4/27にちょっとした演奏(米人のバースデイ・パーチィー)の
仕事があり、譜面のチェックをして、軽く練習を始める。
今回ジャズ風な感じも入ったラテンで
カモンカモンのレパートリーもあるが、
全体に控えめなサウンドだろう。
近年、一昔前に比べてジャズ演奏の需要が高まったが、
それでも単価が安く、ジャズ系の人はとにかく
数をこなしている。サラリーマンから見ると、
毎日働くのは当たり前のように見えるだろうが、
ジャズを毎日演奏するのは大変だろうと思う。
それに、ミュージシャンにとっては
演奏していない日というのも、必要であり
重要なのだ。もちろん、リハーサルという意味もあるが、
演奏していない状態というのは、体にとっても
脳にとっても、次のステップのために
非常に重要だと思っている。
ところで、我々がはまったサルサ。
ジャズどころでなくマイナーなジャンル。
私は毎日これが演奏できたら幸せだが、
需要はない。演奏の場自体も減少の傾向にあり、
いつもデ・ラ・ルスの成功は何だったのだろうか?
と、不思議でしょうがない。
ヒットした状況は国内の状況につながっていないのだ。
でも、とにかくサルサは楽しい!
で、私の目指す音楽はサルサではないのである・・・
(その話 近いうちに、続きを・・・)