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テーマ:ニュース(99406)
カテゴリ:経済
宮崎県で口蹄疫で、大変なことになっていますね。 特別に非難していた「宮崎牛」のエース級種牛6頭のうち、「忠富士(ただふじ)」が感染している疑いが強いと発表されたそうです。 この6頭で、宮崎牛の種牛全体の約9割を賄っていたというのに、そのうちの1頭の「忠富士」が殺処分されるそうです。 普通は他の5頭も一緒に殺処分になるのですが、これらの牛は特別なので、とりあえず、そのまま様子を見るようです。 一緒に殺されなくて、良かったです。 でも、遂にここまで感染してしまったかという感じですね。 松阪牛などのブランド肉もこれらを種牛にしているらしくて、宮崎牛だけではなくて、日本の肉牛全体の危機みたいです。 宮崎牛って、すごかったんですね。
政府の対策、早くしてもらいたいものです。 まだ農家の人の補償問題が遅れていて、ワクチンを打った後に殺処分とかの対策が遅れていますね。(ようやく今日(22日)、豚へのワクチン接種が始まったようです)
病気でないのに殺されてしまう牛や豚も可哀想ですが、農家の皆さんも大変ですね。 でも、早くしないと全国に広まってしまいそう。。。 そのまんま東知事、先日、テレビで怒っていましたが・・・ 政府の対策、後手後手にならないことを望みます。(既に、後手になってしまっているのですが(^^;))
ちなみに、牛肉や豚肉を食べても、人間には感染しないということなので、我が家は普通に、豚肉も牛肉も食べています。 風評被害で余計に、畜産農家が大変になりませんように。 危機意識の乏しい赤松大臣と鳩山総理、なんとかしてください。。。
【Yahooニュースより】 (5月22日10時56分配信 毎日新聞) 口蹄疫 感染疑いのスーパー種牛の「忠富士」 殺処分に 宮崎県で口蹄疫が多発している問題で、農林水産省と県は22日未明、国の特例措置で同県西都(さいと)市に避難していた「宮崎牛」のエース級種牛6頭のうち、最も精子供給量の多いスーパー種牛「忠富士(ただふじ)」が感染している疑いが強いと発表した。22日以降に殺処分される。家畜伝染病予防法は、同じ農場の家畜の殺処分を義務付けているが、県は国と協議して、残る5頭については経過観察措置とした。 忠富士など6頭は、県畜産改良事業団(同県高鍋町)が人工授精用に生産する冷凍精○の主力牛。年間15万本のうち6頭で全体の約9割を賄っていた。特に忠富士は、最大量の年間3万7900本の冷凍精○を供給。 ◇ことば・忠富士
(ニュース原文そのままだとUPできなくて、“液”を“○”に変えました)
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