|
カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
今日(10/31)の『だんだん』29話、気障な石橋の悪魔の誘惑でした。 嘉子さんの昔話は、予想通り、大したことなかったですね。 ただ、テロップは忠が松江を出て行ったのが、1979年冬で、帰って来たのが、1982年冬だったのに、嘉子さんの話では4年後に帰ってきたとのこと。 「合わないじゃん」と思ってしまいました。 嘉子さん、昔のことで、忘れてるかもしれないけど、3年です。 嘉子さんの若い格好も少し不気味でした(鈴木砂羽さん、ごめんなさい)。
嘉子さんが帰るのを、めぐみとのぞみ、真喜子さんと久乃さんが見送りました。 嘉子「今月分の家賃です。 忠から預かってきました。これから毎月、払わせていただきます」 真喜子「それはいただけません。 めぐみはうちの・・・」 久乃「おおきに。ご主人によろしゅうに」 真喜子さんは断ろうとしましたが、久乃さんが受け取りました。 金額は分かりませんが、とりあえず、払っておいた方が無難ですよね。
めぐみは、途中まで、嘉子さんを送りました。 嘉子「あんた、真喜子さんのこと、のぞみのお母さんとか呼んでるけど、 遠慮せんで、呼んでいいけんね、お母さんって。 但し、お母ちゃんはいけん。 お母ちゃんは、私だけだけん」 やっぱり、嘉子さんは底抜けにいい人ですね。 「お母ちゃんは私だけ」という言葉に、ウルウルしました。 めぐみの方から、一人だけだから言えないって、言って欲しかった言葉です。 めぐみは素直に、お母さんって真喜子さんのことを呼んでしまうのかな? 夢花でさえ、お母ちゃんとはなかなか呼べなくて、「花雪さん姉さん」って呼んでいるのだから、めぐみだけ、簡単に、お母さんと呼んで欲しくないです。 一条のおじいちゃんも、一条の旦那さんだし・・・ のぞみは、可哀想。。。
一条の旦那さんは、久乃さんの肩揉みをしました。 そして、「着物のことは、わしが悪かった」と謝りました。 一条の旦那さん、可愛いです。
「もう一見さんじゃないからね」と、石橋が夢花(のぞみ)を名指しで来ました。 そして、夢花にいろいろ聞きました。 夢花は、物心ついた時から祇園にいる。 どうやって、祇園と松江に、二人が決められたのか聞きました。 それは、私が泣いたから。 石橋「祇園にいることに、迷いはないの?」 夢花「うちはお母ちゃんみたいな芸妓になりたいて思てます」 石橋「それも、たまたま泣いたからでしょ。 めぐみちゃんが泣いていたら、君は松江で歌を歌ってた。~ 人生は、自分で作ってくものだよ。 偶然でも必然でもない。~ 君達の人生を、僕が変えてみせる!」
おぉ、キザキザ! 特に「君達の人生を、僕が変えてみせる」なんて! 結局、歌手になれってことですよね。 のぞみは、若い男性に慣れてないのか、それとも、本心をついてくるからなのか、 石橋さんの言葉に、いつも揺れてばかりですね。 石橋さんが好きなのでしょうか? 「めぐみちゃんが泣いていたら、君は松江で歌を歌ってた」 石橋のその言葉が、その後も気になっています。 めぐみが羨ましいのかな? 最初に、歌手になりたいと落ちるのは、のぞみの方かしら?
「一緒に住むことで、めぐみも のぞみも幸せでした。 でも、小さなわだかまりが、2人に微妙な影を落としていたのです」 というナレーションで終わりました。 わだかまりを抱いているのは、のぞみの方ですね。 今後ののぞみの行動が心配です。
直近1週間のレビュー 第23話[10/24(金)] 第24話[10/25(土)] 第25話[10/27(月)] 第26話[10/28(火)] 第27話[10/29(水)] 第28話[10/30(木)]
(バナー画像:徒然亭しなもんさん作成)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「だんだん」] カテゴリの最新記事
|