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カテゴリ:’13ドラマ
初回視聴率は、12.9%(関東地区)でした。 裏の「黒澤明ドラマSP・野良犬」の視聴率は、14.3%でした。
『泣くな、はらちゃん』、期待外れで、がっかり。 長瀬智也くん、好きなのに、残念です。 でも、長瀬くんが主役だし、派手に宣伝していたので、初回の視聴率はそこそこいくでしょうね。 第2話の視聴率が心配です(^^;)
一体誰が脚本かと思ったら、岡田惠和さんでした(汗) 「ちゅらさん」や「おひさま」、「最後から二番目の恋」などを書かれた方です。 それらは、とても良かったですけど・・・ 同じ人が書いたとは思えないです(汗)
はらちゃんは、漫画の中の主人公。 漫画の中の主人公が現実世界に出てくるというのは、1985年のウディ・アレン監督の映画「カイロの紫のバラ」を思い出します。 あれは、画期的でした♪ あれ以来、映画やドラマ、小説、漫画などの登場人物が現実世界に出てきたり、入る話がよくあります。
それにしても、このドラマ、暗いですね(^^;) 漫画の作者は、プロではなくて、かまぼこ工場で働く越前さん(麻生久美子)、日頃のうらみつらみを込めて漫画を描いていたようです(^^;) 彼女が機嫌がいいと、漫画の中の世界も明るくなるとの事で・・・ 越前さんが描く漫画の主人公のはらちゃん(長瀬智也)が、ある日、自分達とは別の世界がある事を知ります。 現実世界に出てきて、もっと自分達の世界を明るくしてもらおうと、神様に頼みにくるんですが・・・ 神様というのは、漫画の作者の事。 作者は、確かに、登場人物からしたら、神様かもしれませんね♪ いろいろ捜して、ようやく、かまぼこ工場で神様・越前さんをみつけて、先輩から嫌味を言われても何も言い返せない越前さんに訴えます。 はらちゃん「しっかりして下さい! あなたは神様なんですよ! 神様、お願いします。あなたが幸せでないと、我々の世界は曇ったままなんです。 どうか幸せになって下さい! そのために頑張って戦って下さい! お願いです、神様! 世界を変えて下さい! あなたが笑えば、世界は輝くんです!」
越前さんは、まさか、自分の描いた漫画のキャラだなんて思わないので、びっくり。 はらちゃんは、不審人物と思われて、警備員に出されてしまいました(^^;) それに、心を動かされたパートリーダーの矢口百合子(薬師丸ひろ子)が、はらちゃんの所に来て、言いました。 百合子「自分の住む世界を変えたいんだよね、君は」 はらちゃん「はい」 百合子「それを人に頼むんだ。人のせいなんだ」 はらちゃん「・・・」 百合子「自分が変わらずに、世界は変わらないよ」 はらちゃん「・・・」
百合子もまさか漫画の世界の人なんて知らないから言ったわけですが、この辺のセリフは、普通の人に向けた、いいセリフでした♪
越前さん(独り言)「私が幸せになろうが・・・世界なんて変わらないわよ」 でも、変わっていくのだろうなあ・・・(^^)
かまぼこ工場の社員で、路上でライブをしている悪魔さん、紺野清美(忽那汐里)のキャラ、好きです♪ 誰もいない所でライブをしているようです(^^;)
とりあえず、今回、越前さんが漫画の中のギターの弦、3本だったのに3本、書き加えてくれて、6本にしてくれ、「♪」もつけて、メロディーが生まれ、はらちゃんがメロディーを弾けるようになりました♪ 少しだけ世界が変わりましたね♪(^^) 神様の越前さんに、はらちゃんは恋をするようですが・・・
初回の感想だと、ちょっと、「Q10」や「ゴーイング マイ ホーム」のような独特の世界があるようでした(^^;) いいセリフもあり、嵌まる人は嵌まるかもしれませんね(^^) 次回からは、もう少し、明るくしてほしいものです(^^;)
【脚本】 岡田惠和 【主題歌】 リリック/(歌:TOKIO、作詞・作曲・編曲:長瀬智也)
【第1話あらすじ】 居酒屋でギター片手にくだを巻く、はらちゃん(長瀬智也)。周りの客はいつも同じ顔触れだ。実は、はらちゃんは漫画の主人公。描いているのは、かまぼこ工場で働く地味な越前さん(麻生久美子)で、日記代わりに日々の恨みをつづっていた。職場の人々に言いたいことが言えない越前さんは、それをはらちゃんに託していたのだ。一方、はらちゃんは客のユキ姉(奥貫薫)から、神様がいる‘もう一つの世界'があると聞かされて...。
2013年冬ドラマ紹介&初回視聴率一覧(2013年1~3月期)
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