自分を録る!
今回は、自分のユニット用でクラシックの名曲を、ラテンな感じでアレンジしています。なので、手が速い!5時間ブッ通しで弾きましたが、盛り上がったんだけどあとの疲労がなかなかでした。でも、大きなピアノは本当に楽しいです。うちではこんなに大きなピアノは置けないのでここに来て弾くのは本当に魂の浄化になります。 脇にMacを置いて、自分で録音をスタートさせます。長年やってきてる事なので、非常に手馴れております。これが、また独特のノリを生み出し、盛り上がりにつながります。待つ緊張感がないというのと、弾きたいと思った習慣に録音のキーを押せるという点など私にとっての利点が多いです。 そして、じっくりとチェックをします。納得しないと次に進めません。なかなか予想しなかった感じのいいものが録れたと思います。編集が楽しみです。私の考え方ですが、編集も演奏の重要な一部だと思ってます。デジタル化が進んだ現代らしい演奏形態という訳です。リアルタイム プラス それだけでは得られない意外性や難易度を盛り込むのです。ご期待下さい。