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テーマ:暮らしを楽しむ(383617)
カテゴリ:観劇
昨日、東京・銀座のル・テアトル銀座で、大地真央主演の演劇『月の輝く夜に』を見ました。
劇場前にいるのは、通りかかった知らない人です。 同じビルに映画館もありました。 私達の見た劇場は、774席で、結構、広かったです。 でも、殆ど満席でした。 東京公演は、11/22~11/29だけです。 その後、名古屋や広島、金沢など、各地を回ります。 詳細は、こちら(「月の輝く夜に」全国公演スケジュール)を参照ください。
これが私のチケットです。 前から、3列めの一番右の席でした。 友人が真央さんのファンクラブに入っているので、いつもそちらでチケットを取ってもらいます。 だから、いつも結構、いい席で見られます。 ちなみに、その友人は前日夜にも同じ公演を一人で見たそうです。 時々、一緒に、楽屋の出待ちをしたこともあります。 今回は彼女が、自分達のダンスの発表会の準備で忙しいので、すぐ帰りました。 彼女は、以前、ダンススタジオでタップダンスを教えていました。 でも、最近、思い切ってそこをやめ、もっとレベルの高い東京のダンススタジオの生徒となって、タップを習っています。 瞳と反対ですね。 お昼は、劇場近くのコージーコーナーで、ハヤシライスセット(サラダ・ドリンク付)を食べました。 「流星の絆」を見ているので、ハヤシライスがマイブーム。
私達が見た真央さんの『月の輝く夜に』は、元々は、映画です。 1987年、シェールとニコラス・ケイジ主演によって上映され、アカデミー賞の主演女優賞、助演女優賞、脚本賞の3部門に輝きました。 全編にユーモアが散りばめられ、洒落たセリフと寓話のような極上のロマンチック・ラブコメディーです。 この舞台は、ストレートプレイ(演劇)で、ダンスはありません。 私の友人は、ダンスが好きなので、ちょっと残念そうでした。 でも、真央さんももう50歳を過ぎたので、最近、ストレートプレイも増えました。
【ストーリー】 7年前に夫をなくしたイタリア系アメリカ人、ロレッタ(大地真央)(37歳)は、会計士として、葬儀屋や母の兄夫婦の経営する雑貨店の経理の仕事をしている。 ある日、ロレッタは、友人・ジョニー(福井貴一)からのプロポーズを承諾する。 ジョニーは、絶交中の弟・ロニー(岩崎大)に結婚式に出席するよう説得して欲しいと、ロレッタに頼む。 そして、ジョニーは、危篤の母のに結婚式の報告をするために、シシリーへ行く。 ロレッタはロニーに電話するが、すぐに切られてしまい、話を聞いてくれない。 仕方なく、彼女は、ロニーに会いに行く。 ロニーは、住み込みでパン屋で働いていた。 以前、パンを機械で切りながらジョニーと話している最中に、誤って、自分の左手首を切断してしまった。 それ以来、恋人との仲が壊れて、兄とも絶交してしまったらしい。 自分の人生はその時終わったと、彼は自暴自棄になっている。 ロレッタは結婚式に参加してと頼んでいるうちに、彼と口論となってしまう。 でも、その夜は満月で、喧嘩しあっているうちに、結ばれてしまう。 翌朝、深く自分を戒め、もう2度と会わないというロレッタ。 でも、ロニーは別れたくないと懇願。 ロニーは仕方なく、自分の大好きなオペラを一緒に見てくれたら、もう会わないと約束する。
そして、2人共、着飾って一緒にオペラを見に行く。 でも、思いは一層、深くなってしまう。 そのオペラシアターで、浮気をしているロレッタの父に会ってしまう。 夫の浮気に、薄々気づいていた母は、1人で淋しくレストランへ夕食を食べに行き、大学教授から、一緒に食べようと誘われる。 そして、翌朝、それぞれの思いを抱きながらも、一緒に、朝食を食べるロレッタ家族とロニー。 そこへ、偶然、ジョニーがシシリーから帰ってきて・・・ - - - - - 普通に、面白かったです。 ロニー役の人、素敵でした。 父親役の上條恒彦さんもカッコ良かったです。 あの方は、声がいいですね。 真央さんのミュージカルによく出演します。
でも、私は、「マイ・フェア・レディ」の方が、もっと好きです。 真央さんのはまり役です。 来年、4月に、帝国劇場で、また上演するそうです。 チケットの発売は、来年1月下旬からです。(詳細はこちらです) 上條さんのドゥーリトル(イライザの父)も大好きです。 でも、今回はモト冬樹さんが、ドゥーリトルだそうです。 ちょっと残念。。。 ヒギンズ教授は、石井一孝さんです。 この方は常連ですね。 楽しみです。
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