|
カテゴリ:朝ドラ「だんだん」
今朝、WBCキューバ戦を見ていたら、夫が出勤間際にテレビをBSに替えてしまいました。 私「どうして替えちゃうの? 見てたのに!」 と怒ったら、「だんだん」でした。 夫「いつも見てるんだろ?」 うっかり忘れてました。 だって、「だんだん」より楽しいんだもん。 でも、夫は私のために替えてくれたので、感謝です。
さて、「だんだん」は、2008年4月になったようです。 ということは、土曜日の最後は、3月位だったのでしょうか? 看護学校、卒業したようでしたが・・・ 石橋さんもめぐみも正式に、松江第一病院の消化器内科に医師と看護師として、勤務しました。 代わり映えしませんね。 廊下で、「先生」と、めぐみは石橋さんを呼び止めましたが、会話の中では「石橋さん」でした。 こちらも進歩がないですね。
石橋さんは、抗がん剤治療に訪れた初枝さんに、病院にこき使われてると言いました。 冗談めかしてましたが、笑えませんでした。 初枝「立派なお医者さんになられて」 石橋「とんでもない。 どうも僕は、要領が悪くて。 だから、すっかり、病院にこき使われています」
そして、初枝さんは、石橋さんに家族には言わない本音を言いました。
初枝「人は、いつか必ず死ぬがね。 死ぬのは怖いことないけど、苦しむのはやだけん」
当然ですね。 殆どの人がそうでしょう。
初枝さんの「あらあら、あら煮、大好物」というオヤジギャグは、ほのぼのとしてましたけど。 スズキの荒煮が大好物だそうです。
石橋さんは、中山先生を呼び出して、論文を見せました。 石橋「先生はこちらの論文、ご覧になられましたか? ~ もし、次の検査でも、あまり効果がみられなかった場合、 この抗がん剤を放射線との併用で試みてはいかがでしょう?」 中山「KKKP125、うちでも何回か試みたことはあるが、非常に副作用が強い。 初枝さんが耐えられると思うか? それに、効果の面でもリスクが大きいだろう」 石橋「しかし、個人差はあるのでは?」 中山「勿論、人にもよる。 しかしな、石橋、まずは患者本位」
更に、副作用の強い治療法なんてやだなあ。 でも、検査結果はよくありませんでした。 初枝さんの苦しい抗がん剤治療は、残念ながら、あまり効果がなかったようです。 癌が大きくなってしまいました。 もうお手上げ? 石橋さんは準主役みたいなものだから、この治療法、めぐみと一緒にごり押ししちゃうかも?
祇園では、のぞみが久乃さんと養子縁組して、花村のぞみになり、正式に「花むら」の後継者となりました。 節ちゃんが仕込みに入りました。 のぞみも芸妓を辞めて、女将見習いになりました。 のんびり掃除をしていた節ちゃんに、のぞみは、もう少し早う済ませて、朝ご飯の支度も手伝ってと、言いました。 のぞみは、久乃さんから、食事の作り方が上手だと褒められました。 相変わらず、ヒロインは持ち上げられます。 今度は、美香ちゃんの代わりに、節ちゃんがのぞみを引き立てる役回りのようです。 花鶴さんは相変わらず、元気で笑顔が素敵です。
花鶴「なあ、節ちゃん、大変やろ。 やる気満々の夢花ちゃんにしごかれて。 その上に、大きいお母さんもいはるんやさかい。 しんどなったら、うちのマンションへ逃げといでやっしゃ」
こういう言い方は、いかがでしょう。 夢花と久乃さんが憤慨してましたが、 大好きな花鶴さんに、こんなセリフを言わせて欲しくなかったです。 このドラマ、目上の人を悪く言うジョークが多いですね。
のぞみは変わらず、「花鶴さん姉さん」と呼んでました。 それは良かったです。 花雪さんのことは、何と呼ぶのでしょう? 以前と同じ「花雪さん姉さん」なのかしら? 花鶴さんものぞみの呼び方、「若女将」ではなく、「夢花ちゃん」のままだったので良かったです。
今日も、松江の話が殆どで、祇園の話は少しだけでした。 相変わらず、暗い終わり方です。 せめて、祇園の話を後に持ってきて、少しは明るく終わって欲しいものです。
直近1週間のレビュー 第133話[3/9(月)] 第134話[3/10(火)] 第135話[3/11(水)] 第136話[3/12(木)] 第137話[3/13(金)] 第138話[3/14(土)]
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[朝ドラ「だんだん」] カテゴリの最新記事
|