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カテゴリ:朝ドラ「ウェルかめ」
題『ウェルかめ』はウェルカムとカメとをもじっていると、先日、母親役の羽田さんがスタパに登場した時、言っていました。 そのカメがようやく登場しました。
関係ないですが、羽田美智子さんは41歳で、倉科カナさんの母と同じ年だそうです。 若く見えますね。
そして、大事なキャラ、山田勝乃新(福島快利:ふくしま かいり)君もようやく登場しました。 波美より1つ年下で、5年生です。 ウミガメが大好きで、大阪から一人でウミガメを見に来ました。 夏休みの冒険一人旅です。 そして、 「はまもと荘」に泊まりました。 このキャラ、いいですね。 口が悪いけど、生き生きしていました。
父がプロサーファーを引退すると聞いて、波美は落ち込み、浜辺で泣いていました。 その時、彼に会いました。 そして、一緒に、ウミガメ館にウミガメを見に行きました。 勝乃新は、館長の伊崎光男(温水洋一)に、波美が泣いてたことを話してしまいました。
伊崎「ウミガメも浜に上がると、涙を流すんよ。 でも、悲しくて泣いとるんじゃない。 カメは海水、ガバガバ飲んで、体中、塩だらけで、 その余分に溜まった塩を目えから出しとるんよ」 勝乃新「ほな、良かったな。 あんだけ泣いたら、君も体の塩、全部出したわ」 波美「あんな、うちは塩ふいた訳ちゃう! 何なん? もうええ・・・ カメはほんまええ! 帰ります!」
でも、彼は「はまもと荘」に泊まる予約をしてあったので、一緒に家に来ました。 でも、予約、年寄り臭い名前だったので、加代さんは子供ではなく、おじいさんが来ると思っていました。 子供の一人旅と聞いてビックリ。 勝乃新君、加代さんにも波美が泣いてたこと、言いました。 こういうこと、あまりペラペラ喋らないで欲しいんだけど・・・ お喋りだし、口が悪いので、波美もうんざりしているようです。
ところで、最近、こういう宿に泊まったことがないんですが、自分で布団、敷くんですね。 勝乃新君はうまく敷けません。 いつもベットだそうです。 布団を敷くのを波美が手伝ったので、『ウミガメ大図鑑』をくれました。 波美、いらないと言ったけど、ちゃんと見てるよ。 それを見て、加代さんが昔の話をしました。
加代「あれは父さんがプロのサーファーになること決まった日やわ。 あの浜で朝日を見ようって、2人で待っとったんよ。 ほしたらな、足元に動く物があるんよ。 なんと、卵から孵ったばっかりのウミガメの子供らなんよ。 こんなこんまいんがなあ、何十匹もおってなあ。 海に向かって、一生懸命歩いて行きよるんよ。 父さんはな、眺めながら言うたんやわ。 『あれは俺や。 俺はこの浜出て、世界中見てくるけん!』てな。 なあ、波美。 父さんな。一番口にしとうなかった言葉、うちらに言ってしまったけん。 今、あれでな一番辛いんよ。 うちらまで悲しまんと、元気に『お帰りなさい』ってゆうてやろうな」
そして、夜、波美はいなくなってしまいました。 きっと勝乃新君と一緒に、浜辺に子ガメの誕生を見に行ったのでしょうね。 子ガメの誕生、見たことないので、楽しみです♪
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