ショコラの日記帳

2008/09/27(土)11:35

『瞳』最終話[瞳の世界]

朝ドラ「瞳」(162)

今日(9/27)は、遂に最終回。私は、『ちりとてちん』の途中から、朝ドラレビューを始めたので、半年間、完走するのは初めてです。156話、書ききったんですね。感慨もひとしおです。途中、旅行や帰省でお休みして、数話分、まとめて書いたこともありました。でも、原則、殆ど、毎日。休めないということが、最初、始める時、一番心配でした。でも、なんとかなるものですね。前置きが長くなりましたが、それでは、最後のレビューです。                                 --------------------------- 『瞳』最終話、皆で、カレーパーテイーを開き、勝太郎さんは、ニューヨークへ行ってもいいと言いましたが、瞳は行きませんでした。それだけ。やはり、内容の殆どない最終話でした。三毛猫ミースケが出てきたのが、多少の救いでしょうか?でも、最終話なので、詳しく書きます。 一本木家で、カレーパーティーをやりました。勝太郎さんが町内会の用事で留守の間に、百子さんが長瀬さんに、初めて、一本木家の2階を案内しました。ベランダで百子さんは言いました。「この家があって、今がある」 カレーパーティーには、百子さん、長瀬さん、勇次郎さん、勇蔵さん、恵子さん、ウメさん、明君、優梨亜ちゃん、勝太郎さん、瞳が集まりました。百子さんは、お手製のキュウリとオリーブとタマネギのピクルスを持って来てくれました。恵子さんは、ケーキを持って来てくれました。 食べながら、由香と純子が2月にデビューするという話になりました。そして、瞳も世界中を飛び回ったらなんて、夢物語をしたりして・・・優梨亜ちゃんは、瞳がいなくなったら困ると言いました。 勇次郎さんは、笑って言いました。「嬉しくてさ。こうやって、皆でさ、ちゃぶ台囲んで、カレー食ってるなんてさ。こういう日が来るんだね。きっと、せっちゃんも喜んでるよ」皆で節子さんの遺影を見上げました。でもねぇ、いつものメンバーに、長瀬さんが増えただけだと思うけど・・・ そして、路地裏の三毛猫、ミースケ。可愛いです! 皆が帰った後で、勝太郎さんが新しいアルバムを持って来て、瞳に見せました。ここまできて、また写真かよと思いましたが・・・それは、瞳の子供の頃から、大人になるまでのずっとの写真でした。節子さんが札幌に行った時、撮り続けたものだそうです。そして、最近のダンスの発表会の写真もありました。「この先、どんな写真が貼れるのかな?」勝太郎さんは、「この家に縛られることはない。行きたければ、ニューヨークへ行ってもいい」と言いました。でも、瞳は断りました。「行かない。私が自分で決めてやってることなの。この家のことも、スタジオのこともさ。一人一人とちゃんと家族やって、ステップ踏みながら、気持ち通じ合わせたりしてさ。それだけで十分。それだけでいろんな表情できるの。ニューヨークはその後かな。それまではさ、じいちゃんと明と優梨亜と、お母さんとお父さんと、皆で撮った写真、貼りたい。それが私がやりたいこと」勝太郎「瞳、ありがとう! なんて可愛い孫なんだ!」 勝太郎さんは感動してましたが、行かなくて当然だと思いますが。。。色々な人に御世話になって、ダンススタジオを始めて、ようやく生徒が集まって、軌道に乗り始めたところ・・・ここで投げ出して、ニューヨークへ行ったら、無責任ですよね。さすがに、そこまでは、しませんでした。 そして、瞳が街角を自転車で走り、ナレーション。「今はここが瞳の世界なのです。ダンスのステップと一緒です。一つのことをちゃんとやらなければ、次のステップへは進めないことを瞳は知っていました」 公園で、瞳がダンスの練習をしていたら、ローズママに会いました。将太君に言われたことを思い出したとのこと。「おじさんは、おばさんなの?」「人間なの」という会話。「結局、そういうことなのね」って言いましたが・・・どういうことなのでしょうか? 若山さんが定年の挨拶に来ました。新潟の実家に帰って、具合の悪い母親の面倒をみるそうです。「もう三十何年ですよ。こういう仕事してると、平凡で何でもないことが、どんなに大事かってことが、よく分かりますね」その何でもない大事な日常で、最後、終わりました。 ある朝、勝太郎さんは、瞳に2番街の肉屋のコロッケを買ってくるよう頼みました。あそこのコロッケが世の中で一番好きとのこと。瞳「そうなの? 私もまだ知らないことがあったんだね」と言い、出かけました。見送る勝太郎さんとウメさん。ウメさんの肩を抱いて「元気のいい若者を見てるのが、一番いいね。・・・長生きの秘訣だよ」 自転車をこいで行く途中で、幼稚園に行く途中の子供と母親達(保母?)に会いました。園児達が「瞳ちゃん」と、声をかけてきました。まゆげねこを教えた子供達でしょうか?瞳「よ~。今から幼稚園、行くの?~いっぱい遊んできなよ。~じゃあね」と、笑顔で手を振りました。「バイバイ」そして、視聴者に向かって「バイバイ」と手をふりました。                  ------------------------ 毎回、毎回、瞳のアップで終わって、ちょっと嫌でしたが、最後もやはり瞳のアップでした。とにかく終わってくれて嬉しいです。来週からは、「だんだん」です。気分も新たに、頑張ります。皆さん、半年間、ご拝読ありがとうございました。沢山のコメント、励みになりました。どうもありがとうございました。「だんだん」も、どうぞよろしくお願いします  「だんだん」公式HPhttp://www3.nhk.or.jp/asadora/dandan/index.html   猫のフィギュアー付きボトルストッパー 三毛猫 新宿中村屋 プチカレービーフマイルド 

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