたき、しらすにきゅうりと茗荷混ぜたのがおいしい。山部農園からのレタス、お揚げ、お粥など、、地味にお米減るわけだ。

  2021/06/09

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  遅めの衣替え

  箪笥（クローゼットではない感じ）のなかをじわっと衣替えしたり、義母の服で着られそうなものを混ぜたりしたので、いつになく、、いつもどおり？妙なコーディネイトになっている。ずっと着なかった服もいきおいで復活したりしてある意味新鮮な自分。　　　　　　　　／めずらしくみずから近所で診てもらいにいった相方。異常なしでめでたい。／虫干しというには梅雨の最中の常設展示の一週間。なかなか出せない大きな作品を掛ける。久しぶりに観てあらためて良い。案内状もないのでしずかに過ぎてゆく。そのあいだに箱作ったり再開した展覧会を観に行ったりしよう。／細々と小皿並べると居酒屋感。ビールないけど。贅沢な大トロ少しずつで尚おいしい。チーズトーストに小エビのせ。展示替えで遅くなったときの簡単ラーメン。お店の混み具合とかいろいろ考え出すと外食しづらくなってとりあえず家で。もしくはやはり安心できる店で、となる。／安心とはなんぞや。／坂元裕二さすが。／香港、無事に到着したようでなにより。作品だけでも旅をする。

  2021/06/01

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  アップデートし続ける

  いまテレビから聞こえてきた「二週間に一度アップデートする」ビジネスアプリの話だけど、多方面に通じるなあ。仕事も家事も健康も。バージョンアップとアップデート、一緒か？ちらり見かけた腹筋運動もやってみる。　　　　　　　／久しぶりにEMSで海外発送。前回からウェブで伝票を作って持ち込む方法に乗っかって確かに手書きより処理は早そうだが、わかりにくいインターフェイスにぶつぶつイライラ。でも郵便局のひとと話して解決して気分もあがる。局長さん移動しないでほしい。／P酵母珍しく続いている。初期のびっくり感はないけど順調にまた株分けできた。5人。／キンシバイ、紫陽花。勢いのあるドクダミをいっそ梶木さんの毒と合わせる。／来週あたりウェブから離れて常設展示したいなという目論見。／ただいまの四塚祐子個展。フランス詩人とのアーティストブック。タイトルは和訳すると実存する「​朝の山​」。縁があると勝手に思う。納品にうかがって多肉の寄せ植えをいただく。

  2021/05/25

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  覚えるのが苦手

  QRコードという言葉が覚えられない。バーコードが先に浮かぶ世代。簡単にできるんやねー最初に考えたひとが特許にせず広く使えるようにしたという番組を見た記憶はある。他にもイメージが浮かんでいても単語や名前が出てこないとか。　　　　　　　楽しんだFLOWERが終わって、久しぶりに神戸から尼崎、大阪へ。展覧会でたくさんの作品を観てたくさん歩いて心地よく疲れて帰り道。梅雨入りの大雨。四塚祐子個展スタートしてギャラリーはモノトーン。／山菜もらってごはん炊いたり煮たりほろ苦い滋味。地味ごはんの間につかの間のレスト。アルコールも出さず時短営業で頑張っているひとたちのお店。支えたいと思ってくれる良いお客さんが多そう。／うちだけのことやりたいよな。／猫動画見ちゃう。ちゃうってなに。／ノマドランド観る。強いのよ、自由なのよ。／trust me はピピロッティ展で。靴を脱いできょろきょろ。

  2021/05/25

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  空腹の声をきく

  週明けからどよんとした雲ゆき。昨年の同時期のみんなで自粛とちがって、中途半端だあ。自らも動きづらいし、周囲も静か。宣言も予想通り月末まで延長。元どおりにはならなくてもせめて地道な日々に。　　　　　　　　／なかなかふんぎりのつかないものをひとの力を借りて片付ける。ちょっとずつやね。／二ヶ所からたまたま聞こえてきた16時間断食。オートファジーとやらをちょこっとやってみた1日目。成果は不明。ずれこんでいたお昼を空腹感じて12時すぎに。朝食をお昼にする感じ。二日目にして明日は朝ごはん食べるつもりのセット。／​FLOWER​ 良い眺め。リアルに観て欲しいよぉ。／閉めてから間に合う画廊へ早歩き。最後のところが時間間違えてて脚重く帰って親子丼。出直すか。／今年はどこもかしこも薔薇。粟田神社参道の大山蓮華のぽってりとした花びらが美しい。上段の画像は上賀茂神社境内でみたカラタネオガタマ。もう一度あの香りを嗅ぎたい。／あるとき感じた直感を裏付ける感じ。（早朝に浮かんだ、、）

  2021/05/07

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  静かに

  思惑どおりだとすればしゃくにさわる連休の始まり。　　　　　　土曜日から始まる​FLOWER​。五人から届いた作品をわくわくしながら展示する。並びはほとんど相方の仕事でちょっとアイデア足してとても良き。作品だけの壁がとても美しいので一つずつのキャプションを付けるかどうか悩ましいけど、いつも自分がお客さんならと考えると、いいなと思ったもののリアルな情報がすぐに欲しい。あー悩ましい悩み。／準備期間とはいえせっかくの休みだから美術館にゆっくり行けると思っていたのに。観たい映画は混んでるみたいだし相方の靴は崩壊寸前だし、でセブンでスイーツ買って早めに帰る。お抹茶とシュー。雨の祝日。夕寝して完全に朝と思って起きる。目玉すっきり。日頃の昼寝不足なのか、寝る子は（まだまだ）育つ。／明日の段取り。額装ができた美崎作品をもらって梱包、廣田作品も準備、あと関連資料本持っていこ。／たけのこと豚バラ炒めが美味しい。／P酵母をお裾分けして手作りマスクをいただく。この一年、自分で買った布マスクは一枚だけで過ごせたというありがたさ。みなさんの手業力たかくて尊敬する。／今期もドラマ数本。まめ夫、イチケイ、あとコント！

  2021/04/29

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  社内プレゼン

  廣田美乃個展も終了間近になって緊急事態宣言とな。いったい何をやっているんだろう。去年の連休はほぼひとり旅でオープンしていたけれど、今年はたぶん止まらずにいくのではと思う。そのためには元気でいることが必須なのでちょっと緊張もする。               ／怒ってるのとは違うけど、ぶつぶつ訴えながら作った割には美味しくできた晩御飯。／最初にいただいたたけのこが呼び水となって再びたけのこ到来。づくしメニューのせいか喉がちょっとカスカスする。美味しいんだが。／知識の乏しいジャンルを埋めてくれるような松岡正剛さんの「擬(もどき)」。図書館での通りすがりですぐ思い出になりそうだけど知らなかった言葉を読んでいるという感覚。テレビ消してスマホも！／スニーカーに頼りすぎていたのでどうかと思い新しい靴を買う。／玄関先にユウゲショウ。やっぱり早い気がする。散りかけの御衣黄桜、満開の藤。足元の小さな花。

  2021/04/24

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  寒さ戻る

  廣田美乃個展、月曜はお休みで次の日曜日まで。アトリエから発掘してきた作品が並ぶ奥の部屋はワクワクすると言ってもらえてよかった。新作もその未来で輝いている。ゆっくり余裕を見ながらとはいえ、まだまだやれる事があると思う毎日。他のこともいろいろ並行しつつやはり実感として忙しい。いいことです。感謝。　　　　　　　／玄関先の薔薇が元気。引っかかると痛いのでカットして家の中で眺める。／写真ちっちゃくてメニューが見えないので記憶力試して。豚肉の酵母漬け焼き、焼き肉もしたし、生ワカメのサラダ、にギス(どんな字だ？)を揚げたり焼いたり、筍いただいたので筍ご飯、お揚げと煮たり。そんな感じかな。／通勤路の美しきことよ。花がおしなべて早く咲き新緑の頃始まる。どこで辻褄が合うのか考えるとこわい。今年の五輪に向けて努力している選手たちにとってよい方法があるように。病院でたたかうひとたちに安らぎと正当な報酬を。それが政治力じゃろ。／やさしい大家さんに感謝。／土曜朝の番組旅サラダのセットに田村洋子さんの後を引き継いで本田このみさんの木版画登場。未生流会報誌の「未生」表紙やコラムで関係する作家さんたちが登場したり、ご縁があって紹介できることもしごと未満のやりがいとこころして。

  2021/04/19

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  遅れてきた桃源郷

  誘われて初めての原谷苑。思わずうわーってなるピンクと黄色と白と緑の桃源郷。早かった春のおかげの八重や黄色の桜に山吹、白い透き通るようなツツジ、足もとの草花、時折り風に舞う花びら。一気にリラックスする。　　　　　　　　　／土曜日スタートで​廣田美乃展​。愛嬌のある張り子のクローンが人気。アトリエで発掘した過去作は今の作風と別の表現も観てほしくて、新作へと時間はつながる。月曜日から県を越えるハードルができたけど、気をつけながらも展覧会はつづくつづく、、、。／発令前の大阪のギャラリー数軒と気づけば半年ぶりのカット。パルメザンたっぷりかけてくれたパスタの店もいつもより空いているような。／P酵母のせいか消化良くてお腹が空く。いい空腹感。そしてH家へ株分け。

  2021/04/12

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  花とともに終了

  花咲いて散って新緑の季節となるころ。たくさんの出会いがあって盛況のうちに​マツモトヨーコ絵画展​も終了。展覧会タイトル「いつかふたたび旅に出る」の通り観た方が旅行に行ったみたいとか行きたくなったとか言ってくださってそのときに思いを馳せる。　　　　　　　／三人で家で食べたり外で食べたり。美味しい二週間でもあり。／なるべく会期中に段取りしておいて梱包発送作業をスムーズに。明日の廣田さんの搬入までには一段落して待つ。／寒さ戻って雨降って、桜日和の日々は短くて春。とりあえず散髪したいが。／ひとも車も戻りつつある今、去年の今頃の静けさとどこかこころ穏やかに歩いていた時間を思い出す。2020年を経験してリセットする時間を持つことが心身にいいと感じる。離れて外から見る。／廣田さんの次の展覧会タイトルが「​FLOWER​ 」で気になるバンドの新曲が「FLOWERS」と流れてきておっとーとなる朝。を追記

  2021/04/07

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  花づくし満喫

  マツモトヨーコ絵画展が始まって一週間。毎日週末感のある日々感謝。午前中に平安蚤の市をひやかしたり、お花見散歩したり。雨も風も耐えて満開の桜。寒さでダメかと思われた苔玉からショウジョウバカマの花が咲く。思わず育てた方に写メ送って名前を知る。　　　　　　　　／休日つまりきょうは近場を歩いて歩いて映画観て買い物してまた歩いて帰宅。自粛中にネットで予習したエヴァの完結版を観る。劇場でアニメを観るのは天気の子以来か。エンドロール終わるまで静かに真剣に見つめる観客と一緒でよかった。細かいとこわからないけれどいい。／P酵母の効果か消化効率が良いようなふたりして吹き出物できてるけど、マスクのせいかも。／マツモトさんの時に来られる見覚えのあるお客さんと今回初めて来られる方も多く記憶力試される。二年後に覚えていられるかな。ふ。

  2021/03/30

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  ゆっくり歩く

  美術界隈の活況を感じることしの春。展覧会情報がうごめいてきて桜も咲き始めてざわざわする。周りのパワーにちょっと負け始める。いろんな意味でスピードの出るもんに弱い。春はそれを実感する。　　　　　　　相方が鞄を案内状でぱんぱんにして観るのと配るのと一挙両得の行脚。ご無沙汰していた神戸から大阪。植松奎二展、イシイアツコ展、大野由美子展、C.A.P.、兒玉由紀子展、呉本俊松展。よき一日。日焼けしたかも、頬がかゆい。／出かけた先でのお昼ごはんも観るのとセットで元気の素となる。暑かった日の晩ごはんに豆腐サラダ、親子丼。珍しく汁だく濃いめの味がおいしい。／リュックで出かけると肩凝りなし。単行本入れても重くなく車中読書がいちばん進む。／P酵母株分けミッション完了。気のせい半分入れて体調よろしいかも。／結局のところ観たいもん行きたいとこ多すぎる、、というのは幻想かも。気に入ってつかうすこしの器、着るもの、ほんとに観たいもの聴きたい音、聞きたい言葉。食べたもの満載。

  2021/03/20

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  麹と酵母と

  大坂屋さんで塩麹を買った次の日、P酵母をいただいた。さて育てられるか。ちなみに塩麹漬けの鶏肉を焼いたら塩梅よろしく美味しい。雪柳，木瓜、レンギョウ、椿，木蓮に続いて桜もふっくらピンク色の蕾。　　　　　　　　／夜中にドイツの人と短いメールのやりとり。安堵して逆に眠れず。／「俺の家の話」「監察医朝顔」「天国と地獄」「うちの娘は彼氏ができない」「書けないっ」表記自信ないが、、今期楽しみに観てる。いつもより多い。自粛や制限で熟成された表現。音楽の界隈も。ネット時間が増えたなかで注目率も上がって、、そろそろ効果も薄れてくる頃に残るもの。／仕事は減らないので費やせる時間と心の余裕を増やす2021年。ここも熟成させたい。／10年たっても変わらない喪失。記事を読むだけで胸がつまる。

  2021/03/12

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  それでも世界は回る

  バスの中から虹彩を撮る。　　　　　　／地味な晩御飯を食べてたら朝からカレーとかステーキとか食べられる気がする。でカレーとキャベツ煮をあいがけで朝食。固いキャベツも鴨団子と鍋支度にすると甘く柔らかい。／わたつねで牡蠣天ぷら定食。牡蠣の天ぷらは初めてかも。／ひと袋50円の食パンのへた(ミミじゃなくて)を町のパン屋さんで買う。へた好きにはなんてありがたい。／思わぬことが起こってこれも経験だ、と明日には思えますように。／新しい展示スペースが増えてすべてを追いかけることは無理かもと思う週明け。／昨年からの延期開催で​右近あかね​個展。挙動不審という自己評価が作品にも出ててそれが魅力のように思う。

  2021/03/09

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  使うこと。

  きょうも(という時差あり)お天気よろしい。が、ちょっと確定申告をばこのすきにやらねば。一転きょうは雨。一段落してご近所の画廊散歩。　　　　　　　　週末の大阪から神戸方面。ギャラリー白の田中悠さんの進化したセラミック作品。黒スペースにオーラ。北野坂でクボタケシさんの石彫作品。太陽と空気と作品と、、うちにある作品もこんな風に観ることができるような空間づくりしたいな、と思わせる。本田このみさんのアトリエ兼木版教室も創造空間、、たしかに初期モーニングカンパニー事務所の和菓子屋さんの二階スペースいい空間だった。ちっちゃくなったり職住一致になったりいろいろ変遷後のいま。／長年作動しなかったCDラジオのCDプレイヤー部門が動きだした。なんかようわからんあたため療法。家電も冷えがだめなのか、、在宅中に通電しておくこと数日、、修理費出すつもりはなかったけどありがたい。もう一個もやってみる価値あるかも。日々使うものだけで暮らす。それでモノもひともいきいきとする。頭のなかもそう。すっきりするための時間が必要。／アネモネの保存していた球根を年末に植え忘れて三月。干してあったところからいずこへ。上村さんの回復祈願も込めて探そう。／口内炎にはお抹茶を。

  2021/03/02

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  ボタニカル

  朝起きた瞬間に空気が冷たい、でも太陽がきらきらする二月。すこしずつしごと片付けて肩の荷をおろしてなるべく空の下へ。なにより目が気持ちいい。読書メガネ（寝ガネって！）買おかな。　　　　　　　　午前中に京都市セラ美の平成美術と二階の個性的な陶の展示、小森さんの展示とロシア料理ランチ、植物園で梅にメジロとジョウビタキと猫。鴨川沿いは風が強くて目が開けられない。バス乗り回してクリエイト洛の山本俊夫さんほか、ギャラリーギャラリー上野さん、同時代、マロニエ回って帰宅。あったはずのビルが取り壊されたり、店が閉まっていたり、駐車場がまた閉鎖されていたり、、そのなかで残っていくもの。目には見えないものを大切にできているかどうか。肝に命じて。／鯵のひらき半分ずつで十分おいしい。お粥から平常モードへ。ま、わたしはいつもどおり。晩御飯前に粟餅食べたりもしていかん。／陶片がアクリル？に閉じ込められたかのうたかお作品。逆さまにすると泡が綺麗。／数年前のマツモトヨーコ作品。画廊初めてからは一番には買えない相方なれど、この一歩ひいた感じの作品もあらためてうちで観てよき。／植物園からのつながりじゃないけどボタニカルシャンプー買ってみた。たまたまテレビで観た後でバス停の広告もあってちょっとのってみた感じ。同じような商品があって店頭で悩んでぐぐったら早速インスタに広告入るってよ、さすがAIで商品開発して上場した会社。へたにぐぐってはいけませぬ。というて書けば一緒か、、。

  2021/02/25

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  つかの間のあたたかさ。

  二月とは思えないほどのぽかぽかの月曜日。月本ちしほ個展も終了してドイツへ向けて作品を送る段取り。初めてのパソコン登録式で郵便局まで行き来してなんとか。近くでよかったーアメリカへ出した郵便は一か月かけて到着した模様。世界はすこし広くなった。次の右近あかね個展までの休廊中にほかの作品発送と案内状発送と確定申告。5月まで提出期限が延びたとはいえやるなら今じゃ。できるのかわたし。　　　　　　　相方が作ってくれた朝食。一見美味しそうなフレンチトーストが間違えて塩まみれ。／陽気の日は動物たちも活動的でかつてない高さの木登りレッサーパンダ。シャコバサボテンは最後の一花。大きめ水仙が片隅で咲いて黄色鮮やか。／ここにきておでん、角煮などダブった大根料理。／甘海老美味しかったけど相方が胃をこわしてしばし摂生の日々。画像はそれ以前の食欲。／ターミナル京都で畳に点在するサボテンの佇まいがおもしろい。／また寒くなるらしく、それもいい。春はゆっくりどうぞ。

  2021/02/22

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  取材なの？

  数年ぶりに卒展が京都市京セラ美術館に戻ってきて成安造形大、嵯峨美大が終わり昨日は元京都造形大の学内展示を観に行く。予約したり入室時間を書いたりの面倒はあるけれどいつもよりは混雑がなくゆっくり観られていつもは行かない山の上まで。おかげでふくらはぎ痛。つづきでバス券使ってワコールスタディホールの今井麗展まで。人気あるのね。　　　　　　　／ギャラリーでは嵯峨美術大学を修了する木本小百合個展。光を透過させるユポ紙を使った作品は初めてで絵具が水中で動いているよう。視界いっぱいになるまで近づくと手の動きも見られておもしろい。週末からの月本ちしほ個展までに京都市立芸大と京都精華大を観る予定。／地元冊子で見た近所のカフェで全粒粉のレモンジャムパンケーキを。戻って和箪笥から出したものを仕分けする。あちこちの花瓶の花を再編集して、和箪笥から出したものを仕分けする。足の踏み場ちょっとだけできたけど引き出しの角で耳ぶつけて泣く。／湯豆腐に豚キムチ炒めのせて中華風温豆腐。テッパンお好み焼きなど。外食することにちょっと神経質。とりあえず家が落ち着くいつもどおり。

  2021/02/15

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  節分

  ことしは節分が一日早いらしい。あー歳をとる、、って言ってみるほどにはがっかりはしてないけど日替わりで気持ちいろいろ。　　　　　　　　映画館が意外と混んでいて、、土曜日に行ったことを後悔するもしょうがない。集中力が両側のポップコーンカップルとすきまから靴下の足を出すうしろのおっさん（かどうかは確認してないけど）で試されている。大阪にいた頃よりもしかしたら歩いて行く映画館は近いのかも。ギャラリーが休みのあいだに歩くことを忘れずにやっとこ。寒いなかにも春の気配。／残りの白味噌と牛乳と根菜でスープグラタン。角煮もどきの煮込み。この冬初めての蟹黙々と食べ疲れ。久々レストで山羊のチーズサラダはちみつがけはアルアル。バスから見えてて気になってたAmazonでトーストサンド。カップ温め具合がよくて最後まで珈琲が冷めない。近所にほしい店。／いただいた甘酒にちょっと牛乳を混ぜてホットでのむ。おいしい。／卒展シーズン始まって美術館と日本画新展のえき美術館。井上舞作品しっかり今を表現していてよかった。日本画的にというより作品として圧倒的に印象にのこる。

  2021/02/01

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  楽しくしよう

  さかいはるか個展最終日にも良いことがあり無事に終了。たくましい若いひとたちが頼もしい。　　　　　　作品に限らず「選ぶ」ってうれしい行為だなあと思う。野菜ひとつ、着てみたい服、メニューから食べたいものを決める。日々どっちを選ぶかで毎日が過ぎて振り返ればきょうの自分を作っている。ずいぶん前に思ったことだけどあらためて。今週末の搬入までの休みにやはり仕事はあるもので、それを見越してのインターバル。しっかり片付けて次へ。／散歩して展示二つ、遅めの昼ごはんと六曜社で珈琲。ほどほどにお客さんがいるいつものとこ。／茎茗荷を初めて買ってみてピクルスに、色が綺麗。／お餅買ってきたひとあり、ずんだあんを買う。餅は美味しい日本人だもの。／お正月の花すこし長さを変えたりしながら開花すすむ。

  2021/01/25

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  マスク

  ​さかいはるか個展「いびつでやさしいII」​和紙に油性色鉛筆だけで表現の不自由さと自由さがちょうどよい感じで魅力的。画廊正面、80号の「mother tree」が見守っている。                                 大統領が変わった。ガガさんの大きな金色のブローチが輝いている。／今になって不織布マスクが効果的とか。布マスクいっぱいあるんですが、、、くしゃみをした時の飛沫と話す時の場合の違いとか。とはいえ吸い込むのを防ぐ効果も高いならうーん考える。／アメリカへのEMSは受付していないらしい。ドイツ，フランスあたりは出せてもいつ到着するのやらのよう。こういう時に、だからこそ？問い合わせがあるという今の事情。／鯛あらをオーブン（滅多に使わない使い方いまいちわからない）でグリルして残りを焼いておつゆにしてみる。白味噌とマヨネーズと柚子胡椒をトーストに。かんたん鍋スープで野菜を食べる。むいたそら豆を買ってたっぷり食べる幸せ。伝説の家政婦しまさんのレシピ動画を見て似たようなものを作ったり。／隣の家の柿の枝が落ちて、それを庭先にぶら下げておいたらひよどりやメジロがやって来て幸福感。／​民芸館で「根の力」展​。矢野洋輔作品が陳列ケースの向こうで馴染む。なん年ぶりかの太陽の塔。さすがにテンション上がる。大阪万博を観に行ったというと生まれてなかったひとにびっくりされる。へ？／西條奈加さんが直木賞。以前読んだ「ごんたくれ」。長沢芦雪、蘇我蕭白をモデルに京画壇で活躍する絵師たちをかく。同じ時代に生きてる感覚になる。最近になって美術館で彼ら！の絵をみたときに親近感が湧く。

  2021/01/22

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  すずめに

  またもやの緊急事態宣言であるが、去年ほどには完全ステイホーム感はない界隈。と思っているのは町外れで暮らしが完結しているからか。そして一日遅れでお正月飾りを外す。数日前にすっかり稲穂のお米は食べられておりバランスがおかしい。　　　　　　　　　　／すっかり家ごはんが続く落ち着いた毎日のあいだにふぐ料理を四人で。誘われなければなかなかない機会で貴重なてっさのお皿。休日のあいだにクルンドゥのカレー。遅い時間の朝食にあたる朝陽も最近気づいたこと。なにか新しいメニューが美味しかったんだけど思い出せない。むむ。それだけ普通に美味しかったってことかな。パブリックだけでなくプライベートの情報も多すぎる。／小さな梅の花が咲く。／本屋で買った本が読み通すことができないほど面白くなかったことがあると失敗のきく図書館本に向かってしまう。新聞の日曜版にある書評ページには読みたいと思わせるものがあって写メモするけど。直感だいじ何事も。そこで決断することができる強さ自分に対する自信。それをトシとったぶんの能力と「控えめに」思うように気をつけて。／ミレパのアルバム楽しみ。なにかちょっと変わる気配がする。／斗真さんコメディ向きになってきて内なるツッコミ入れたら膨大なセリフ量ちゃう？前の30分二本立てドラマ「俺の話は長い」は向田邦子賞をもらっていたし。

  2021/01/16

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  焚き火はあたたかい。

  おせちの残りや使った正月野菜があるうちのリメイク料理でしのぐ松の内。あるもんで作るのがどっちかというと得意。お餅も白味噌もこの時期だけではもったいないほどに日本人のソウルフードだわ。あ、白味噌は京都だけか、、。おじゃるの味。ごぼう入れた和風グラタンにしよ。おせち終わりのホットケーキもしみる。毎年のやのさんとこのブリとハマグリで晩御飯。　　　　　　　　　義母（あるいはさらにその母）の箪笥から出したものを片付けにかかってたとう紙ごと持ってうろうろしてたせいか、あるいは年末からの使い痛みで右手首が痛い。湿布はってみたけれど。鍛えようがない手首。／三が日のうちに若王子神社で甘酒いつものようにいただいて哲学の道の猫もよう。facebookでときどきぷーさんがよみがえってくるのでそのたびにシェアしたい衝動とたたかう。かわいくておもろいやつだったな。で、外猫を見かけると見つめて見つめ返されて。／おうち時間が増えるとうちで観る作品が増えて起きがけにぼーっと眺めるのがまたよい。／そろそろしごとモードにゆるりギャラリーへ。年末に数件の海外メールの案件。どうなの、やっぱり海外でも元気なひとは元気なのか。／京近美で分離派の建築展。住宅建築の模型をみると千里山の家を思い出す。関東大震災直後の火が迫っているなか道路に集まる人々の映像。ボーゼンとみる。それでも復興してきた人々。国よりひとの力。／きのうは久しぶりに長い時間書店をうろうろして、きょうは図書館。スマホに打ち勝つこの一冊が見つかったのかどうか。とりあえずうろうろしている間だけは自由。ことしはうろうろ時間を増やすぞ。それがフィードバックされたらナイス。

  2021/01/06

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  いつもと変わりなく

  ゆっくり起きて朝ごはんの大晦日。なんとなくそれぞれ動き出していろんなものを修復する人と珍しくレンジ周りを掃除したり絵を掛け替えたりお雑煮とお節の用意をしたりする人。割とはたらいたので年越し蕎麦を晩ごはん的に食べてのんびり。　　　　　　　　蝋梅がいっぱいあって家のあちこちでいい香りがして、嗅覚の維持に安心して、深呼吸できることが休日感。合間に買ってあったシードル開けてお節つまむ。／去年の春頃の、あのきれいな青空と静かな街とゆっくりとした時間をほんとは。／画廊で観るよりしっくりくる作品があったりする。

  2021/01/01

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  遠征。

  年内をひとまずおさめたので山部夫妻に同乗させてもらって岡山方面へ。奈義でクボタケシさんの設置移動前の作品を観せてもらって山部作品展示中の八景泊。今年のおつかれさまで滋味豊富なご馳走と温泉。　　　　　　／翌日​どこも年内最終会館日の成羽美術館​、​華とり大塚美術館​、​笠岡市立竹喬美術館​と回ってもらって充実の一日。成羽で寄った花野のお蕎麦がおいしかった。築200年？の武家屋敷とか。タイミングよく教えてくれたOさんに感謝。／食べ過ぎて胃痛の夜をへてきょうは復活。　　左下／終い天神で好物の赤飯饅頭。／大晦日にかけて雪が降りそうで残る明日のうちに。道の駅で買った蝋梅と梅枝が嬉しい。新年に向けて。

  2020/12/29

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  おうちごはん率

  年内明日までのギャラリーオープンを前にざっと食べたものだけメモしとこうと。アバウト。　　　　　　　　右上／大徳寺近くの展覧会を観に行って近くで見つけた絵本カフェたしかmeba-eの厚焼きたまごのサンドイッチ、飾りの野菜があれだ、あれ（正確に知らない絵本とは無縁のわたし）中中／スナフジタのお皿が可愛すぎてなにが似合うのかいろいろ試してそらとぶぱん舎さんのシュトーレン。中左／明太子はさんだちくわの天ぷらのあとにカレイ唐揚げ。おもったより肉厚でおいしい。冬はなにはともあれ鴨団子鍋で壬生菜と水菜を食べる。下中／福井の方にいただいたぶあついお揚げ。厚さを半分にしてグリルで焼いてそりゃ美味しい。下右／ご近所にできたパン屋さんでプレッツェルやアップルなんとか。高いので半分ずつで量もちょうどよい。／／思いもかけず綺麗であったかなマフラーをいただいたり、いとこが自家製の鬼柚子マーマレードを送ってくれたり嬉しいクリスマス前。もらってばかりではいかんな、、。

  2020/12/24

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  クリスマスまで

  今夜にでも雪が降りそうな寒さになって​今年ラストの展覧会​スタート。個展で観てた作品同士がいっそう響きあっている良い眺め。初日間に合って静かにじっくり観ていただいて好評。来年まで冬休みはさむので長いようで短いかもしれんが個人的には長くみられる。よい年の瀬。　　　　　　　　　　／美味しい自家製の水菜と白菜とキャベツをもらって野菜たっぷり摂取。ありがたし。／ちびちびと赤ワイン。冷やご飯でカレードリア風、白菜の浅漬けに柚子刻んで入れてみたら爽やかな風味。大枝の柿うまし。蓮根入りのカレーをチーズトーストに。マヨネーズに柚子胡椒混ぜてトーストにしたのも美味しい。ひとアイデアナイス。／京近美と動物園と新たに京都市京セラ美術館もメンバーになって地元の利、午前中の有効活用。／相方がいろいろ家を片付けたり作品展示を考えてこちらは発送作業や人を紹介したり。ふたりいて成り立つならではのことをつないで続けて。

  2020/12/15

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  近所まわり

  ／仁美さんがいつも着物姿だったり、ご近所にきものを扱うお店が引っ越して来られたりでほんと久しぶりにお散歩きもの。美術館えきのデミタスカップ展、植物園の彫刻展、下鴨神社の糺の森と名残りの紅葉。草履は無事に帰ってきたけれど普段使わない脚の筋が痛い。／いただいた柚子でホット柚子湯、、あれお風呂みたい。風邪予防。／オマールさんいただきました。おつかれの会中締め。恒例の仔鹿さんでのオマルトベンザーさんたちの展覧会へ。いつものようにゆるりと動いていた。／なんとなく京都から出ない休日が増えている。／ログアウトしないままだったからか延長の午前2時まで配信ライブ堪能。 ヌー最高でぃ。

  2020/12/09

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  12月、走るのはだれ。

  12月にはいって初冬とはいえ晴れて気持ちがいい日がつづく。2年ぶりの山部泰司個展。ギャラリーにきもちのよいブルーと土の赤で描かれた山部流風景画がやってきて空気が浄化されている。滝の絵が見飽きず、抽象化手前のような小品もおもしろい。　　　　　　／楕円のお皿が増えている。もう増やさないつもり、、つもりが。どこかでマイナスしよ。／穂村弘さんと堀江敏幸さん。ほかに保坂和志さん。ほ行のひとに馴染む。／久しぶりに買い物担当してゆりね見つけたのでこの冬初の茶碗蒸し。珍しくしっかりかたまった。出来たてのお揚げはちょい焼きで最高。鉄板使う時は新聞紙敷いて昭和感。鶏肉と牛蒡の柳川鍋風。カレイの煮付け、紫大根おろしで釜茹でしらすたっぷり。／薔薇が年中咲いている印象。画廊お下がりのさくらの枝も次から次へと花が。生命力。／片山家から柚子とカレンダーいただいたりして12月。

  2020/12/03

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  目を細めて

  昔読んだ漫画で好きなひとが目が悪くてしばしば目を細める癖をいつの間にか真似ている主人公がいたな、って思い出す最近。ただのローガン。せめてカタカナ。　　　　　　　連休は紅葉シーズンの京都らしさが戻ってきてテレビニュースとのギャップを感じる。現場の大変さを伝えてくれたらもっと緊迫感が共有できるのでは。見てないだけか。／山科から上賀茂の瑞雲庵、休日も結局観られる展示を観に行く。合間に紅葉と美味しいもん。そして「罪の声」(野木亜希子脚本)。お歳暮というほどのものではないけれど、前にいただいて美味しかったリンゴや焼き芋などを調達する。おかげでこちらもご相伴というかお味見。／TAFさんの宮﨑豊治氏作、くりのお皿に善積農園のシナノスイート。いい大きさいいカーブ。／やせっぽちのシャコバサボテンにも毎年花が咲く。クリスマス年末感。／／くるくるっとやって来ていつものように広がった​海老優子さんの展示​。はじめてストーリーのようなドローイングを拝見してちょっとだけ「あ、あれはあれだ」ってなる。

  2020/11/24

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