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カテゴリ:’09ドラマ
【初回視聴率追加済】(11/30) 初回の視聴率は、17.7%でした。 裏のボクシング中継の亀田・内藤戦が、平均視聴率43.1%で、今年のテレビ番組視聴率で最高だったそうです。 この影響が多分あったでしょう。 残念です。。。 - - - - - 少し眠くなりそうな話でした。 最初4分もナレーション。 子役時代の30分、退屈でした。 その後、本木君、阿部ちゃん、香川さん、菅野さん達に代わり、キャストの存在感で引き込まれるようになりました。 本木君、ボロを着ていても、素敵で輝いてました♪
正岡升(のぼる・後の子規=香川照之)は、上士の家柄で、結構、裕福だったようです。 父が早くに亡くなって、6歳で当主になったとか。 子規がそんな子供時代だったとは知りませんでした。 子規と言うと、病気のイメージしかないんですが、今日はまだ元気でした。
正岡升(子規)の妹の正岡律(菅野美穂)、秋山淳五郎真之(じゅんさん=本木雅弘)が好きみたいです。 この頃は、ミドルネームまであったのでしょうか? 名前が分かりにくかったです。
ストーリーは、主人公の一生を描くのか、どうってことのない話。 真之の家はとても貧乏です。 兄の秋山信三郎好古(しんさん=阿部寛)は大阪のタダの師範学校へ行って、その後、タダの上に小遣いまでくれる東京の陸軍士官学校へ行きました。 そして、お金を送るから真之を中学に行かせてあげて欲しいと、父に頼んでくれました。
真之の中学時代、中退して東京へ勉強に行くのが流行りました。 升が中学を中退して大学予備門を目指すため上京。 真之も好古のお陰で、升と同じ共立(きょうりゅう)学校に入学できました。
この時代、身分の差や貧富の差が激しかったんですね。 真之と好古が下宿している離れはボロボロの物置みたいな所でした。 本宅のお嬢様、佐久間多美(松たか子)は、着ている物も大違い。 まさか、このお嬢様が後に好古さんの奥さんになるなんて。 「身辺は単純明解でいい」と、好古さん、茶碗も一つしか持っていません。 貧しいからだけではなく、軍人らしい変わった人ですね。 雪の中、裸足で、学校に行かされる真之が少し可哀想でした。 今後、どうなるのか分かりませんが、貧しいからこそ、好古も真之も必死で勉強しているようです。 やはり教育は大事ですね。 そして、弟思いのお兄さん、優しくていいですね♪ ちょっと厳しいけれど・・・
東京、鉄道馬車が通っていました。 昔の東京の街、横浜の外国人居留地、綺麗でした。 映画村みたいに街を作ったのでしょうか?
外国人を日本の法律で罰することもできないなんて、屈辱的ですね。 これはまだ第2次世界大戦前なのに・・・ 「English gentleman~」と横暴な外国人に、真之が英語の授業で習った言葉を言ったのは素敵でした♪ その後、本当に英国紳士が来て助けてくれて良かったです。 外人が皆、悪い人ではないですね。
なんだか、とりとめなくなってしまいました。 ドラマ自体も取りとめのないようなお話でした。 このドラマ、筋を追うという感じではないようです。 貧しいのに、頑張って勉強している真之と好古、成り上がって欲しいものです♪
尚、これは、1話90分で全5話です。 11/29(日)~12/27(日)まで、『坂の上の雲』第1部をやります。 第2部は2010年4話、第3部は2011年4話と、3年がかりでやるそうです。
『坂の上の雲』放送時間 ・NHK総合 日曜 PM8:00~9:30 ・BSハイビジョン日曜 PM5:30~7:00 ・BS2 日曜 PM10:00~11:30
【初回粗筋】 (公式HPより) 260年続いた幕藩体制が倒れ、日本に近代国家が誕生した1868(明治元)年。四国・伊予松山の秋山家に5人目の男児が誕生。名を秋山淳五郎真之と名付けられた。明治維新後、松山藩の財政は底をつき、藩士の生活は困窮を極めていた。とりわけ大勢の子に養育費がかかる秋山家は悲惨だった。しかし、兄の信三郎好古は真之の誕生を誰よりも喜び、何かと面倒をみる。
【原作】 司馬遼太郎 『坂の上の雲』 文藝春秋刊 【脚本】 野沢尚、柴田岳志、佐藤幹夫 【音楽】 久石譲 【メインテーマ】 『StandAlone』 歌:サラ・ブライトマン / 作曲:久石譲 / 作詞:小山薫堂 【語り】渡辺謙
【登場人物】
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