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カテゴリ:’12ドラマ
「天才化け猫&ダメ刑事VS密室殺人」 初回視聴率は、15.9%(関東地区)でした♪ 春の連ドラの中で、今のところ、『ATARU』(19.9%)に続いて、2番目の高視聴率です♪(^^) ドラマも面白かったですね♪(^^) 三毛猫、可愛かったです♪ でも、その化身がマツコ・デラックスとは(汗) プクプクしてて、確かに猫っぽいかもしれまんせんが、変身した途端に可愛くなくなります(笑) 原作って、猫が変身したでしょうか?? (変身しないそうです(^^;)) この三毛猫・ホームズが、先導してくれたり、いいアドバイスをしてくれて、事件解決に導いてくれます。 ダメダメな刑事、片山義太郎(相葉雅紀)君は、女性恐怖症で、高所恐怖症で、血を見るのもダメで、ほんと刑事に向いてません(^^;) 刑事を辞めたくて、辞表を出しますが・・・ ミステリー好きの兄・ヒロシ(藤木直人)と、超行動的な妹の晴美(大政絢)が「一家に一刑事」という家訓を守るため、義太郎がやめないよう、警視庁まで来て、辞表を取り返したり、事件内容を聞いて、推理して事件解決のために協力したり・・・ この兄妹、いいですね♪(^^) この2人と猫がいなかったら、普通の刑事ドラマなんですが、彼らの存在がこの作品の魅力だと思います(^^) 兄の推理で、いい線まで迫り、最後の詰めはホームズと義太郎の活躍で事件解決という流れでした。 キャラが濃くて、楽しいし、マツコは不気味だけど、いい味出してたと思います(笑) 怒ってばかりの先輩刑事、根本敏夫(尾美としのり)さんや、 優しく見守ってくれる栗原課長(石坂浩二)も良かったです♪(^^)
刑事仲間の石津良平(大倉忠義)は、二枚舌で信用できませんね(^^;) 手柄を自分の物にしようとしたり・・・(汗) でも、義太郎が手柄を立てるのに協力もしてくれて、いい奴なのか、悪い奴なのか、よく分からないところがいいです(笑) ヒロシと晴美と義太郎と一緒に、勝手に捜査会議開いちゃってるし(笑) 普通、刑事の家族とはいえ、捜査情報、話しちゃダメですね(^^;) でも、そういうお固い事は抜きの軽いドラマなので、細かい事は気にしちゃいけませんね(^^)
雪子役のベッキー、悪女なのに、本当はいい人みたいなオーラがあって、はまり役だったと思います♪(^^) 女性恐怖症の義太郎でしたが、最後は、45センチを克服して、ハグする事ができました♪ でも、これで女性恐怖症が治った訳ではないでしょうね(^^;) 義太郎、もう29歳だから、そろそろ治らないと、結婚、困るかも?(^^;) でも、お兄さん、もう39歳だけど、まだ独身ですね(汗) 働いてないし(^^;)
義太郎は優しいですね♪(^^) 追っていた犯人がビルの階段から落ちて頭部陥没による脳挫傷で死んでしまった時も、とても落ち込みました。 義太郎「逃げられた方が良かった。死なせちゃうよりは」 確かにそうかもしれません。 逃げられたら、また捕まえればいいですが、死んでしまったら取り返しがつきません(汗) 優しいだけにショックだったでしょう。
落ち込んだ義太郎に、ホームズが清掃人(マツコ)に変身してカツを入れました。 清掃人「この事件を止められるのは、あなたしかいないの」 義太郎「僕、刑事に向いてないんです」 清掃人「向いてる向いてないって言う前に、自分に何ができるか考えてみなさい!」 義太郎「あの、僕に何ができるんですか?」 清掃人「そんくらい、自分で考えニャ~!」
「自分で考えニャ~」の「ニャ~」で、義太郎もきっとホームズの化身だと分かったでしょう(^^) 義太郎にしか、マツコの姿は見えないようです♪ 最後に、ホームズの力を借りて、義太郎自身が、事件を解決しました。 森崎学部長の殺害現場は、横12m縦3mのコンテナカフェ。 中の椅子とテーブルが全部外に出されて、部屋の隅に、頭部陥没による脳挫傷の遺体がありました。 この高さから転落死はあり得ない。 でも、実は、このコンテナを工事用のクレーンで立たせ、縦と横を逆にしていたのでした。 それで、12mの高さになって、転落死してしまったのでした。 そして、そこに呼び出し、鍵を自分で閉めさせたのが、雪子でした。 ホームズの導きで行った学部長室のメモに何か書いた跡があり、鉛筆でなぞってみたら、「22時 コンテナカフェ 雪子」と書かれていました。 だから、さすがに、義太郎も、そこへ森崎学部長を行かせたのは、不倫相手だった雪子しかないと思ったのでした。 でも、きっと何か理由があったに違いない・・・ 雪子は信じていた森崎に裏切られ、森崎がやっていた学生証を偽装し、ローンを組む詐欺事件を雪子が主犯にされそうになっていたのでした。 森崎は自分の詐欺事件を隠すために、兄弟の汚職事件を暴いたりもして(^^;) 雪子が森崎をコンテナカフェに呼び、管理人の小峰がそのコンテナカフェを縦にして、転落させて殺害。 小峰は、口止め料を雪子に請求していました。 雪子が小峰にナイフを突きつけている所に、義太郎達が駆けつけて止めました。 そして、信じてると説得し、ハグして、 義太郎「また会おうね。いつかきっと」と言いました。 事件は一件落着。 いつか、雪子とまた会えるといいですね♪(^^)
赤川次郎さんの「三毛猫ホームズ」シリーズ、私も好きで、学生時代に沢山、読みました。 でも、もう昔の事で、全然、話、覚えていませんでした(^^;) 今回の第1話の原作「三毛猫ホームズの推理」は、このシリーズの第1作目ですね。 これには、石津刑事は登場しないですが、このドラマでは登場しています。 第1作が世に出てから34年。 シリーズ累計発行部数2800万部だそうです。 すごいですね。 次回は、義太郎、女性恐怖症を克服するために、恋愛セミナーを受講するそうです。 今度の犯人は幽霊? 朝ドラ「てっぱん」ヒロインの瀧本美織さんがゲスト出演します。 それはともかく、楽しみです♪(^^)
【原作】 赤川次郎「三毛猫ホームズ」シリーズ(光文社、角川文庫) 【脚本】 大宮エリー 【主題歌】 「Your Eyes」 / 嵐 【監督・演出】 中島悟
【第1話粗筋】 (Yahooテレビより) シリーズ累計発行部数2800万部! 警視庁捜査一課の片山義太郎(相葉雅紀)は、女性恐怖症にして高所恐怖症、血も苦手で事件の現場検証すらまともにできないダメ刑事。
【主要キャスト】 片山義太郎(29)・・・相葉雅紀(捜査一課刑事) 片山ヒロシ(39)・・・藤木直人(義太郎の兄) 片山晴美(24)・・・大政絢(義太郎の妹) 石津良平(25)・・・大倉忠義(関ジャニ∞)(捜査一課刑事) ホームズ・・・シュシュ(猫の化身(清掃人)・・・マツコ・デラックス) 根本敏夫・・・尾美としのり(捜査一課、義太郎の先輩) 栗原 肇・・・石坂浩二(捜査一課課長 警視) 樋口刑事・・・植木夏十 村田刑事・・・君沢ユウキ <第1話ゲスト> 吉塚雪子・・・ベッキー
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オイラも三毛猫ホームズは大好きでよく読み漁ったよーw
何十年も前にテレビ朝日で数回だけ放送された三浦洋一が片山役を演じたバージョンも未だに印象に残っているし、さらにさかのぼると、石立鉄男さんもやってるんだよね~。もちろん石立さんのは再放送で見たんだけどw 普段はドラマを見ないオイラでさえ、大好きな小説が題材だと見ちゃうんだよな~w あと、NHKで絶賛放映中のタイムスクープハンターが今春のドラマが楽しみなだけかなぁ~w (2012年04月15日 22時22分04秒)
マツコ・・・心配してたほど悪くはなかったですね♪
原作では変身もしないしもっとスマートなメス猫ですが(^_^;) ドラマではあのくらいインパクトあったほうがいいかもです♪ 個人的には尾美さんの鬼刑事っぷりが良かったです♪ いつもとぼけたキャラが多いので新鮮でした 原作ではベッキー役の人が片山と相思相愛になりラストで殺されてしまうという切ない終わりだった?と思ったのですが、そうなるんじゃないかとハラハラしてましたがそうならなくて良かったです(笑) 僕もわりと楽しく見れたので感想書かれるのであればまたコメントさせて下さい♪ (2012年04月16日 01時00分15秒)
事件についての推理や現場捜査には「相棒」を見慣れている分
疑問やツッコミどころが多々ありましたが それでも楽しめました。 登場人物もデブ猫ホームズをはじめ皆キャラが立っていていいですね。 みんながハマり役という気がします。 これからも楽しみです (2012年04月16日 12時50分15秒)
たっく。さん
たっくさん、お久しぶりです♪(^^) >オイラも三毛猫ホームズは大好きでよく読み漁ったよーw >何十年も前にテレビ朝日で数回だけ放送された三浦洋一が片山役を演じたバージョンも未だに印象に残っているし、さらにさかのぼると、石立鉄男さんもやってるんだよね~。もちろん石立さんのは再放送で見たんだけどw このシリーズは今までに何度もドラマ化されてますね(^^) 私は、もう全然、覚えてないですが(^^;) >普段はドラマを見ないオイラでさえ、大好きな小説が題材だと見ちゃうんだよな~w 原作ファンの人も見たので、きっと高視聴率になったのでしょうね(^^) 初回のネットの評判は、分かれていたので、その人達が次回も見てくれるか、次回の視聴率が気になります。 >あと、NHKで絶賛放映中のタイムスクープハンターが今春のドラマが楽しみなだけかなぁ~w 「タイムスクープハンター」、見てないです(^^;) 今期、まだ始まってないドラマで、期待しているのは、「鍵のかかった部屋」と「Answer」、「パパドル」です(^^) (2012年04月16日 14時18分29秒)
ひろあきさん
>マツコ・・・心配してたほど悪くはなかったですね♪ そうですね。 意外とそれなりに良かったです(笑) >原作では変身もしないしもっとスマートなメス猫ですが(^_^;) ありがとうございます♪ やはりホームズ、変身しないですよね(汗) 本文に追加させていただきました♪(^^) >ドラマではあのくらいインパクトあったほうがいいかもです♪ 同感です! この方がインパクトがあって、猫が活躍できますね(^^) 「主役はマツコ?」というくらい、存在感がありました(笑) >個人的には尾美さんの鬼刑事っぷりが良かったです♪ >いつもとぼけたキャラが多いので新鮮でした 確かに、尾美さんには珍しい役でしたね(^^) >原作ではベッキー役の人が片山と相思相愛になりラストで殺されてしまうという切ない終わりだった?と思ったのですが、そうなるんじゃないかとハラハラしてましたがそうならなくて良かったです(笑) そうですか。 原作との比較、ありがとうございます(^^) >僕もわりと楽しく見れたので感想書かれるのであればまたコメントさせて下さい♪ このドラマ、私には嵌まったので、これからもレビュー、続けたいと思います(^^) よろしくお願いします♪(^^) (2012年04月16日 14時24分32秒)
megumiさん
>事件についての推理や現場捜査には「相棒」を見慣れている分 >疑問やツッコミどころが多々ありましたが >それでも楽しめました。 確かに、事件解決に関しては、かなり突っ込みどころがありましたね(^^;) コンテナカフェを立てる時、音も出るでしょうに、誰も気づかないかとか、少しづつ立てることになるでしょうから、滑り台のように滑って死なないのではないかとか・・・ でも、細かい事は許せる雰囲気がありました(^^) >登場人物もデブ猫ホームズをはじめ皆キャラが立っていていいですね。 >みんながハマり役という気がします。 >これからも楽しみです ----- はい。 キャラが皆、いいですね♪ 私もこれから楽しみです(^^) (2012年04月16日 14時28分29秒) |