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カテゴリ:江(大河ドラマ2011年)
第10回の視聴率は、前回の20%より下がって、16.9%(関東地区)で、最低視聴率でした。 関東は、計画停電実施中なので、その影響も少しあったかもしれません。 ただ、その後の『冬のサクラ』最終回は、このドラマ最高の視聴率で、16.1%でした♪
今回は、江が特に目立たなくて、良かったです(^^) 市との別れだったので、市が主役みたいでした。 天正11年(1583)4月、勝家は秀吉との賤ヶ岳の戦いに破れ、北庄城へ戻ってきました。 市と三姉妹にもう1度、会いたかったようです。 約束通り、戻って来てくれましたが、戻ってこないで戦死してくれた方が、江達にとっては良かったのではないでしょうか? 結果的に、浅井長政の最期の時と同じような結果になってしまい、秀吉軍が城を取り囲みました。 市は、今度はあの時と一緒にはしないと、城に残ることを娘達に告げました。 余程、サルが嫌いなようです(^^;) サルの側室になるくらいなら死んだ方がマシという感じでした(^^;) 三姉妹だけでなく、勝家も、市が残ると聞いてびっくり。 反対しましたが、市の決意は変わりませんでした。
秀吉は市を側室にするつもりでいたので、とてもがっかりしたことでしょう。 使者の石田三成(萩原聖人)は困って、一緒に来て欲しいと頼みましたが、ダメでした。 市は、三姉妹が好きだと言った帯で袋を作り、それぞれが好きな香を入れて持たせました。 そして、長政の形見の短刀を出して、自分の髪を切り、三姉妹に渡しました。 茶々には、その長政の短刀を渡し、浅井家の誇りを忘れぬようにと。 初には、自分の髪の元結を外して渡し、三姉妹の絆になるようにと。 そして、江には天下布武の印を渡し、織田家の誇りを守って欲しいと言いました。 そして、兄・信長が言ったように、そなたらしく、思うまま、生きたいように生きるように言いました。
石田達が来て、江達は連れられて行きました。
残った市と勝家は、短刀と刀を構え・・・
三姉妹の乗った輿が北庄城の外門を出た時、轟音が轟き、天守から激しい炎と煙が上がっていました。 輿から出て、涙涙の三姉妹。。。
今回はヘンに演出してなくて、良かったです。 数え年で、勝家、62歳。 市、37歳。 茶々、14歳。 初、13歳。 江、11歳。 市は、三姉妹が大人になったと言いましたが、まだまだ子供。 ここまで子役が演じていた方が、哀れな状況が引き立っていたと思いますが。。。 三姉妹、これから大変でしょうね。
次回は、「猿の人質」。 従姉妹の京極龍子(鈴木砂羽)、登場♪ 秀吉の側室のようです。 どんな運命が三姉妹を待っているのか・・・ 三姉妹に指一本触れないよう、市が秀吉宛に手紙を書いてくれましたが、無理でしょう(^^;) 来週も楽しみです♪(^^)
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1回]21.7% [第2回]22.1% [第3回]22.6% [第4回]21.5% [第5回]22.0% [第6回]19.6% [第7回]18.5% [第8回]20.9% [第9回]20.0% [第10回]16.9%
【第10回粗筋】 (公式HPより) 天正11年(1583)冬、近江の山岳地帯で勝家(大地康雄)率いる柴田軍と秀吉(岸谷五朗)率いる羽柴軍のにらみ合いはひと月余り続く。
江の2番めの夫、EXILE・AKIRA(豊臣秀勝役)に決定♪
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