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カテゴリ:’08秋ドラマ
昨日(10/22)の『相棒Season7』初回スペシャル「還流~密室の昏迷」の視聴率は、17.9%でした(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。 裏で、プロ野球クライマックスシリーズ「巨人対中日」の第1戦が放送されましたが、こちらの視聴率は15.0%で、『相棒』が勝ちました。
ドラマの内容は、2時間なのに、完結しないで、次回に続くでした。 びっくりです。 次回、完結するそうですが、今回の初回のみ、特別に再放送するそうです。 10/29(水)15:00~16:53 第2話放送日の昼間です。 続き物だったので特別ですと、公式HPに書いてありました。 第2話「還流~悪意の不在」からは、通常通り、水曜9時からとなります。 1話は前倒しの8時からだったので、見逃してしまった方もおられるかもしれませんね。 それに、裏で、プロ野球クライマックスシリーズ「巨人対中日」の第1戦がありましたし・・・ そういう諸事情を踏まえての、看板番組の視聴率アップ作戦ではないでしょうか? - - - - - 初回のドラマの内容は、『相棒』らしいスケールの大きな話でした。 警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は、官房室長の小野田(岸部一徳)に誘われて、代議士・瀬戸内(津川雅彦)の政治資金集めのパーティーに連れていかれました。 そのホテルで偶然、薫ちゃんは、高校時代の友人でNGOスタッフとして海外で活動している兼高(四方堂亘)を見かけ、追いかけます。 見失ってしまったので、フロントで部屋を聞いて、部屋を訪ねますが、留守みたい。 そのため、メモを残していきましたが・・・ 翌日、兼高がチェックアウトしなかったので、部屋で殺害されて見つかりました。 瀬戸内代議士のパーティー会場だったホテルの一室で、殺害されてしまったのですが、どうも偶然ではなかったようです。 瀬戸内さんは、兼高の所属していたNGOを資金面などで、応援していました。 今回のパーティーも本当は、政治資金集めではなく、その活動への寄付が目的でした。 でも、チャリティではお金が集まらないからということで。。。 瀬戸内さんって、本当にいい人ですね。 こんな政治家が本当にいたらいいのに・・・ 瀬戸内さんが師と仰ぐ方、京極民生(織本順吉)がそのNGOの中心人物で、入院中でした。 なんだかこの人、怪しい(単なる私の妄想です)
容疑者として、同じ階に宿泊していた小笠原(西岡徳馬)が任意同行されました。 でも、彼は何も話しません。 彼は、貿易関係の仕事をしていました。 彼の部下・田坂(中山一也)が彼になりすまして、凶器や小笠原の返り血を浴びた服をホテルから持ち出し、防犯カメラに映っていました。 ようやくその田坂の確保に動き出した時には、もう外国に出国してしまった後でした。
容疑者の小笠原が捕まるところまでは、トントンと話が進んでいって面白かったのですが、その後がなんだか、テンポが悪くて・・・ 小笠原は、わざわざオーダーメイドの高級スーツに着替えてから殺害したようで、それも謎です。 殺害された兼高の手帳にあった『シンガポール 空』は何を意味するのでしょうか? なんだか大きな悪が潜んでいそうですが・・・ 謎だらけで、早く来週の続きを見たいです。
ところで、今度の第7シリーズで、薫ちゃんが特命係を離れちゃいますね。 ずっと右京さんと薫ちゃんのコンビだったのに、残念です。 今回も、それを予感させるようなシーンがあったりして・・・ 右京さんとの最後のコンビ、見逃せません。
また、「鑑識・米沢守の事件簿」という鑑識の米沢さんが主人公の映画が、来春公開されるそうです。 まるで、「踊る大捜査線」みたいですね。 こちらも楽しみです。
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