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カテゴリ:’11冬ドラマ
初回視聴率は、11.0%(関東地区)でした♪ 同日の『LADY』(10.5%)より高視聴率でした♪(^^) このドラマ、テンポいいし、コミカルで、結構、面白かったです♪ 掴みはOKでした♪(^^) 佐々倉 溜(ささくら りゅう)(相葉雅紀)は、元パリ・ラッツホテルのバーテンダーで、栄誉あるヨーロッパのカクテルコンテストで日本人として初優勝。 趣味はゲートボール♪(笑) その溜を雑誌記者の来島 美和(くるしま みわ)(貫地谷しほり)は捜し回っていました。 2人の出会いがぶつかってというのは、ちょっとベタでした(笑) でも、さくら食堂で、すれ違いにならなくて良かったです♪ 捜し求めていた溜がすぐ近くにいると気づかずに、そのまま帰ってしまうかと思ったので、店の外でぶつかった時は、ほっとしました♪(笑) 美和の眼鏡が壊れてしまいましたが、溜は弁償するお金がないので、後で弁償するからと言いました。 美和は、彼が溜と気づいて喜び、体で払って欲しいと言いました(笑) 「体で払う」というのはカクテル作りで、後日、さくら食堂にカクテルを作る道具を美和が持参。 溜は、カクテル作りをOKしました。 でも、「ちょっと待ってて」と言って、1時間も待たせてしまいました。 まさか逃げたのではと疑い始めた頃・・・ 氷を買って戻ってきました。 溜が作ったのは、カクテルでなく、水割り。 美和は怒りましたが・・・ 飲んでみたら、とてもおいいしくて、驚きました。 「これはただの水割りじゃない。 水割りという名のカクテルだ」 溜は、徹夜明けで疲れている美和の体調を考えて、味を壊さない範囲で最大限、薄くし、溶けにくい氷をわざわざ探して買ってきたのでした。 美和は溜の実力を確信。 会って欲しい人がいると言いました。 それは、美和の祖父・来島 泰三(津川雅彦)でした。
泰三氏は、来島財閥の会長で、ホテルも経営しています。 彼は、“神のグラス”という究極の一杯を作り上げることができるバーテンダーを探していました。 泰三「わしのホテルのメインバーのバーテンダーは“神のグラス”が作れる人に任せたい。 それがわしの夢だ」 美和はその夢を叶えてあげたいと思っていました。
泰三「選ばれしバーテンダーだけは、“神のグラス”という究極の一杯を作ることができるそうだ」 美和「神のグラス?」 泰三「孤独に傷つき、道に迷った行き場のない魂を救う、そんな最後の一杯が“神のグラス”だ。 本当にそんな一杯があったら、飲んでみたいもんだな」
溜は、美和にバー「ラパン」で泰三に会わされました。 泰三氏は毎月22日に「ラパン」に通っていて、出されるカクテルに次々に「まずい」と言って、どれも一口しか飲みませんでした。 泰三氏は、反発した溜に、「この男は本物のバーテンダーじゃないな」と言いました。 「本物のバーテンダー」 溜は、その言葉が引っかかりました。 溜は、カクテルコンテストで優勝した後、師匠のバーテンダー・加瀬 五朗(竹中直人)に、クビを言い渡されました。 理由を聞くと、 加瀬「おまえはプロのバーテンダーかもしれないが、本物のバーテンダーじゃない」 と言われました。 溜は泰三に、もし自分のカクテルがおいしかったら、本物のバーテンダーとはどんな物か教えて欲しいと、頼みました。 泰三は承諾。 溜は、カクテルコンテストで優勝した時のオリジナルカクテル「エブリイ」を作って出しました。 でも・・・ 泰三「まずい」 溜は、ショックを受けました。
でも、泰三氏に合わせて作ったカクテルじゃなかったから、当然のような気もしましたが・・・(^^;)
美和は、溜に、すまないと思って、謝りました。 おじいちゃんは、亡くなった先代のバーテンダーのカクテルがお気に入りで、彼のカクテルでなければ満足できないのだろうと、慰めました。 でも、溜は真剣に泰三氏の言葉を受け止めて、ラパンのバーテンダーに泰三氏と先代のバーテンダーのことを聞きました。 昔、ラパンは横浜にあったそうです。 溜は横浜に行って、ラパンというバーを知らないか、聞いて回りました。 残念ながら知っている人はだれもいませんでした。 おなかがすいたので、昭和36年創業の古いカレー屋に入りました。 あまりに辛かったので、水をもらったら、氷が入っていませんでした。 この店は開業当時から氷を入れなくて、今でも当時のままとのこと。 それで溜はヒントを得て、再び、泰三氏にカクテルを飲んでもらいました。 それは「オールドパル」、“古き仲間”という名のカクテルでした。 今度こそ、泰三氏は「うまい」と言いました。 溜だけでなく、美和も喜び、そのカクテルを飲ませてもらいました。 でも、それは美和には、冷えてなくて味に切れがなく、おいしく感じませんでした。 それは若い人には、おいしく感じない。 溜は、泰三に合わせて、温度に拘ったのでした。 昔は氷も冷蔵庫も貴重な時代だった。 そんな時代に、先代は温度に拘っていたのではないか。 当時の温度を再現したのでした。 泰三が毎月訪れる22日は、先代の月命日でした。 泰三は約束通り、本物のバーテンダーについて教えてくれました。 泰三「本物のバーテンダーは職業じゃない。 生き方だ」 溜「生き方?」 泰三「レシピ通りに作れば、度胸のあるバーテンダーなら誰でも同じ味が作れるとわしは思う。 だが、本物のバーテンダーは、バーテンダーの生き方を会得した者のことを言う。 勘定はそこへ請求してくれ」 と、自分の名刺を溜に差し出しました。
どうして、おじいちゃんはあなたに名刺を渡したのだろうと、美和は不思議がりました。 きっと溜のことを気に入ったからではないでしょうか? もうバーテンダーには戻らないと言っていた溜でしたが、戻る覚悟ができたようです。 最後に、溜はBAR「ラパン」のドアを開け、輝く世界へ入りました♪(^^)
それにしても、溜は一流のバーテンダーだったのに、貧乏で、船に暮らしてて、酒屋でバイトしてたし、 美和は金持ちの令嬢なのに、弱小出版社の記者で、お嬢様ぶったところが全然なくて、庶民的なドラマでした♪(^^) 貫地谷しほりさんが好きで見始めましたが、これはこれからも楽しみです♪ 来週は、TOKIOの城島君と倉科カナさんがゲスト出演するそうです。 主題歌は嵐なので、限定版のCD買うのは大変そう(汗) 限定版だけのアフィリはありませんでした(^^;) こちらの主題歌も楽しみです♪(^^)
【原作】 城アラキ(原作)・長友健篩(作画) 『Bartender』(集英社『スーパージャンプ』) 【脚本】 高橋ナツコ、山浦雅大ほか 【主題歌】 『Lotus』 嵐
【主要キャスト】 佐々倉 溜(ささくら りゅう)(相葉雅紀)天才バーテンダー。 来島 泰三(津川雅彦)美和の祖父。来島財閥の会長。 杉山 薫(荒川良々)BAR「ラパン」のバーテンダー。 三橋 順次(光石研)BAR「ラパン」のチーフバーテンダー。 桜 肇(尾美としのり)美和行きつけのさくら食堂のおやじさん。 桜 寿(西慶子)肇の妻。さくら食堂の女将。 五木 瑤子(池津祥子)雑誌「週刊東京ワンダーナイト」の編集長。 加瀬 五朗(竹中直人)溜の師匠のバーテンダー。 葛原 隆一(金子ノブアキ)BAR「K」の凄腕バーテンダー。"ミスター・パーフェクト"と呼ばれる
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