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カテゴリ:ドラマ
今日の「ちりとてちん」、やっと弟子達が、草若師匠が不治の病であることを知りました。 先週、師匠が死ぬかと思いましたが、死にませんでした。 今日、倒れたので、今週の土曜日に死ぬだろうと思ったのですが、ガイドブックを見ると、まだ来週も引っ張るようです。 それにしても、師匠の死の告知を受けた後の、弟子達の悲しみ方は、それぞれ個性が溢れていて、感心しました。 草々と若狭は、抱き合って泣き、四草は、インコと共に泣き、小草若は、仏壇屋さんへ行って泣きました。 一番、辛そうに思えたのは、草原さんです。。。 落語を披露する前の楽屋で、無理に笑おうとしてもなかなか笑えない草原さんが、一番辛そうに見えました。 師匠の病床で、若狭は遂に、創作落語をやると、宣言しました。 これで、明日は創作落語に苦労して、土曜は苦労を乗り越えて、師弟落語会が成功し、師匠の死。 そう思ったのですが、そうは簡単に、進まないようです。 ところで、大阪に落語の常打ち小屋を作るということに、師匠はこだわっているようです。 こんなに、妻の死や、自分の死を前にしてこだわるということは、きっと亡くなった奥さんの夢だったのでしょう。 なんとか、その悲願を叶えて欲しいものです。 草若師匠は、もしかしたら、今月一杯、頑張るのかもしれませんね。 悲しみを乗り越えて、笑うこと。 今月は、涙と笑いの切ない話になりそうです。
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最終更新日
2008年02月07日 18時36分48秒
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