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カテゴリ:’11秋ドラマ
「終幕~時を超えて...52年前の真実と新たな奇跡が起こす結末!!」 『南極大陸』最終回の視聴率は、前回の16.7%より大幅に上がって、22.0%でした。 初回の22.2%に続いて、2度目の20%超えで、有終の美を飾りました♪(^^) 裏に、「FIFAクラブワールドカップ決勝戦・サントス×バルセロナ」(18.2%)があったのに、影響なかったみたいで凄いですね♪ それにしても、視聴率推移、起伏が激しかったです(汗) 最高視聴率は、初回の22.2%。 最低は第5話「仲間の死」の13.2%。 平均視聴率は、18.0%でした。 平均は、時間を加味した加重平均なので、最初と最後の時間延長が長かった日に高視聴率だったのがラッキーだったと思います。 秋クールの連続ドラマでは、『家政婦のミタ』に続く2位でした。
リキ、まだ温かくてもう少しだったのに、残念でした(涙) 第三次南極観測隊、またいろいろ苦労して、ようやく南極に着く事ができました。 倉持が経験者で詳しいので、最初に、南極大陸に降りて、犬達の確認に行きました。 リキがそんな状況とは知らず、最初に、鎖に繋がれたまま死んでいた犬達を掘って確認しました。 8頭の犬達、鎖に繋がったまま、首だけ酷い傷跡があって、首輪を引きちぎろうと頑張ったみたいで、気の毒でした。 この犬達を探し回るシーンが長かったのですが、見ていて、そんなに長く感じませんでした。 リキは最後に昭和基地の近くに戻っていました。 ようやくリキを見つけたのに、亡くなっていて・・・ それも手袋を片方、脱いで確認したら、まだ温かくて・・・ 倉持「まだ、あったけ~じゃねえかよ! ごめんな、リキ」と、泣きました。 私もウルウルでした。 箱に入れて、日本の国旗に包んで、海の中に埋葬しました。
皆、やはりダメだったと絶望した時に、タロ・ジロが見つかりました。 倉持は喜んで、「タロ・ジロ!」と呼んだのですが・・・ 彼らは倉持を忘れていて、寄ってきませんでした。 当然ですよね。 置き去りにされて、1年も経ってしまったんですから。 寿命から考えると、犬の1年は小型犬で4歳~4歳半、大型犬で7歳、人間に換算すると年を取るそうです(詳しくは「犬の年齢の数え方と寿命」参照)。 人間だと7年間置き去りにされた位の時間の重みがあると思います。
倉持「ごめんな。置いてったりして。 もう一度、会いたかったんだよ」 倉持は、手袋をまた片方外して、2頭に差し出し、臭いをかがせました。 倉持「俺だ。俺だよ」 手袋の臭いを嗅いで、ようやく、タロ・ジロは、倉持を思い出し、寄って来てくれました。 良かった。良かった♪
タロ・ジロがすぐに寄って来なかったのは、リアルで良かったです♪ 覚えていたとしても、置いてきぼりにされたから恨んでいて、わざと知らないふりしたかも?(^^;) とにかく、生きていて良かったです♪(^^) 皆もとても喜びました♪ 日本では、新聞、号外が出ました♪ 日本中がタロ・ジロの生還を喜びました♪ 今度は、宗谷の帰還も皆が歓迎してくれました。 あっという間に、倉持も帰ってきました(^^;) 2度めですからね(^^;) 美雪も迎えにきました。 倉持「ただいま」と、美雪に言っただけでした。 でも、きっと2人の未来は明るいでしょう♪(^^)
遥香ちゃんは、リキの死を知って、悲しみ、泣きました。 もう少しだったのに、本当に残念でした。
そして、最後に、第一次越冬隊だった皆のその後が描かれました。 皆、それぞれの道で頑張っていて、良かったです♪ 明るい終わり方でした♪(^^)
全体を振り返ると、中盤、中弛みだったような気がしますが、最初と最後は良かったです♪ 特に、後半は犬達が主役のようで、彼らの名演技に救われたような気がします。 それが視聴率の回復にも繋がったのではないかと思います。 あと、中弛みして視聴率が13%台に落ちこんでいた時に、第6話、日本シリーズの最終戦「ソフトバンク×中日」(18.9%)があって、タナボタで19.1%取れたのも大きかったような気がします。 運がいいのも実力のうちかもしれません(^^) 平均が18%台を取れて良かったです♪
尚、来年1月15日から、この枠は、山崎豊子原作のドラマ『運命の人』です。 本木雅弘さん、松たか子さん、真木よう子さん、大森南朋さんなどが出演します。 山崎豊子さんの小説は、堅そうで苦手なので、私は見ないかもしれません(汗)
【最終話粗筋】(公式HPより) 昭和30年代。戦後10年を過ぎた頃、研究者・倉持岳志(木村拓哉)は、第三次南極観測隊への参加を一度は断念したが、「宗谷」の修理が完成した頃、氷室(堺雅人や星野(香川照之)の働きかけにより、再び「南極大陸」へ行けることとなった。そして倉持は、美雪(綾瀬はるか)に「待っててほしい」 と自分の気持ちを告げた。 南極へ向け荒波を切り裂いて進む「宗谷」は改良されても激しい揺れに苛まれる。暴風圏をなんとか抜け、南極圏に入ることはできたが、本当の闘いはここから始まった。大陸までは180キロ。前回の反省を踏まえ、「宗谷」での上陸を目指しながらも、空輸で越冬隊と必要物資を運搬する作戦をたてる。そして、白崎は天候が回復し、安全な距離になったら一足先に昭和基地に偵察に行く役目を倉持に任命するのだが...。 その頃、リキは強いブリザードの中、倒れながらも "ある場所" へ必死に進んでいた。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]22.2% [第2話]19.0% [第3話]16.9% [第4話]15.8% [第5話]13.2% [第6話]19.1% [第7話]13.4% [第8話]15.0% [第9話]16.7% [最終話]22.0% [平均視聴率]18.0%
公式HP(プレゼント クイズ)(12/22(木)17時締切) 公式HP(「ニュース」)(DVD-BOX・サウンドトラック プレゼント応募)(12/26(月)24時 締切)
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>22.0%でした。
みんな最終回だけ気にしていたんですね(笑) 途中までのストーリーはたしかにちょっと微妙だったもので…。 全体を通して、私も初回と最終回が良かったと思います♪ 最終回は意外と感動してしまいました。 山崎豊子氏の「運命の人」は視聴しようか悩んでいます。 http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201112190001/ (2011年12月20日 20時03分16秒)
リキには生きて倉持と再会してほしかった。。。
あと一日早く再会できていたら・・・ リキが昭和基地の中で一夜を明かしていたら 状況はまた違っていたかもしれないのに。 ドラマでは逃げ出すことのできなかった犬たちの元に戻って越冬隊を待ち続けて息絶えるという 「リーダーらしい最期」を遂げていましたが 史実では「行方不明」ということになっていたかと思いますので 遙香ちゃんのためにも「どこかで生きている」という終わり方にしてほしかったです。 タロとジロには微妙な空気が流れての再会でした。 なんだか初めて倉持が二匹と会ったときの状況に戻ってしまったような(^^; 倉持と一緒にいた期間は一年ほどしかありませんでしたし 一年間ほったらかしにされてしまいましたので 「飼い主に対する情」があまり持ててなかったのかも タロとジロに関しては最後まで見分けがつかなかった。。。 飼い主の言うことを聞かないやんちゃっぽいほうがジロだったのかしらん。 ところで、リキ役のワンちゃんは女の子だったんですね。 (名前はビムちゃんというらしいです) 勇ましく情に厚いリーダー役お疲れ様でした (2011年12月20日 20時12分19秒)
2時間で終わる話を、連ドラにしたんですから
中だるみするのは当然ですね(笑) 普通のドラマとは、製作費が桁違いなので この数字では、駄目だと思います(^_^; (2011年12月20日 22時42分11秒)
こんばんは!
いよいよ今日ですね~最終回笑 どうなるだろう....私の予想はミタさんは次の壊れかけた家族の家政婦になるような?気がするんですよね 楽しみですね!2エール (2011年12月21日 16時26分12秒)
あとリンクいただいていきます★
よろしくお願いします (2011年12月21日 18時18分19秒)
>>22.0%でした。
>みんな最終回だけ気にしていたんですね(笑) >途中までのストーリーはたしかにちょっと微妙だったもので…。 最終回だけ視聴率よくてびっくりでしたね(笑) 仰る通り、最終回だけ気になっていたのでしょうね(^^;) >全体を通して、私も初回と最終回が良かったと思います♪ >最終回は意外と感動してしまいました。 思ったより、最終回、良かったですね(^^) 私もリキとの悲しい再会と、タロ・ジロが寄って来なかったのが良かったです(^^) >山崎豊子氏の「運命の人」は視聴しようか悩んでいます。 BROOKさんもですか(汗) ちょっと真面目すぎるような予感がしますね(^^;) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201112190001/ リンク、ありがとうございます♪ (2011年12月21日 19時01分50秒)
>リキには生きて倉持と再会してほしかった。。。
はい。 史実を変えても、生きてて欲しかったです。 >ドラマでは逃げ出すことのできなかった犬たちの元に戻って越冬隊を待ち続けて息絶えるという「リーダーらしい最期」を遂げていましたが、 >史実では「行方不明」ということになっていたかと思いますので >遙香ちゃんのためにも「どこかで生きている」という終わり方にしてほしかったです。 実際は、行方不明だったんですか。 それは、ドラマでは描きにくいですね(汗) >タロとジロには微妙な空気が流れての再会でした。 >なんだか初めて倉持が二匹と会ったときの状況に戻ってしまったような(^^; >倉持と一緒にいた期間は一年ほどしかありませんでしたし 一年間ほったらかしにされてしまいましたので 「飼い主に対する情」があまり持ててなかったのかも そうですね。 >タロとジロに関しては最後まで見分けがつかなかった。。。 私も見分けがつかないです(汗) タロ・ジロだけでなく、どの犬も(汗) >ところで、リキ役のワンちゃんは女の子だったんですね。 (名前はビムちゃんというらしいです) そうだったんですか。 樺太犬らしくなくて良かったです♪(^^) (2011年12月21日 19時09分13秒)
>2時間で終わる話を、連ドラにしたんですから
中だるみするのは当然ですね(笑) 同感です(笑) それなのに、時間延長が多くて、びっくりでした(汗) >普通のドラマとは、製作費が桁違いなので、 この数字では、駄目だと思います(^_^; そうですか(苦笑) (2011年12月21日 19時11分40秒)
「家政婦のミタ」、今夜が最終回ですね(^^)
楽しみです♪ クリックとお気に入り登録、ありがとうございます♪(^^) これからもよろしくお願いします♪(^^) (2011年12月21日 19時14分57秒)
いつも読み逃げしてました。このテーマで書いてる人は多くても視聴率を載せる人が少ないからここで見てました。
一番低かったのはSMAPの東京ドームのファンパーティの日でしたからね。 録画が多かったと思います。後はペットを飼ってる人にはちょっとね~ でも面白いドラマ家族で見れるドラマと心に残るドラマは違うかな?と思いました。苦戦したけど私は今でも昭和のあの時代の話フィクションだけど、感動的でした!犬にあそこまで数が多いのにまとめて演技させたスタッフさんに拍手したいと思いました。 なかなかこういうドラマはなかったねで久しぶりに思い切り泣けました。 (2011年12月21日 19時20分53秒)
連ドラ向きのドラマではない感じがしました。
3夜連続スペシャルってな感じにすればよかったのに。 残念ながらキムタクは、映画の健さんには足元にも及ばないし、所詮ジャニタレ。 あまりに好意的なので、ちょっと反対の意見も述べさせてもらいました。 (2011年12月22日 04時04分54秒)
>いつも読み逃げしてました。
いつもご愛読、ありがとうございました♪ 最後に、コメントもありがとうございました♪(^^) >このテーマで書いてる人は多くても視聴率を載せる人が少ないからここで見てました。 視聴率の数字を載せている人は時々いるんですが、視聴率についての批評まで書いている人は滅多にいないと思います(^^) >一番低かったのはSMAPの東京ドームのファンパーティの日でしたからね。 >録画が多かったと思います。 SMAPの東京ドームのファンパーティの日でしたか。 それではファンの人が見られなくて、オンタイムで見た人、5万人位減ったかもしれませんね(^^;) >後はペットを飼ってる人にはちょっとね~ >でも面白いドラマ家族で見れるドラマと心に残るドラマは違うかな?と思いました。苦戦したけど私は今でも昭和のあの時代の話フィクションだけど、感動的でした! そうですか。 >犬にあそこまで数が多いのにまとめて演技させたスタッフさんに拍手したいと思いました。 なかなかこういうドラマはなかったねで久しぶりに思い切り泣けました。 犬、名演技でしたが、犬が演技をするはずはないので、スタッフさんの努力の賜物ですよね♪ 犬の演技に関しては、本当にスタッフさんに拍手でした♪(^^) (2011年12月23日 00時28分11秒)
コメント、ありがとうございます♪(^^)
>連ドラ向きのドラマではない感じがしました。 >3夜連続スペシャルってな感じにすればよかったのに。 私もそう思います(^^) >残念ながらキムタクは、映画の健さんには足元にも及ばないし、所詮ジャニタレ。 ジャニタレとひとくくりにされてますが、ジャニタレでも上手な人はいると思います。 草なぎ君とか、嵐の二宮和也君とか・・・ ただ、キムタクは、どんな演技をしてもキムタクだと思います(^^;) いい意味でも悪い意味でも・・・ 高倉健さんは、皆さん、褒めますが、私は演技自体は大したことはないのではないかと思います(汗) ただ、存在感は別格で、人間的にもとても立派な方だと思います♪(^^) お会いしたことはないですが(^^;) (2011年12月23日 00時45分37秒) |