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カテゴリ:’12ドラマ
「鍵のかかっていない部屋」(原作:『鍵のかかった部屋』の「歪んだ箱」) 榎本さんの奪い合い、面白かったです♪(^^) 第5話の視聴率は、前回の15.5%より少し上がって、15.6%でした♪ 裏に、『宮部みゆき・4週連続"極上"ミステリー第二夜スナーク狩り』があったのに、上がって良かったです♪(^^)
今回の原作の原題は、「歪んだ箱」だそうですが、ドラマのタイトルが『鍵のかかった部屋』なので、副題「鍵のかかっていない部屋」で良かったと思います(^^) 今回の密室のドアは鍵がかかっていなくて、建てたばかりの家が震度4の地震で大きく歪んでしまって、開閉がしにくくなっていました。 今回、現場に榎本さん(大野智)を呼んだのは、青砥純子(戸田恵梨香)でも芹沢さん(佐藤浩市)でもなく、刑事の鴻野(宇梶剛士)でした。 榎本さんが青砥と共に来た時、芹沢さん、とても嬉しそうだったのに、呼んだのが鴻野刑事だと知ってがっかり(笑) 嫉妬したようで、面白かったです(笑) 「焼きもちじゃないからな」と念を押したので、認めたようなものですね(笑) 榎本を呼ぶ時は自分を通すよう、鴻野刑事に言いました(^^) 同じ会社の上司でもないのに、それってとても変ですね(笑)
青砥は青砥で、友人から榎本が彼氏かと思ったと言われて否定。 でも、どんな関係か説明できなくて・・・ どんな関係か真剣に考えました(^^) 最近、結構、2人、仲が良さそうだったので、恋が始まりかけてると思ったのですが、まだそうでもないようです(^^;) 最後に、芹沢さんが「チーム榎本」と言ったので、青砥さん、チームメイトなんだと納得したみたいでした♪(^^) 「チーム芹沢」ではなくて「チーム榎本」と言ったところも、上から目線じゃなくて良かったです♪(^^) 今回、密室の謎解きはあまりなく、事件解決以上に、そういう人間関係が面白かったです♪(^^) ピッチングマシーンでボールを打ち込んで戸を閉めるというのは、なるほどと思いましたが♪ ただ、コロコロ転げて、死体に当たったり血がついたりしなかったのでしょうか? いくらビニールシートがあったとしても、血も沢山流れていたでしょうし・・・
最初の方は、榎本さん、鴻野刑事と共に密室の謎を追求していたのですが、事件性はなく、事故と判断されて、捨て山となりました(^^) その後、現場が保持されているうちに、青砥が榎本を呼んで一緒にもう一度、現場を見て・・・ その家の持ち主の高校教師・杉崎(新井浩文)のトリックを解いて、アリバイを崩しました。 リビングの壁に開けられたエアコンのダクト用の穴から、ピッチングマシーンでテニスボールを沢山投げ込み、歪んだドアを閉めたのでした。 そして、床も歪んでいるので、自然にボールが集まり、それらを掃除機を使って吸い取り、回収したのでした。 ボールが集まり易いよう、大きなビニールシートも張っていたようですが、これの回収はちょっと大変そうな気がしました(汗) あの小さな穴から出したようです(^^;)
杉崎は、野球部のコーチをしていて、アリバイがあるとの事でしたが、部員は1時間位、ランニングしていて、その時間、杉崎のアリバイがない事が分かりました。 また、いつもランニングをサボる部員がいて、彼らは当日もサボり、その日、部室にいつもあるはずだった物がなかった事を覚えていました。 それはピッチングマシーンでした。 野球のボールではエアコンの穴に入らないので、テニスボールを使ったのでした。 事件前日、杉崎は婚約者から結婚を断られていました。 補修工事に来た竹本(田窪一世)に、杉崎は、この家のせいで結婚がだめになった。もう家はいらないのでお金返してくださいと言いました。 竹本「本当にあんたの事が好きなら、家がどうなろうと一緒になった筈だよ。 こう言っちゃ何だけど、最初からその程度にしか思われてなかったって事だろ? とにかく予定通り補修はするから。 これ以上、言いがかりつけんのはやめてくださいよ!」 その言葉がカチンときて、殺してしまったのでした。
いくら密室ぽくても、遺体の状況から殺されたか事故死か分かりそうなものだと思うのですが(汗) 刑事が鴻野さん一人しか来ないのも・・・(^^;)
最後に、鴻野刑事が榎本の写真や指紋?の載った書類を見ていて、何かの指紋と一致するみたいでした。 やはり、榎本さんは、原作通り、本業、泥棒なのかもしれませんね。 鴻野刑事が今後、榎本さんを捕まえようとするのか、それとも気づかないふりをするのか気になります。
【第5話粗筋】 (Yahooテレビより) 榎本径(大野智)は、ある新築の家で起こった死亡事件現場にやってきた。その家は、高校教師・杉崎(新井浩文)が結婚を機に建てたものだが、引き渡し直後に起こった震度4の地震で大きく歪んでしまった。杉崎は施工会社に手抜きだとクレームをつけ、社長の竹本(田窪一世)が補修工事を請け負うことになった。その下見の最中に、竹本が亡くなったのだ。 榎本を呼んだのは、青砥純子(戸田恵梨香)でも芹沢豪(佐藤浩市)でもなく、刑事・鴻野(宇梶剛士)だった。榎本の知識や能力を見て協力を依頼したのだ。現場には、現在手がけている買収契約に施工会社が関係していた芹沢と、偶然、榎本と行動をともにしていた純子も集まった。 遺体発見現場のリビングも、大きく歪んでいた。ドア枠も歪みまともにドアが開閉できない状態だった。窓は完全に施錠されていたため、逃走経路に使えた可能性があるのは廊下側のドアだけだが、歪んだドアを閉めるには内側からある一定の場所を何度も強い力で叩く必要があった。しかし、閉めてしまえば開けることは困難で、仮に殺人だったとしても犯人は部屋に閉じ込められることになる。 この部屋は密室だったのか、と尋ねる純子に、榎本は部屋にもうひとつの開口部があるので断定できないと言った。その穴とは、リビングの壁に開けられたエアコンのダクト用の穴だった。その穴を使い、外からドアを閉めることが可能なのか、榎本は考え込み・・・。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]18.3% [第2話]16.5% [第3話]14.4% [第4話]15.5% [第5話]15.6%
【原作】 貴志祐介 「防犯探偵・榎本シリーズ」のうち 『鍵のかかった部屋』(原題:歪んだ箱」)
【主要キャスト】 榎本径(大野智)(30)東京総合セキュリティ勤務。鍵オタク 青砥純子(戸田恵梨香)(26)芹沢のアシスタント。フリードマン・芹沢総合法律事務所弁護士 芹沢豪(佐藤浩市)(50)フリードマン・芹沢総合法律事務所弁護士 水城里奈(能年玲奈)フリードマン・芹沢総合法律事務所秘書 <第5話> 鴻野 光男(宇梶剛士)警視庁捜査一課刑事部刑事 杉崎 俊二(新井浩文)東京都立望ヶ丘高校教師・野球部顧問 飯倉 加奈(関めぐみ)東京都立望ヶ丘高校教師・杉崎の婚約者 斉藤 美里(小松彩夏)純子の友人 竹本 袈裟男(田窪一世)明新工務店社長 三井(横堀悦夫)城栄ホームズ取締役
公式HP(第6話オンエア前クイズ)←5月21日(月)18:00迄
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