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カテゴリ:’13ドラマ
注目の初回視聴率は、21.4%(関東地区)でした。 これは、すごいですね♪(^^) 関東の『平清盛』初回は17.3%、『江』初回は、21.7%、『篤姫』初回は、20.3%です。 『平清盛』と『篤姫』の初回を超えたと、ネットのニュースにありますが、清盛の最終回の視聴率は、9.5%ですからね。 そこから、よくここまで上げたものです♪ ちなみに、関西地区は19.2%で、名古屋地区は20.5%で、地元の福島地区では30.7%でした。 大河の枠のファンも多いのでしょうけれど、年末年始に沢山、宣伝した効果もあったかもしれませんね(^^) 主役の綾瀬はるかさんの宣伝も多かったですが、兄の覚馬役の西島秀俊さんや、父・権八役の松重豊さんなどがスタパに出たりなど、いろいろ宣伝してました。 最近のドラマは、スタートダッシュが大事なので、これは大成功でしょう♪(^^) お見事でした♪
肝心のドラマ内容ですが、さすがですね♪(^^) 前作の失敗からか、視聴者受けを最優先したような構成でした。 まずは、米国の南北戦争が出てきたのでびっくりでしたが、ここに、八重(綾瀬はるか)も参戦? まさか、あれは会津での戦争でしょうね(^^;) 1868(慶応4)年8月、砲撃をあびる会津・鶴ヶ城内で、スペンサー銃を構えて、山本八重(綾瀬はるか)も戦っていました。 綾瀬さん、とても凛々しくて、素敵でした♪ 最初が肝心ですからね。 迫力のある戦シーンで、綾瀬さんの凛々しい姿を冒頭、見せて、掴みはOKという感じでした(^^) 米国の南北戦争がどう繋がるのか、よく分かりませんでしたが、1863年、ゲティスバーグ、南北戦争最大の激戦地が映し出されてから、その5年後の会津戦争でした。
語りは、草笛光子さんです。 語り「物語は、会津戦争から17年前にさかのぼる。会津松平家23万石は、葵の御紋を許された徳川家の御家門である」 八重は、5歳になり、鈴木梨央ちゃんに代わりました。 梨央ちゃん、とても可愛かったです♪(^^) 今回だけでおしまいでしょうか? 最近の大河は、子役時代が短くて、ちょっと残念です。
脚本は、『ゲゲゲの女房』の山本むつみさんです。 『御宿かわせみ』や『慶次郎縁側日記』、『塚原卜伝』など、時代劇も沢山、書かれています。 若殿の松平容保役は、綾野剛さんで、『カーネーション』では糸子の不倫相手でしたね♪ この若殿も素敵でした♪
そして、最後の方で登場した吉田寅次郎(後の吉田松陰)(小栗旬)も素敵でした♪ 佐久間象山(奥田瑛二)も存在感がありました♪
八重の最初の夫になる川崎尚之助(長谷川博己)と、まだ登場しませんが、後に、夫になる新島襄(にいじまじょう)(オダギリジョー)も楽しみです♪(^^) 八重は、夫をジョーと呼び捨てにしていたそうですが、ジョー役をジョーが演じるなんて、NHKさんも狙ってるのでしょうか?(笑)
それはともかく、今回のところは、なんと言っても、八重の兄の山本覚馬(やまもと かくま)(西島秀俊)が素敵でした♪ 優しくて、凛々しくて、頭も良さそうで、最高ですね♪(^^) 後半は、まるで覚馬が主人公のようでした(汗) 覚馬は、最新の西洋砲術を学ぶために江戸へ留学。 ペリーの黒船が来たり、幕末の有名人が沢山出てきて、まるで『龍馬伝』のようでした(^^;) 佐久間象山塾へ入れて貰えて、良かったですね♪ 幕末の有名人も沢山、登場し、この後半で、視聴者をがっちり掴んだ事でしょう♪ このまま、覚馬と八重のダブル主役でもいいですが♪(^^;) 次回からは、早くも八重は、綾瀬はるかさんに代わるようです。
次回も楽しみです♪(^^) 綾瀬はるかさんの出演ドラマは、、『ホタルノヒカリ』も『JIN』も大好きで、勿論、綾瀬さんも、大好きです♪(^^) このドラマは、視聴者受けを優先してくれそうなので、楽しくなりそうな予感がします♪ 次回以降も、レビュー、続けたいと思います♪(^^) 大河ファンの皆さん、今年もよろしくお願いします♪(^^)
【脚本】 山本むつみ 【テーマ音楽】 坂本龍一 【語り】 草笛光子
【初回あらすじ】 幕末の会津。新政府軍からの激しい攻撃を浴びる鶴ケ城内で、最新のスペンサー銃を構えて戦う若き女性銃士がいた。山本八重、後の新島八重(綾瀬はるか)である。 さかのぼって1851年。会津藩砲術師範の娘・八重(鈴木梨央)は、おてんばで負けん気が強く、父・権八(松重豊)と母・佐久(風吹ジュン)も手を焼いていた。そんな八重が慕うのが、文武に秀でた兄・覚馬(西島秀俊)。覚馬が銃で的を撃ち抜く姿を見て、八重は砲術に夢中になるが権八に厳しく叱られる。 その年の秋、会津で軍事操練「追鳥狩」が行われ、藩士たちは鳥を敵軍に見立てて狩りたてる模擬戦で、一番首を挙げることを意味する「一番鳥」を目指し闘志を燃やしていた。ところが、一番鳥の本命と目される番頭・西郷頼母(西田敏行)が狙いを定めた時、八重が邪魔をしてしまい騒動になる。そこへ藩主・松平容保(綾野剛)が現れ、八重を救う。この出会いが、八重のその後の人生を変えていくことになる。 その後、覚馬は、最新の西洋砲術を学ぶために江戸へ留学。八重は、こっそり砲術の練習をするが、権八に見つかって厳しく一喝されてしまう。
【主要登場人物】 山本覚馬(やまもと かくま)・・・西島秀俊(八重の兄。会津藩士) <会津藩> <その他>
<什の掟> (公式HPより) 一、年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ ならぬことはならぬものです
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