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カテゴリ:’13ドラマ
「失われた神の手を再生せよ!!患者は母を見殺しにした天才医師」 第3話の視聴率は、前回の11.9%より、少し下がって、11.4%でした。 次回の第4話は10分拡大で、PM9:00~10:04 です。 フジテレビは時々、変な時に拡大しますね(^^;) 第4話、自信作なのでしょうか? ゲストは、石田ひかりさんと、紺野まひるさんです。
今回のゲストの患者は、吹越満さん。 主人公は、荻原雪代(小池栄子)でした。 雪代、究極のいい人でしたね♪(^^) 昔、母を見殺しにしたと思われる人・益田浩二(吹越満)を憎みながらも、精一杯助けました。 そして、元夫の浮気相手、いえ、本気相手の三沢碧(吉田羊)、いくら世界的な難治性骨折の名医とはいえ、彼女を執刀医として連れてくるとは(^^;) 面白かったです♪(^^) 吉田羊さん、『純と愛』で、数少ないいいキャラだったので、懐かしかったです♪
結果論としては、益田は雪代の母を見殺しにした人ではありませんでした。 そして、真犯人のヒントをくれました。 それにしても、調査会社を使って調べさせたのに、別人だったとは、その調査会社、いい加減でしたね(^^;) 依頼する時、雪代が彼の人相等を言ったかもしれませんが、調べればすぐ便が違うとか分かりそうなのに(^^;) どちらにしても、助けたのだから良かったですけど(^^;) 相手間違えて殺してたら大変でした(^^;) 結局、真犯人は帝都大学の医者みたいですが、まさか高度先端医療センターの仲間じゃないでしょうね? 日本遺伝子学会で会ったとの事なので、遺伝子というと、古牧利明(小日向文世)先生を思い浮かべてしまいます(汗) あの人なら、研究医で、臨床は興味がなくて不慣れでしょうから、名乗り出ないかも?(^^;) 誰にしても、犯人だと思った益田を助けたのだから、たとえ、身近にいたとしても仕返しはしないでしょうけれど(^^) でも、本当は誰なのか気になります。
最初に戻ります。 8つの病院の専門医が匙を投げた「難治性偽関節」の益田が最後の望み、ラストホープをかけて高度先端医療センターを受診しました。 廊下で彼の姿を見た雪代は、卓巳に代わって貰って、彼の診察をしました。 益田は優秀な外科医でしたが、とても嫌な奴でした(^^;)
カンファレンスで、治療方針を皆で話し合いました。 卓巳が「偽関節になったんだから、もう一度、骨折してやり直せばいいんじゃないかなあと思って」と提案。 皆は呆れましたが、古牧は 「いや、理論上は間違っていない。 骨は壊れても再生する。どう壊すか、そう再生させるかの2点をクリアにすれば、臨床は可能だ」 これは、びっくりでした。 結局、「チッピング法」という術式で手術する事になりました。 「チッピング法」とは、治したい骨を細かく砕いてそのまま固定するという方法。 でも、この術式は難しく、「チッピング法」を使える医師を外部から呼ぶしかないとの事。 雪代は、難治性骨折の名医を一人知っていると言い、連れて来たのが、三沢碧でした。 明南大学の整形外科医ですが、どこで手術するか自分で決められる契約になっているそうです。 時々、そういう米国式の契約の名医がいますね(^^) でも、微妙な雰囲気。 高木がふざけて、「元夫の浮気相手では?」と言ったら当たりでした(^^;) 息子まで取られてしまって、辛かったでしょう。 顔も見たくないと思いますが、よく連れて来ましたね(^^;) 碧が執刀医で、助手は雪代と副島雅臣(北村有起哉)で、チッピング法による右腕偽関節の骨再生手術を行い、 その後、高木が執刀医で、助手は橘歩美(多部未華子)と卓巳で、神経再生誘導チューブを使用した神経再生手術を行いました。 勿論、成功しました。
でも、内科医の雪代が今回、あまりにも頑張って外部から執刀医まで連れて来たので、高木も益田もおかしいと思ったようです(^^;) 高木は後で、雪代に言いました。 高木「あの鼻持ちならない外科医も命拾いしたな。 お前の正確な判断のお蔭だ」 雪代「まだ、これからよ。長いリハビリが待ってる」 高木「前に言ってたお母さんを見殺しにした医者だったんだろ?」 雪代「調査会社使って調べたわ。 同じ医者として、その後、どんな道を選んできたのか知りたくて。 事情が分かった。事故で右手が利かなくなった事も。 そんな時、患者として現れたのよ」 高木「そうだったのか」 雪代「正直、医者として正しい医療が施せるか不安だった。 憎しみは一生、消えない。でも、どうしても乗り越えたかった。 自分にとっての賭け」 高木「勝ったな」 雪代「・・・」と微笑む。
そして、益田が診察に来て、雪代にお礼を言いました。 益田「後は、私の努力次第で外科医として復帰できるかもしれないのか」 雪代「はい」 益田「ありがとう」 そして、雪代に何かあるのではないかと事情を聞きました。 雪代「2001年9月10日、愛媛、東京。297便。 私の母は飛行機上空で、虚血性心疾患になり、命を落とした。 あなたが見捨てた命。 憎む相手の復讐なんて、ラクな道。 だったら、私はその相手を救う道を選ぶ。 迷ったら、向こうを張れ。難しい道に賭ける。 死んだ母がいつも私に言っていた事。 このセンターに来てくれた事、感謝してる。 私に飛び切りの試練を与えてくれて」 益田「君は一つだけ誤解している。 君のお母さんを見殺しにしたのは私じゃない。 確かに、私は乗り合わせた飛行機でドクターコールに名乗り出なかった事がある。 但し、それは北海道、東京間の便だ。 しかも、その時の患者は病院に搬送されて助かっている。 ただ、今の話を聞いて、思い出した事がある。 2001年9月10日、もう一人、ドクターコールに名乗り出なかった医者がいる。 7年前、学会のパーティーで近くにいた医者が話していた。 私と同じ日だったから、よく覚えている。 その時の患者は虚血性心疾患で、息を引き取ったそうだ」 雪代「誰よ、それ?」 益田「顔は覚えていない。 父の代わりに出席した日本遺伝子学会だ。 確か、帝都大の医者だった」 雪代「・・・」と驚く。
誰なのか、気になります。
そして、卓巳(相葉雅紀)は、前回、父・波多野邦夫(平田満)と遺伝子検査をして、血が繋がっていない事が分かりました。 それで、今回、いろいろ調べたようです。 センター長の鳴瀬哲司(高嶋政宏)は新潟県出身で、同じ新潟出身の斉藤仁美と付き合っていました。 でも、斉藤仁美は、遺伝子工学の権威の斉藤健司と結婚しました。 斉藤健司は、京成大学医学部で、父の波多野邦夫と同級生。 15年前、斉藤夫妻は事故に巻き込まれて亡くなりました。 もしかしたら、卓巳の血の繋がった父親はセンター長の鳴瀬さんかも??(^^) この辺りの関係も気になります。
【第3話あらすじ】 (Yahooテレビより) その日、午後の診療担当だった波多野卓巳(相葉雅紀)は荻原雪代(小池栄子)に担当を代わって欲しいと頼まれた。卓巳は、特に断る理由もないので承諾。看護師の時田真希(桜庭ななみ)たちは、この交代に好意的。卓巳の診療は1人1人に時間がかかりすぎるからだ。そんな話をしている時、真希は押していたカートから手を離してしまい、ちょうどやって来た古牧利明(小日向文世)に直撃。古牧は指を骨折してしまう。 卓巳に代わって診療にあたる雪代の前にやって来た患者は、益田浩二(吹越満)。益田は医師会役員で病院を経営する父を持つ、いわゆる2代目だが、本人は優秀な外科医。今回やって来たのは、腕の神経損傷と粉砕骨折の治療が目的。かなり複雑な怪我のため、すでにいくつかの病院で治療したのだが完治に至らなかった。再び...しかも一刻も早くメスを握りたいと願う益田は、高度先端医療センターに望みを託したのだ。だが、治療法を知る益田の態度は横柄。雪代は診療に高木淳二(田辺誠一)も立ち会わせたのだが、2人が整形外科の専門医でないと腹を立てる。さらに、新しい術式での再建を望む益田を、なぜか雪代は受け入れる。 早速、メンバーでのカンファレンス。その場でも雪代は、益田の治療にいつになく積極的。大嫌いな診療を自ら望んで卓巳に代わってもらい、横柄な益田を受け入れようとする雪代の脳裏には、過去のある出来事が去来していた。
【視聴率推移とレビューリンク】 (視聴率は関東地区) [第1話]14.2% [第2話]11.9% [第3話]11.4%
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