|
カテゴリ:江(大河ドラマ2011年)
第5回の視聴率は、前回の21.5%より上がって、22.0%でした♪ 有名な事件だし、派手に宣伝していたので、もう少し上がるかと思ったんですが・・・ 素敵な信長がいなくなってしまって、次回からの視聴率が心配です。
本能寺の変、まるで信長が光秀に謀反を起こすよう挑発したみたいでした(^^;) そして、大事なところで江の幻?! いくらヒロインでもちょっと・・・(^^;)
ところで、江の2番めの夫、・羽柴(豊臣)秀勝役、EXILEのAKIRAさんに決まったそうです♪ これで、江の3人の夫役が全て決定しました♪(詳しくは、こちらです)
信長は光秀に、秀吉の配下となって中国攻めを命じ、その上、中国攻めを期に、光秀の領地を召し上げ、毛利の領地を奪い取れと言いました。 信長「戻る場所はないゆえ、死ぬ気で戦え! そういうことじゃ」 その直後に、自分を襲うことができる者が一人だけいると言いました。 信長「誰よりも都の近くにおる者。 光秀、おぬしじゃ。 どうじゃ、謀反でも起こしてみるか?」 光秀「滅相もないことにございます」
これじゃ、信長が光秀をそそのかしたとしか、思えないんですが(^^;) それとも、とても謀反を起こす勇気などあるはずないと、たかをくくっていたのでしょうか?
さすがに、蘭丸が信長に、なぜいつも明智様に辛く当たるのか聞きました。 信長「光秀は長い流浪の末、足利義昭に、次いで、わしに仕えてきた。 そのためか、容易に人に打ち解けず、目には見えぬ殻をまとうておる。 それが人物を小そう、窮屈にさせておるのじゃ」 蘭丸「見えない、殻?」 信長「それに気づき、自ら脱ぎ捨てなければならぬ。 わしに万一のことあらば、あとを託せるのは明智光秀ただ一人なのだからな」 蘭丸「お心の内、やっと分かりました。 ただそのお気持ち、明智様に届くものかと・・・」 信長「それはあの者の器量次第よ」
信長が明智に後を託せると思っていたとは思えないんですが・・・ 普通、自分の嫡男・信忠にですよね(汗) とってつけたように、光秀いじめに理由をつけて、信長をいい人にしたような気がしました(^^;)
とにかく、信長の真意を理解せず、言葉通り、謀反をそそのかされた光秀は、天正10年6月2日、本能寺を攻めました。 本能寺の信長の警護の兵は100人あまり。 京にいた嫡男・信忠の兵は1000人あまり。 光秀の兵は、1万人以上いました。 まず、本能寺を襲いました。 光秀は家臣たちに言いました。 「目指すは、本能寺なり。 明智日向守光秀、天に代わりて織田信長を成敗いたす! 天下布武の美名の下、罪もなき民草を殺戮し、神仏を虐げしのみならず、不埒にも自らを神に祭り上げ、あまつさえ帝をも己の下に置かんとする所業の数々、許し難し! よって、これを誅罰するこそ天の義、人の道にかなうものなり! 敵は本能寺にあり!」
明智軍が本能寺を取り囲んだと聞いて、信長は驚きました。 信長「そうか、光秀。 おぬしも天下が欲しかったか」
信長は応戦しましたが、多勢に無勢で・・・ 力丸に女と小者を逃がすよう指示。 坊丸に火を放つように指示。 信長は弓矢で応戦するも、左肩に矢を受けてしまい、それを抜き、更に応戦。 そして、蘭丸に「ついて参れ」と言って、本能寺の境内から主殿の奥へ行きました。 信長「よいか。わしの首、骨、髪の1本もこの世に残すな!」 蘭丸「承りましてございます・・・お屋形様」 信長「これまで、よう仕えてくれた」 蘭丸「ははっ・・・」 信長「さらばじゃ!」
ここまでカッコ良かったんですけどね(^^;) この後の江の幻は、余計だったじゃないでしょうか?(汗) ヒロインだからって無理に絡ませなくてもよいと思います(^^;) 信長「人間50年・・・潮時かもしれぬな」 扉を開けて、光の中へ・・・
蘭丸が信長の所に敵を行かせまいと頑張った最期は、凛々しくて素敵でした♪ 蘭丸「ここから先は1厘たりとも通すな! いえ!」と、敵に斬りかかりました!
市の手元にあった「天下布武」の印が2つに割れてしまいました。 市がそれを持って、何度も信長の身を案じるのは良かったです♪
江は、境にいた家康の所に行っていました。 一緒に、信長に会いに行く途中で。 そこで、本能寺の異変を知らせる使者が来ました。 江は叔父上の夢を見たので心配で、信長の安否を知るために京に向かいたいと言いましたが・・・ 会いたいのなら今は生き延びることが大事と、家康は伊賀を抜けて伊勢へ逃げるよう説得しました。 仕方なくそれに従いましたが、途中で野武士に襲われてしまいました。 馬に乗るのが苦手な江は、一人、野武士達に囲まれてしまいました。 でも、信長の霊が江の後ろに乗り、手綱捌きを教えて、励ましました。 馬が勢いよく走り出し、江は助かりました。 信長の霊「前に進め! そちは生きよ!」 江「そちは生きよ?」 振り返って信長を見る江。 家康の乗った馬が隣に来たら、信長の霊は消えました。 江は、信長の死を確信しました。 江「今は前へ・・・前へ進むのみにございます」 と泣きながら、上手な手綱捌きで前に進むのでした。
信長亡き後、これから、江達も大変ですね。 逃避行が始まるのでしょうか? 次回は、「光秀の天下」 有名な秀吉の大返しもあるでしょう。 そして、光秀に江が詰問?! 歴史の大事な部分に、どう江が絡むのか、心配と共に、楽しみです♪(^^;)
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]21.7% [第2回]22.1% [第3回]22.6% [第4回]21.5% [第5回]22.0%
【第5回粗筋】 1582年5月、江(上野樹里)は二度と信長(豊川悦司)に会わないと宣言したことを悔やみ、もう一度会いたいと思っていた。そんな折、江は徳川家康(北大路欣也)から招待を受け、京で信長と再会することになる。一方、明智光秀(市村正親)は信長に領地を取り上げられ、秀吉(岸谷五朗)の配下として毛利攻めに加わるよう命令される。江は家康に付き従い、千宗易(石坂浩二)とも再会する。江は、信長が京に到着するまで家康と過ごしていた。その頃、光秀が信長に反旗を翻し、本能寺を襲撃。信長は最期の時を迎える。堺から京へ向かう途中、江は本能寺の騒ぎを聞きつける。信長の死を信じられない江だが、光秀の追っ手から逃れるため、家康と共に伊賀越えに向かう。その途中、江は武装した地侍の一団に囲まれ、絶体絶命の危機に陥る。
江の2番めの夫、EXILE・AKIRA(豊臣秀勝役)に決定♪
できれば応援クリックよろしくお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[江(大河ドラマ2011年)] カテゴリの最新記事
|