|
カテゴリ:’09春ドラマ
良かった! 野立さん、裏切り者じゃなくて! これで、続編もバッチリね♪
視聴率もびっくり! なんと20%台に乗り、20.7%でした! 良かった良かった!
それにしても、息つく暇もないくらい緊張の展開でしたね。 「黒い月」の高倉龍平(反町隆史)、カッコイイよ! 大澤BOSS(天海祐希)との対決も素敵でした♪ BOSS、負けてなかったですね!
それにしても、皆、演技だったとは! BOSS「野立さんじゃなく、野立!」 あれが演技だったとは(笑) 対策室にも野立さんの部屋にも盗聴器が仕掛けられてたんですね。
警視総監(津川雅彦)を野立(竹野内豊)さんが撃ってしまって、 BOSSが野立さんを撃ってしまいましたが、それも演技でした。 2人ともピンピンしてました。 科捜研で作ってもらった血塗り、リアルでした。 うまく、どんでん返しになりましたね。
結局、警察幹部の裏切り者は、屋田参事官(相島一之)でした。 あの人が真犯人で良かったです。 刺された小野田(塩見三省)さんも死んでませんでした。
今回も、BOSSの素敵なシーン、沢山ありました。 池上健吾(石垣佑磨)に、警察を信用してないと言われた時のBOSSの言葉、最高! 惚れちゃう(笑) BOSS「5年前の捜査には、私がいなかった。今度は私がいる。 それがすべて! 素人は黙ってて!」
そして、燃料気化爆弾を仕掛けられて、解除できる人が日本にいないので、 BOSSは、現在服役中の野垣泰造(武田鉄矢)に頼みました。 その時の頼んだ会話。 BOSS「殺すなら、爆弾で殺す。それがあなたのプライド。 殺人犯だろうが、事件解決のためなら、頭を下げる。それが私のプライド」 野垣「ハハハ・・・気の強い女だ」 BOSS「似た者同士ですもんね、私達」 野垣「ほんとに俺でいいのか?」 BOSS「信じてます。あなたのプライドを」 そして、解除方法を指示してくれて、爆弾の解除を始めますが、最後の最後で、BOSSは、野垣が「赤切断」と言ったのに「青切断」と命じました。 最後で、嘘をつくと見抜いてたんですね。 お見事でした。
なぜか、BOSSは最後にまた、外国へ行っちゃうみたいでした。 でも、空港でBOSSに電話。 まるで、事件があったかのような真剣な表情に変わって終了。 きっと呼び戻されるのでは? と期待を抱かせる終わり方でした。
本当に素晴らしい最終回でした。 このドラマ、重いテーマはありませんでしたが、大澤BOSSがとても男前で素敵でした。 野立さんのふざけぶりと、対策室のメンバーのキャラも楽しくて・・・ 私は、この春のドラマの中で、これが一番好きです。 ぜひ、また続編をやって欲しいです。
尚、この時間、次のドラマは、SMAPの草なぎ君主演の「任侠ヘルパー」です。 これも楽しそうなので、期待しています。 「任侠ヘルパー」 7月9日(木)10時スタート(15分拡大)
【視聴率推移】 (数字は関東地区) [1話]18.1% [2話]15.1% [3話]15.2% [4話]15.8% [5話]18.0% [6話]15.8% [7話]17.2% [8話]17.1% [9話]16.9% [10話]17.4% [11話]20.7%(完) [平均視聴率]17.05%
1話レビュー 3話レビュー 8話レビュー 9話レビュー 10話レビュー
【最終回粗筋】 (公式HPより) 大澤絵里子(天海祐希)は、刑事たちに警視総監・大山源蔵(津川雅彦)、野立信次郎(竹野内豊)を乗せた車の追尾を指示すると、自身も木元真実(戸田恵梨香)、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)とともに車を追いかける。 その後、高倉から、幹部3名が釈放された時点で大山、野立との交換場所を教えると連絡が入る。さらに、高倉は運転手に絵里子を指名してきた。 絵里子は、大山が拉致されたホール前で、車で去る野立を見たとき、野立が"危険"というサインを送っていたことで、事件に感づいたと説明。また、片桐から裏金汚職のことを聞き、調べを進めるうち、野立の部屋と対策室から盗聴器を発見。その二部屋に仕掛けられるのは屋田しかいない、と確信したと言う。また、野立は、警察内部に黒幕がいてその者が「黒い月」と繋がっていることもわかっていたが確証がなかった。しかし、黒幕が屋田ならば隠蔽のために大山を狙うだろうから、念のために屋田が手配した警備の警官たちを減らしたのだと説明。ただし、高倉に拉致されたのは予想外だった、とも明かした。続けて絵里子は、野立が死ねば屋田が何らかのアクションを起こすと踏み、野立に撃たれて死ぬふりをさせたのだ、と話した。
応援クリックよろしくお願いします♪
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[’09春ドラマ] カテゴリの最新記事
|