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カテゴリ:’12ドラマ
「希望の歌よ、響け!! 舞い戻った伝説の女」 私はミュージカルも天海祐希さんも好きなので、ばっちり嵌まってしまいました♪(^^) でも、初回の視聴率は、予想外に低くて、9.0%(関東)。 10%を切ってしまい、厳しいスタートとなってしまいました(汗) ママさんコーラスってのは、私もイマイチなんですけどね(^^;) 「あなたに会えて良かった~♪」と歌い始めて、いい歌だけど、どこかで聞いた事があるなと思ったら、和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」だったんですね♪ あまりに和田さんと違って、別の曲みたいでした♪(^^) スポットライトが当たって、天海祐希さんが踊りながら歌ったシーン、素敵でした♪ さすが宝塚出身ですね♪(^^) 「シャンソンズ」という名前、私もダサイと思います(笑) 気楽なコメディーですが、切なさもあって、町の存続にも繋がり、奥が深そうです。 劇団「四季」の「コーラスライン」なら見た事がありますが、澪は劇団「フォーシーズンズ」に入っていて、その後、ブロードウェイに挑戦して、日本人として初めて舞台を踏んだそうです。 「フォーシーズンズ」、「四季」を英語にしただけですね(笑) 由芽市の生んだ伝説のスター、倉坂澪(天海祐希)。 でも、その実態は、ブロードウェイでは、「コーラスライン」に一度だけ代役で出ただけ。 その後、ずっと仕事がなくて・・・ エージェント(草刈正雄)から恩師から仕事依頼が来ていると言われて、澪は、舞台に立つ仕事だと思って故郷の由芽市に帰って来ました。 でも、実際は、「シャンソンズ」の歌のコーチで、がっかりでした。 結局、エージェントからクビにされてしまったようで、荷物を全部、送られてしまいました。 「シャンソンズ」のメンバーより、澪自身の人生が切なくて・・・ 40歳は、ミュージカルに出るには、そろそろきつい年齢ですね(^^;) かなりの実績がないと(^^;)
澪は、下手なメンバーに怒って、忠子(石田ゆり子)と言い争いになり、床にチョークで線を引いて言いました。 「『コーラスライン』って知ってる? 無名のコーラス隊とスポットを浴びるスターを隔てる舞台上の目に見えない境界線よ。 私は、確かに酷い事を言ったかもしれない。 でも、そんな事言われたら、私なら悔しくて悔しくて、意地でも見返してやろうとする。 この線を越えるために死に物狂いで。 あんた達は自分に妥協して、一生、この線のそっちで足踏みしてなさい」 そう言って、チョークを投げて出て行きました。
これ、格好良かったです♪(^^) 澪は、そうやって死に物狂いでブロードウェイで頑張ってきたんですね。 野々村まひる(大島優子)は、澪に怒られた通り、頑張って練習しました。 その熱意は澪にも伝わり、再び教えました。
でも、本当は澪、頑張ったけど、彼女もラインを超える事ができなかったんですよね。 ブロードウェイでは。 澪のこれまでの人生の切なさが強調された初回でした。
これから、メンバーの皆だけでなく、澪自身も変わっていくのでしょうね。 3ヶ月後の「シャンソンズ」の公演、ぜひ、成功して欲しいです。
それにしても、由芽市長の井坂清忠役の岸部一徳さん、いつもながらいい味出してました♪(^^) 財政難を理由に、隣の安岡市と合併寸前の町、由芽市。 音楽堂を壊し、その跡地に県最大のゴミ処理施設を作ると、井坂市長は発表しました。 3ヶ月後の最終決議で、音楽堂と共に、この町も消えるそうです。 その音楽堂で、シャンソンズの復活公演をしたくて、香奈絵が澪を呼び寄せ、3人しかいなかった「シャンソンズ」のメンバーも募集して、4人入れました。 あまり上手でなくて、やる気もそれほどでない7人のメンバーが、隣町の一流の合唱団を超える日がくるのでしょうか?(^^;) 3ヶ月後、音楽堂と町の存続をかけて、きっと公演をやる事になりそうですね。 市長とシャンソンズのリーダーが父娘だったり、 その夫が市役所の職員で、間に挟まれてアタフタしてて、小泉孝太郎さんもいい味出してました(^^) 今後、視聴率、あまり伸びないかもしれませんが、マニア受けしそうな気がします(^^)
最後の方で、ショークワイアをやるって言ってましたね♪ 澪「なら、思い切った事をやりましょう。 この惨めで救いようのない状況で、 あなた方、へたくそなあなた方が奇跡を起こす方法は、一つしかありません。 ルールや習慣を吹っとばし、自由に歌って踊る。 皆で、ショークワイアをやりましょう」 香奈絵「『新生シャンソンズ』の誕生ね」
ただのコーラスより楽しそうです♪(^^) 次回も楽しみです♪(^^)
【脚本】 吉田智子 【主題歌】 『Shine』 家入レオ
【第1話粗筋】 (Yahooテレビより) 財政難を理由に隣町と合併寸前の町、由芽市。繁栄を見ることなく寂れてしまったこの町では工場の閉鎖が相次ぎ、町の中心地もシャッター商店街と化していた。 由芽市出身の倉坂澪(天海祐希)は日本ではミュージカルスターとして活躍、その後ブロードウェイに渡ったがニューヨークでは全く花開かず、ついにエージェントに次のオーディション予定はないと言い渡されてしまう。そんな折、故郷、由芽市の元恩師、森香奈絵(久野綾希子)から日本に来てほしいとの連絡が入る。大舞台が待っているに違いないと期待に胸ふくらませ澪は日本にやってくる。 由芽市市長の井坂清忠(岸部一徳)は市の合併に向け、シャンソンズの活動拠点でもある町の象徴である練習室を取り壊し、ゴミ処理場を建設しようとしていた。市長の娘、井坂忠子(石田ゆり子)はシャンソンズの復活をめざし香奈絵と共に立ちあがった。彼女は父には内緒で、婿養子で父のいいなりになっている夫の哲郎(小泉孝太郎)には眉をひそめられながらもシャンソンズ復活を目指した。まずは残り少ない現シャンソンズメンバーの馬場みぞれ(大島蓉子)、皆川玉子(菊地美香)らと共に旧メンバー復帰を求めて片っ端から電話をかけるが、一切手応えなし。 追い込まれた忠子らに香奈絵が紹介したのが倉坂澪だった。
【主要キャスト】
井坂忠子(石田ゆり子)(37)由芽市長の娘。『シャンソンズ』のリーダー。
皆川玉子(菊地美香)(30)『シャンソンズ』旧メンバー 桜井玲奈(片瀬那奈)(32)『シャンソンズ』新メンバー。由芽市役所の受付嬢。 羽田南(福原美穂)(24)『シャンソンズ』新メンバー 高垣忍(千葉雄大)(26)『シャンソンズ』唯一の男性メンバー。鉄工所の事務員。
乾一希(玉山鉄二)(36)忍と同じ鉄工所の溶接工。 桜ママ(濱田マリ)(40)カラオケバーのママ。 澪の友人。
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