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カテゴリ:’11秋ドラマ
初回視聴率は、22.2%(関東地区)でした♪ 勿論、この秋、始まった連続ドラマの中で、今の所、最高視聴率です♪ 瞬間最高視聴率は、午後10時37分の時点で、25.5%でした。 これは、欠陥が発見され南極行きが危ぶまれた観測船の必死の改造・修繕工事が連日行われ、2度目の防水試験に成功し、感極まるシーンでした♪ 尚、初回は、一部地域で、早くも再放送するそうです。 2011年10月23日(日)午後2時~4時 そして、第2話も10分拡大スペシャルです♪ 次回も楽しみです♪(^^) ローソンとタイアップした新商品「ホワイトチョコラスクの山」が10月16日発売されました。 私も食べてみたいものです。(以上、公式HPより)
初回、2時間5分SP、見る前は、ちょっと長すぎのような気がしました。 でも、実際見たら、内容は充実していて、映画のようで、良かったです♪ 今回は、南極観測隊が出発するまでの様々な苦労を描きました。 これは、実話を元にしたドラマです。 原案は、北村泰一さん(第一次三次南極越冬隊隊員)の「南極越冬隊タロジロの真実」です。 昔、高倉 健さんが主演で「南極物語」という映画がありました。 このドラマは、「南極大陸」というタイトルです。
船が出港する時、皆が見送るシーンは涙が溢れそうでした。 いろいろな苦難を乗り越えて、やっと出航できるという感じで・・・ 寄付してくれた子供達も沢山見送りに来てくれました♪ でも、やはり高岡美雪(綾瀬はるか)の見送りは特別でした♪(^^) 義理の妹ですが、恋人みたいでした♪(^^) さまざまな困難を乗り越えて、出航できて良かったねと思う反面、 生きて帰ってこれるかどうか分からない旅立ちで・・・ 今回は出航前だったので、エピソード0という感じでした。 これからが目的地・南極で、違う意味での苦難の連続だと思います。 日本国民、子供達の夢を背負って、頑張って欲しいものです。 昭和の良き時代、敗戦国から必死にのし上がってきた昔の日本国民のパワーを感じたドラマでした♪(^^) 芸術祭参加作品らしく重厚なドラマ作りでした。 でも、「マルモのおきて」で受けた、動物と子供の要素はしっかり入れてました(^^;) 芦田愛菜ちゃんも出てましたし・・・(^^;) 有名なタロ、ジロなど樺太犬も沢山♪ タロ・ジロが出発前から可哀想な犬だったとは知りませんでした。 飼い主が借金を貸せなくて夜逃げをし、3匹の犬を置き去りにしました。 サブローは死んでしまいましたが、タロ・ジロは生きていました。 でも、この犬達は売られてしまい、それを知って、倉持岳志(木村拓哉)は、買った人から買いました。 でも、人間を信じていないのか、その犬に倉持はかまれてしまいましたが・・・ どうにか犬の信頼を得ることができました♪(^^) このかまれたシーン、当然、スタントでしょうね。 でも、痛そうでした(^^;) また、南極でこの犬達、置き去りにされるのかと思うと、ちょっと可哀想でした。 勿論、したくてするわけではないのですが・・・
話は最初に戻りますが、「敗戦国」というレッテルを貼られた昭和30年、南極は唯一、日本が世界と並べる所だと思い、白崎(柴田恭兵)と倉持らは、夢をかけました。 でも、「国際地球観測年特別委員会」に参加した倉持と白崎は、「負け犬の日本に何ができるんだ」と世界各国から罵倒されました。 そして、日本に割り当てられた観測場所は、"INACCESSILE(インアクセサブル)・接近不可能" な場所でした。 倉持「先生、これって、世界は日本は来なくていいって、そういうことですか?」 2人は、がっかりしました。
でも、2人は諦めませんでした。 それ以外にもお金が集まらなかったり、 倉持は、昔、山で遭難して仲間を死なせてしまった時のリーダーだったので、参加するなと言われてしまったり、 戦艦・宗谷を観測船に改造したのですが、欠陥が発見され、南極行きが中止になりそうになったり・・・ 次々と試練が訪れました。 でも、倉持は、諦めませんでした。 夢を実現するために、自分が参加できなくてもいいからと頑張る姿は、心を打たれました。
企業からの寄付金は集まりませんでしたが、子供達が自分のお小遣いを少しずつ募金してくれました。 その最初の募金は、晴夫君の5円でした。 それが全国の学校に広まり、大きな募金活動となって、政府を動かし、国家事業として認められました。
倉持は、隊員に選ばれませんでしたが、樺太犬の犬を集めたり、世話したりしているうちに、倉持の熱意と重要さを認められて、隊員に選ばれました。 倉持は喜びました♪ でも、義妹の高岡美雪(綾瀬はるか)は、少し心配そうでした。 それも、ただ行くだけではなく、倉持達一部の人は1年間、南極で暮らすことになりました。 生きて帰って来れるかどうかも難しいです。 綾瀬さん、今回は小学校の教師で、おとなしそうな役柄でした。 でも、芯は強そうです♪ 後述の人物表の通り、それ以外にも豪華キャストでした。 倉持の亡くなった妻は、仲間由紀恵さんでしたが、写真だけでした(^^;) キムタクドラマはいつも豪華キャストですね♪ だから、いつも初回の視聴率はいいです。 次回、真価を問われると思います。 私は真面目すぎるドラマになるのではないかと、少し危惧していたのですが、それほどではなく、犬と子供で、結構、柔らかくなっていたと思います。 重厚な良質なドラマだと思いました。 次回も期待しています♪(^^)
【第1話粗筋】 (Yahooテレビより) 昭和30年、地質学研究者の倉持(木村拓哉)は、恩師の白崎(柴田恭兵)と共に南極の共同観測を話し合う国際会議に出席する。しかし、敗戦国日本の南極観測への参加に、各国は難色を示す。屈辱感を味わい帰国した2人は、今こそ日本の底力を世界に示し、敗戦で元気がない国民に希望を届けようと、観測実現に向け動きだす。大蔵省に門前払いされた倉持は、先輩の新聞記者・内海(緒形直人)の力を借りて計画を公表。観測隊に夢を抱いた子どもたちによる募金活動が始まり、国もようやく重い腰を上げる。
【原案】 北村泰一(第一次三次南極越冬隊隊員)「南極越冬隊タロジロの真実」 【脚本】 いずみ吉紘 【主題歌】 中島みゆき 「荒野より」
【主要登場人物】 倉持岳志・・・木村拓哉(SMAP) 高岡美雪・・・綾瀬はるか 氷室晴彦・・・堺雅人 犬塚夏男・・・山本裕典 横峰新吉・・・吉沢悠 船木幾蔵・・・岡田義徳 谷健之助・・・志賀廣太郎 嵐山肇・・・川村陽介 山里万平・・・ドロンズ石本 白崎優・・・柴田恭兵 鮫島直人・・・寺島進 内海典章・・・緒形直人 星野英太郎・・・香川照之 古館綾子・・・木村多江 古館遥・・・芦田愛菜 古館亮・・・井上瑞稀(ジャニーズJr.) 古館智大・・・山本學 倉持の妻・・・仲間由紀恵 倉持の父・・・渡瀬恒彦
公式HP(プレゼントクイズ)(10/23(日)夜9時締切)
<過去記事> 『南極大陸』主題歌、中島みゆきさん(2011.9.4)
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>初回視聴率は、22.2%(関東地区)でした♪
視聴率は大成功でしたね。 あとは、これを維持出来るのかどうか・・・気になるところです。 >倉持の亡くなった妻は、仲間由紀恵さんでしたが、写真だけでした これはちょっと残念。 でも、回想とかで倉持との“共演シーン”があるのかもしれませんね♪ http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201110160005/ (2011年10月18日 05時11分17秒)
視聴率がいきなり20パーセント超えですか。
すごいですね。 キャスティングもよかったですし実話をもとにしているのでストーリーがしっかりしているというのも 視聴者がチャンネルを合わせた理由ではないかと思います。 正直「仁」の後番組だった「華和家の四姉妹」やその他の 夏ドラマも私としてはイマイチだったので 今回の「南極大陸」は待ってました!という感じでした 来週からフジでは韓国女優のキム・テヒさんを起用したドラマが始まりますね。 木村さんのドラマだけでなく日テレの「行列」も 相変わらず視聴率はよいようですし フジは「イケパラ」同様今回も苦戦してしまうかもしれません (2011年10月18日 08時00分16秒)
「南極物語」、私も見てみたいですけれど放送時刻がちょっと遅くて数分間だけ見て寝ました。
実は、私が新入社員時代に、職員研修所へ第一次南極越冬隊長の 西堀栄三郎氏 が来られました。研修所で我々に講演をされました。 感動の連続でした。 西堀栄三郎氏とは、「検索」で以下のような記述もありますけれど、これだけではあまりにも少なすぎる解説です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%A0%80%E6%A0%84%E4%B8%89%E9%83%8E 「雪山賛歌」の作詞をされた人 と言えば、 「ああ あの人が作詞されたのか・・・」と馴染みが感じられると思います。 (2011年10月18日 12時04分00秒)
初回視聴率は、関係者、ほっとしたでしょうね(^^)
ただ、次回は少し下がるのではないかと思うんですが・・・ でも、視聴率はあまり気にしないで、この感じでいって欲しいと思います♪(^^) >でも、回想とかで倉持との“共演シーン”があるのかもしれませんね♪ はい♪ 仲間由紀恵さんが写真だけということはないかと思いますので、これから倉持の回想という形での登場、期待しています♪(^^) (2011年10月18日 15時10分15秒)
>視聴率がいきなり20パーセント超えですか。
>すごいですね。 はい。 予想通り、すごかったですね♪(^^) オープニング、「JIN」に似ていたという感想も多かったです。 >来週からフジでは韓国女優のキム・テヒさんを起用したドラマが始まりますね。 >木村さんのドラマだけでなく日テレの「行列」も相変わらず視聴率はよいようですし、フジは「イケパラ」同様今回も苦戦してしまうかもしれません この日の裏の「行列のできる法律相談所SP」の視聴率は、15.8%でした。 これも高いので、大変ですね(^^;) 西島秀俊さん主演、キム・テヒさん出演の「僕とスターの99日」、来週からこの裏で始まりますね。 私は、好きな俳優さんがいないので、期待していないです(汗) 「イケパラ」のように、10%を切るのではないかと、私も予想しています(^^;) とにかく、初回は見るつもりなので、こちらも予想外に面白ければいいですが♪(^^) (2011年10月18日 15時32分11秒)
>普段は行列を見ているんですが、南極大陸見応えありましたね。
そうですか。 私は、ずっと前は、行列を見ていましたが、最近、見てないです(汗) また、レビュラーの女性弁護士が一人抜けるようで、あちらも大変ですね(汗) 「南極大陸」、とりあえず、初回様子見で見た人も多かったと思います。 次回、真価が問われるでしょう。 >阪神は4位確定で残念なシーズンに終わりました。 >来季に期待です ほんと、4位で残念でした。 3位までならまだ続いたのに、もう終わりですね(^^;) 来季こそ頑張って欲しいです! (2011年10月18日 15時39分20秒)
「南極物語」は昔の高倉健さんの映画の題名で、このドラマは「南極大陸」です。
>実は、私が新入社員時代に、職員研修所へ第一次南極越冬隊長の 西堀栄三郎氏 が来られました。研修所で我々に講演をされました。 >感動の連続でした。 >西堀栄三郎氏とは、「検索」で以下のような記述もありますけれど、これだけではあまりにも少なすぎる解説です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E5%A0%80%E6%A0%84%E4%B8%89%E9%83%8E >「雪山賛歌」の作詞をされた人 と言えば、 「ああ あの人が作詞されたのか・・・」と馴染みが感じられると思います そうですか(^^) そのリンクの説明を見ると、西堀栄三郎氏は、第一次南極観測隊の副隊長兼越冬隊長で、京都帝国大学理学部出身とのことですね。 このドラマだと、香川照之さんが演じる星野英太郎さんにあたるのかもしれません(^^) (2011年10月18日 16時05分44秒)
ショコラ425さん
>そのリンクの説明を見ると、西堀栄三郎氏は、第一次南極観測隊の副隊長兼越冬隊長で、京都帝国大学理学部出身とのことですね。 ★ そうです。私が22~23歳(1979年度)の頃、三重県鈴鹿市の職員研修所に講義のひとつとして講演に来られ、西堀さんは関西弁丸出し (まるで 「カーネーション」のパッチ店職人みたい) で講義されました。その当時の西堀さんは「日本生産性本部理事」だったと記憶しています。 南極のお話、今西錦司さんの話、東芝のこと・・・2時間ぐらいの講義だったか。発想がすごい。通常なら思いつかないことを即実行に移される。前例にこだわらない。今何が必要か。ひらめいたらすぐ行動を起こす・・・その考え方などを講義された。 今でも西堀さんの笑顔が忘れられないです。 しかし、講義とはいえ、いろんな著名な人が講義に来られました。力士、女優、詩人、テレビアナウンサーなど、タレントのような職業の人までも講義に来られたこともありましたなぁ~ ああ本当に懐かしいです。 (2011年10月18日 21時03分17秒)
1960年代・太郎ファンさん
>南極のお話、今西錦司さんの話、東芝のこと・・・2時間ぐらいの講義だったか。発想がすごい。通常なら思いつかないことを即実行に移される。前例にこだわらない。今何が必要か。ひらめいたらすぐ行動を起こす・・・その考え方などを講義された。 >今でも西堀さんの笑顔が忘れられないです。 > >しかし、講義とはいえ、いろんな著名な人が講義に来られました。力士、女優、詩人、テレビアナウンサーなど、タレントのような職業の人までも講義に来られたこともありましたなぁ~ ああ本当に懐かしいです。 ----- そうですか♪ 良かったですね♪(^^) (2011年10月19日 18時50分11秒) |