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カテゴリ:’09秋ドラマ
【第4話視聴率追加済】(11/2) 第4話の視聴率は、3話と同じで、17.2%(関東地区)でした。 手堅かったですね。 良かったです♪ - - - - - 写真、大きく変わっちゃいましたね♪ 未来(中山美紀)は、病気にならないってことかしら?
遂に、未来そっくりの花魁の野風(中山美紀)に会いました。 野風は、花魁の中でも一番上の"呼び出し"だそうです。 貫禄ありますね。 彼女に好意を持った龍馬(内野聖陽)が、仁(大沢たかお)に目隠しさせて連れて行きました。 医者を捜しているという野風のために連れて行ったようです。 でも、竜馬は全然、野風に相手にされていないよう。 その上、仁が未来の先祖と思ったのか、「お子さんは?」なんて質問を野風に! アカンベーをされてしまいました。 そのアカンベーを見て、仁は彼女が貧血だと見抜きました。 そして、海苔や昆布などを食べるよう言いました。
野風のいる鈴屋の主人・彦三郎(六平直政)が、1ヶ月程前に頭を打ち、今は、意識がない状態。 成り行きで、仁は、彦三郎を診察することになりました。 多分、慢性硬膜下血腫なので、頭に小さな穴を開けて血腫を取れば治るだろう。 でも、脳梗塞や脳腫瘍とかの可能性もあるので、その時は治らないと、女将に告げました。 女将はためらいました。 でも、野風は自分の病を即座に当ててくれたので、仁を信じ、仁の言う通り、手術をするよう女将に勧めました。 そして、もしも手術で治らなかったら、彼女が今まで避け続けていたお客と盃を交わすと約束。 それで、女将も主人の手術を受けることを決めました。 現代と違って、レントゲンやCTとかないので、頭のどの場所に血腫があるのか分かりません。 大まかに予想を立てて、穴を開けましたが、血腫は見えず・・・ 焦って、仁はもう一つ、穴を開けました。 今度は大丈夫で血が噴出しました。 ちゃんと頭の中に溜まった血を取り出すことができました。 彦三郎は無事治りました。 野風も嫌な人と盃を交わさなくてよくなりました。 仁がそれを真っ先に女将に念押ししたので、野風は嬉しそうでした。 どうやら、仁に好意を抱いたよう。 竜馬もそれを察して、心配そうでした。 でも、ようやくお陰で、竜馬も野風と話ができるようになりましたね。
「浅葱裏(あさぎうら)」とは、羽織の薄い藍染木綿の裏地のことで、江戸勤番の野暮な田舎侍を嘲って言うようです。 今まで野風から「浅葱裏」と言われていたのですが・・・ 竜馬「それは浅葱裏に失礼じゃきぃ。わしは脱藩浪人の坂本龍馬」 好きな人の前で、カッコつけなくて、さすがですね。 野風も微笑みました。
新たに、野風からもう一人治してもらいたい人がいると案内された部屋にいた女性は・・・ よく分かりませんでしたが、末期の梅毒みたいでしたね。 この時代では治せないようですが、どうやら次回の予告では、治したくて、ペニシリンを作るみたい。 すごいですね。薬の開発まで。 この調子じゃ、仁の名前は、日本の幕末の偉人として、大きく残ってしまいそう。
そして、未来との写真、咲(綾瀬はるか)が見てしまいました。 その後、吉原の治療について行って、写真そっくりの野風に会い、驚きました。 どう思ったでしょうか? 遂に、三角関係、始まる予感・・・
仁が咲をどう思っているのか分からないですが、咲は好感を抱いていますね。 野風も好感を抱いたような感じでした。 でも、竜馬も野風が好きだから、こちらでも三角関係? どうやら今回は、野風の紹介と三角関係の始まりといった感じでした。
彦三郎の手術を仁がしている隣の部屋で、 野風が竜馬に、彦三郎にどうしても助かってもらいたいと言いました。 その理由を話すという形で、自分の身の上話をしました。 これ、上手な紹介の仕方でしたね。 彼女は10歳の時、この店に身売りされて、苦労したようです。 追い出されたくて、いろいろ悪戯をしたけれど、女将に折檻されるばかりで・・・ 遂に、自分の髪を自分で切って男の子の振りをして逃げ出したそうです。 江戸見物をして楽しかったけれど、夕方になったらおなかがすいて、行く所もなくて・・・ 仕方ないので、店に戻りました。 すると彦三郎が優しく迎えてくれて、ご飯を食べさせてくれました。 ご飯だけで、おかずが何もなかったですね。 それでもおいしかったそうです。 彦三郎「ここは、この日の本(日本)で、唯一、女が下克上できる所だ。 犬にも等しい女郎が菩薩に成り上がれる所だ。 逃げるより、てっぺん目指してみないか?」 野風「やる! あたい、菩薩になるよ、オヤジ様!」
彼女はそれから、気持ちを一新して、頑張ったようです。 そして、その通り、トップに立ったんですね。
仁が吉原へ行った夜、咲は仁の夕食に、揚げ出し豆腐を作りました。 この揚げ出し豆腐が効果的に使われていました。
未来との写真、とても変わってしまったけれど、いい方へ変わったので、仁も嬉しそうでした。 ペニシリンの開発等、歴史を変えることも興味深いですが、 咲と野風、この時代で、仁がどちらの女性を好きになるか、それも気になります。 未来とそっくりな野風に惹かれてしまうかしら? 私は、健気で可愛い咲ちゃんとラブラブになって欲しいです♪
【視聴率推移】 (関東地区) [1話]16.5% [2話]16.4% [3話]17.2% [4話]17.2%
【4話粗筋】 (Yahooテレビより) コロリ騒動から月日は流れ、仁(大沢たかお)は洪庵(武田鉄矢)に頼まれ、西洋医学所で講義を受け持つことに。咲(綾瀬はるか)は、仁の手伝いをしながら医学を学ぶ。ある日、龍馬(内野聖陽)に連れ出され吉原へ出掛けた仁は、未来(中谷美紀)とうり2つの花魁・野風(中谷美紀=2役)と出会い動揺する。そんな中、野風が働く鈴屋の主人・彦三郎(六平直政)の体調が良くないと聞き、診察した仁は硬膜下血腫を疑う。機器がなく確証が持てないが、診断が正しければ手術が必要だ。女将らはためらうが野風は手術を主張する。
【次回粗筋】 (公式HP)
『JIN-仁-』公式HP・プレゼントクイズと応募(11/8(日)21:00 締め切り)
秋ドラマ視聴率一覧表と総評(2009年10月末)
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