|
カテゴリ:’12ドラマ
「回る殺人の怪!?初恋の義太郎」 第5話の視聴率は、前回の13.1%より少し下がってしまい、12.9%でした。 裏に、映画『プリンセストヨトミ』(13.2%)と、『土曜ワイド劇場・事件15復讐殺人法廷』(12.6%)があったので、それらに少し食われてしまったかもしれません。
犯人は津川旬子(吉瀬美智子)さん? そんな感じのラストと予告編でしたが、最初の神田勇一(隈部洋平)の殺害現場のレストラン内に彼女はいなかったので、彼女が注射器を使って神田を毒殺するのは無理ですね。 神田殺害の犯人は、あのレストランにいたカリスマ・ラジオDJの石井一馬(長谷川朝晴)ではないでしょうか? 藤田ゆかり(肘井美佳)が主犯で、石井と久保山(赤木伸輔)を利用していたのかも??(^^;) とにかく、原作未読なので、単なる推測です(かなり的外れかも?)(汗) 真犯人を知っている方、教えないでくださいね。 予告編では、 根元「一連の事件はあの女の復讐って事か」とか 津川「クズに生きる資格はない」とか 栗原「彼女に利用されていたのかもしれませんね」なんて いかにも、津川旬子刑事が犯人みたいな予告編でしたが・・・ 私は、これはミスリードではないかと思います(^^;)
今回は、フーガ(輪唱)のような連続殺人事件でした。 「最初の被害者・神田の死因は注射器による毒殺。傍には銃弾が撃ち込まれていた。 そして、次の被害者・安藤の死因は刺殺。傍には注射器があった。 そして、結城は絞殺。傍にはナイフ。 つまり、死因になった凶器が次のガイシャの傍にあるという。 最初の被害者・神田の傍にあったのは銃弾だ。 という事は、回り回って誰かが銃殺されれば、それで全てが終わるという。 まさに、フーガだよ」 と栗原課長が言いました。 これは凝ってますね。
殺された結城の携帯に、殺害前に犯人から脅迫されたメッセージが残されていました。 「おまえの過去の過ちをばらされたくなければ、私の指示する場所に来るように・・・」 この背景音は山手線の大崎駅で使われているメロディーだと、根本が突き止めました。 その声の人物は、久保山良男(赤木伸輔)だと、津川が義太郎に発表させました。 久保田が犯人ではないかと捜査本部では疑い、彼の行方を捜しましたが、家は留守。 街頭で、車中にいたのを巡査に呼び止められ免許証を見せましたが、その巡査は久保山が追われているのを知らないようでした(汗) 免許証を見せたのだから、あのビクビクした様子は、警察が怖いというより、犯人が怖いのでは? 彼が銃殺されて、フーガが完結するのではないでしょうか? ラストで、津川刑事が銃を持っていて、久保山宅を勝手に調べに来た晴美(大政絢)を殴って気絶させ、いかにも津川が久保山を銃殺しようとしているという感じでした(汗)
でも、今回、殺人事件の話より、津川刑事と義太郎(相葉雅紀)との恋話の方が中心でした♪(^^) 一緒に捜査した後で、一緒に飲みに行った時、津川が酔って、 津川「私、片山君の事、好きかも?」と言って、義太郎にキスしました♪ 義太郎は驚いて、彼女を意識。 女性恐怖症なのに、彼女にだけは発症しなくて、ヒロシ(藤木直人)は彼女との結婚を勧めました。
義太郎が以前から出していた辞表が受理されて、再来週から義太郎君はただの人だと、栗原課長が最初に言いました。 これが最後の事件とのこと。 義太郎が刑事を辞めた場合でも「一家に一刑事」の家訓を守るため、刑事のお嫁さんを貰えばいいとヒロシが。 義太郎も段々、津川が好きになり、その気になってしまいました♪(^^) でも、辞表を受理したというのは、栗原の逆療法との事。 栗原「彼は今まで片山家の家訓を守らなければならないという一心で、周りに言われるままに刑事をやってきた。 でも、今後、本気で刑事を続けていくには、彼自身の自覚という物が必要なんだ。 だからね、あえてその辞表を受理する振りをして、刑事でなければならないというプレッシャーから開放したんだ」 晴美「じゃあ、津川さんとの結婚話は?」 栗原「それは私の提案に賛同したヒロシ君のアイデアだ」 ヒロシ「どうせやるなら『一家に一刑事』のプレッシャーからも開放させてやろうと思って」 晴美「全部、お芝居だったってこと?」 栗原「いや、義太郎君はね、これから自分の歩むべき道を自由に考えられるようになったって事だ。 あとは彼の本当の気持ち次第だ」
ちょっと過保護ではないでしょうか?(汗) とにかく、辞表を受理がお芝居なのは分かりましたが、結婚話の方は・・・ ヒロシが津川さんに「ヨシ坊にキスして」と頼んだわけでもないでしょう(^^;) まさか、ここからもうヒロシの作戦?(汗) とにかく、今回、事件内容より、津川刑事役の吉瀬美智子さんに魅了されました♪(^^) あの人が裏がない筈ないと思っちゃうし♪(笑) 最初に、予告編を見た時は、吉瀬さんが犯人かと思いました(笑) でも、いろいろ考えているうちに、そんな単純でないかもと思えてきて・・・ 予告編の 根元「一連の事件はあの女の復讐って事か」の 「あの女」というのは、石井の婚約者で行方不明の藤田ゆかりの事ではないでしょうか? 女子高生が写った写真は、一緒に写った“たまごっち”が「新種発見たまごっち」という物で1997年2月に発売された物だとヒロシが指摘。 つまり、この写真は10年以上前に撮った物かもしれないので、この子はもう三十路を過ぎているかもしれないと指摘。 晴美は、携帯のカメラで撮った顔を若返らせたり、老けさせたりするアプリを持っていて、それでその写真の女性を撮って、10歳老けさせて・・・ 石津がラジオのお天気DJの藤田ゆかりだと気づきました。 ゆかりは石井の婚約者で、3ヶ月前、結婚式の前夜に失踪してしまって音信不通とのこと。 出身地は北海道。 八王子との繋がりは分からないとの事でした。 この写真の女性、ゆかりが、やはり鍵を握っているのではないかと思います。 次回の解決編、とても楽しみです♪(^^)
【第5話粗筋】 (Yahoo TVより) ある日、栗原一課長(石坂浩二)と共に食事をしていた義太郎(相葉雅紀)・ヒロシ(藤木直人)・晴美(大政絢)。そこで栗原から衝撃の一言が告げられる。なんと、以前提出していた辞表が受理され、義太郎は刑事を辞めることに。驚き、必死に抵抗しようとする片山一家。義太郎もなんと反応していいか迷っていると、そこに一発の弾丸が飛び込んでくる。ガラスが割れ、大騒ぎの店内で神田勇一(隈部洋平)がドタリと倒れる。巻き起こる片山義太郎最後の事件。神田の死には不可解なことがあった。神田は飛び込んできた銃弾が原因ではなく、注射器を使った毒殺だという。現場に駆け付けた石津(大倉忠義)は、客の1人がラジオ界のカリスマDJ・石井(長谷川朝晴)だと気付く。遺留品には「過去を公表されたくなければ指示に従え」という旨の脅迫状と、女子高生が写った写真があった。不思議な事件に悩む一同。義太郎はその女子高生の写真を手がかりに捜査を進める。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]15.9% [第2話]12.1% [第3話]12.7% [第4話]13.1% [第5話]12.9%
【原作】 赤川次郎 「三毛猫ホームズ」シリーズより 『三毛猫ホームズのフーガ』
【主要キャスト】 片山義太郎(29)(相葉雅紀)捜査一課刑事 片山ヒロシ(39)(藤木直人)義太郎の兄 片山晴美(24)(大政絢)義太郎の妹 石津良平(25)(大倉忠義)(関ジャニ∞)捜査一課刑事 ホームズ(シュシュ)/猫の化身(シスター)(マツコ・デラックス) 根本敏夫(尾美としのり)捜査一課係長 栗原 肇(石坂浩二)捜査一課課長 警視 樋口刑事(植木夏十) 村田刑事(君沢ユウキ)
津川旬子(吉瀬美智子)八王子中央署所轄刑事 小林(升毅)本郷西署強行犯係係長。連続殺人事件の陣頭指揮を執る <第5話ゲスト> 石井一馬(長谷川朝晴)ラジオDJ 久保山 良男(赤木伸輔)都立八王子南高校OB 藤田ゆかり(肘井美佳)ラジオお天気DJ(少女時代:谷中唯彩) 神田勇一(隈部洋平)不動産会社社員 安東和敏(七枝実)飲食店店長 結城哲也(竹森千人)(フラミンゴ)都立八王子南高校OB 神田照代(羽里早紀子)勇一の妻 神田大祐(長島暉実)勇一の息子
楽天はTBをかけられないので、ミラーブログ『ショコラの日記帳・別館』へお願いします。 <トラックバックURL> http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/574086/54702483
応援クリック、よろしくお願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[’12ドラマ] カテゴリの最新記事
|