フィドル上達法

2015/09/11(金)01:26

日本でアイリッシュダンスをやるにあたって

出演(6)

今回のコンサートは、一番上のお姉ちゃんがアイリッシュダンスを踊って、キーボードを弾いて、私がフィドルなので、ファミリーバンドになります。 トラッドでは、家族で楽器ができて、ファミリーメンバーでバンドを組むというのは珍しくない、というのが、すっごくいいなと思っていたので、こうして実現できてうれしいです。 でも、私がトラッドを始めて10年ちょっとなので、最初からアイリッシュバンド、イングリッシュバンドをやろうと狙っていたわけではありません。 一番上のお姉ちゃんは、2歳からバレエを始めて、小学校3年から受験が忙しくなる中3くらいまで、草刈民代さんを輩出した東京の橘バレエ学校に週4くらい通っていたので、かなりやらせたほうです。 バレエは、他のジャンルの舞踏に転向しやすいので、踊りやらせたいけど、近所にそういった先生もいないし、子どもがやりたいジャンルがまだ分からないというときは、とりあえず、バレエをさせておくといいのではないでしょうか。 踊りは、まずは立ち姿勢。簡単なようで、とても難しいです。 アイリッシュダンスは、足だけの踊りなので、体の中に一本線が通っているような姿勢が最初からできていると、上達が大変早いように思います。 それから、体中のすべての筋肉の意識化。バレエでは、徹底的にこれをやるので、他のジャンルの踊りに移った時に、応用が効きやすいということですね。 舞台経験もあると、立ち位置とか、目線とか、舞台上でのいろんな基本的な所作が押さえられて、なんでも対応できていいですよ。 アイリッシュダンスは、東京の白沢先生に習って、今は、大阪の吉野先生にお世話になっています。お二人ともとてもよい先生で、ほんとうに感謝感謝です。 コンサートでは、娘が、ダンスについての解説もするということですので、どうぞ、お楽しみに! ******************************* アイルランドとイングランド 音楽の宴 フィドルとダンスのコラボレーション! アイルランドの伝統音楽をダンスと音楽で紹介します。イギリスの音楽は、文豪トーマス・ハーディーが蒐集した曲集から、文学作品と曲にまつわるお話しをしながら演奏します。 日時: 9月19日(土) 13:15開場13:30開演(休憩をはさみ2ステージ、約1時間半の公演) 場所: 大阪府立北野高校内 入ってすぐ右手 六稜同窓会会館3Fホール  http://www.osaka-c.ed.jp/kitano/access.html(阪急十三駅から徒歩10分) 入場無料ですが、投げ銭制でお願いします。 フィドル Tamiko アイリッシュダンス・キーボード  きむらみふみ 主催:Fiddle Club関西 Tamiko 連絡先:fiddleclass@aol.com 

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