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カテゴリ:’13ドラマ
『ドクターX~外科医・大門未知子~』第2シリーズ ope1(第1話) 『ドクターX』では、撮影のエキストラを募集しています。 撮影は沢山あり、撮影日、応募締切は、いろいろです。 詳細と応募は、こちら(公式HP)です。
初回、期待通り、面白かったです♪ 初回の視聴率は、22.8%(関東)でした。 『リーガルハイ』初回(21.2%)を抜いて、今のところ、今期の連ドラの中で初回視聴率1位です♪ 昨年秋の第1シリーズは、初回18.6%、平均19.1%だったので、それも抜きました♪ 瞬間最高視聴率は、午後10時5分から7分にかけて、29.5%を記録しました。 これは、手術後、三田佳子さんが米倉涼子さんに、いつから特別患者が自分だと分かったか聞き、「あなたは私の競走馬の一頭に過ぎないの。逆らったら殺処分にするわよ」などと言った所から最後迄でした。 怖い女帝の三田さんの今後の悪女ぶりが楽しみです♪(^^)
【脚本】 中園ミホ (「ハケンの品格」「ナサケの女」、次期朝ドラ「花子とアン」など) 【主題歌】 Bi-Li-LiEmotion/Superfly
【第1話あらすじ】 (公式HPより) 北海道・旭川の競馬場。フリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)が、医師紹介所を営む晶(岸部一徳)と共に一般席で競馬に興じていた頃、馬主席では、高級毛皮に身を包んだマダム(三田佳子)が、年下の美しい男(藤木直人)とシャンパンを飲みながら、優雅にレースを眺めていた。
* * * 未知子、まさか、馬の手術もできるとはびっくりでした。 獣医の免許まで持っていたとは(汗) 履歴書によると、獣医だけでなく、軍医や船医もやった事があるようです(^^;) 「特技:手術、趣味:手術」とは、未知子らしいですね♪ だからこそ、うまくなるのでしょう(^^)
旭川の競馬場のレースで、進路妨害で倒れ、失格となった馬・レジェンドクイーンは、第3中手骨の完全骨折と近位種子骨の軸性骨折を併発していて、再起不能。 安楽死するしかないとの獣医の診断。 でも、馬主のマダムは、1億もしたので、手術して助けてほしいと頼みますが、 獣医は「100%失敗するに決まってるっしょ」と。 たまたま、その話を聞いた晶が手術できる人がいると、未知子を連れて来ました。 未知子は、「100%失敗する」という言葉に反応してしまったようです(汗) それまで、馬の手術はした事ないから嫌だと言っていたのに、 「やっぱりやらせていただきます。私、失敗しないので」と受けてしまいました。 それにしても馬の手術って大きいから迫力がありますね。 馬の移動もクレーンで吊り上げたりして、見た事なかったので、すごかったです。 勿論、手術は成功♪ 実は、獣医ではなく、人間相手の外科医が本職だと知って、マダムは何か閃きました。 この時から、足の特別患者はこの人だろうと思いました(^^;) このマダム、実は、帝都医科大学付属病院の内科統括部長の馬淵一代でした。 それにしても、進路妨害、馬だけでなく、馬淵も外科統括部長の蛭間重勝の進路妨害をしていて、細かい所まで伏線、張っていました(^^) 内科統括部長と外科統括部長との出世争いもあって、こちらはレース中です(^^;) 蛭間「内科ごときに仕切らせるなよ。 手術場は我々外科医にとって聖地だからな」 御意3兄弟「御意」
「御意」とか「私、失敗しないので」という決まり文句、頻繁に使いました(^^;) 「御意」は多すぎて、「御意3兄弟」まで作り、くどかったです(汗)
通常だったら、大腿骨から切断するのですが、未知子は馬淵の気持ちを優先して切断しない手術法を選択。 最初は、AO療法をする予定でしたが、もっと事態が深刻で、大腿骨に浸潤し始めている可能性があったので、手術直前に術式を替えました。 まず液体窒素を準備。 新しい術式を医師達に説明しました。 未知子「大腿骨を露出させ、取り出した骨をマイナス196度の液体窒素に浸して腫瘍細胞を凍死させる。これなら骨内に浸潤した細胞があってもクリアできる。 処理した骨は元の場所に戻して再建させる」 海老名「そんな手術、見た事も聞いた事もないぞ」 「そんな無謀な手術、手伝うわけにはいかない」 「こんな手術したら責任問題だぞ。我々には一切、責任ないからな」 海老名達医師は皆、出て行ってしまいました。 麻酔科医の城之内博美(内田有紀)と2人だけになってしまって、困りました。 上から手術室を見ていた蛭間、「インオペにしろ」と。 「インオペ」とは、手術不能で終了する事です。
未知子「このまま閉じたら馬淵一代さん、3ヶ月以内に死にますよ。 私、絶対に失敗しないので」
仕方なく、城之内と2人でやろうとしたところへ、近藤が研修医を3人、連れて来てくれました。 彼らの協力もあって、珍しい手術は無事、成功♪ 近藤は、「勉強になりました」と、未知子にお礼を言いました。
晶は事務長から馬淵支払の手術代1000万円を回収。 その上、口止め料として同額を病院へ請求しました。 この口止め料、未知子は知っているのでしょうか? 競馬で万馬券を取ったのも隠していたし、晶さん、どうも卑怯者っぽいですね(汗) いつもはいい人なんですが(^^;)
馬淵も一筋縄ではいかないです。 近藤から自分の手術中に何があったのか聞いて、「査問委員会にかける」と蛭間を脅し、未知子を雇うよう頼みました。 という訳で、軍隊みたいなこの病院の外科で、未知子は働く事になりました。 1時間3万円で、時間外の緊急オペは1件30万円です。 皆に守って欲しい契約の勤務条件の紙も皆に配りました。 「医師免許を必要としない事は一切致しません」という事の詳細です。 ・教授の論文、研究のお手伝い ・学会のお供 ・ゴルフの送り迎え ・院長回診、教授回診 ・新年会、忘年会の参加 などなど。 蛭間部長が服装の事を言ったので、「医師免許と関係ないクレームは一切受け付けません。どんな服を着ようが私の勝手です」と付け加えました。
この辺は未知子、凛々しかったのですが・・・ その後、廊下で、杖で歩いている馬淵部長に会い、その上をいきました(汗) 未知子「もうリハビリですか? 順調ですね」 馬淵「いつから患者が私だって分かってたの? 手術の前から分かってたんでしょ?」 未知子「ええ、まあ」 馬淵「どうしてわかったの?」 未知子「ヒールの高さです。右は10センチ。左はそれより2センチ低かった。 落差をつけなければ、大腿骨の腫瘍により歩行困難が生じてたんじゃないですか? 両足10センチのヒール、履けるようにオペしましたから。 じゃあ、お大事に」 馬淵「それだけ? 他に言う事はないの? あなたのようなフリーターが、誰のお陰で一流の大学病院に雇って貰えたのか忘れないでね」 未知子「私、そういうしがらみ、苦手なんですけど」 馬淵「フフフ・・・調子に乗らないで。あなたは競走馬の一頭に過ぎないのよ。 ここに来たからには、私のために死にもの狂いで走って貰うわ」 未知子「それ、医師免許がなくてもできますよね」 馬淵「だから何? 逆らったら殺処分にするわよ」 馬淵が去ってから 未知子「あん時、インオペにしとけば良かった」
馬淵部長、怖いですね。 普通なら片足切断になるところ、切らないですんだのだから、逆に感謝してほしいところですが(汗)
蛭間が来て、「聞こえちゃった。ハハハ・・・ 女は怖いねえ。 大門未知子君、私の外科へようこそ」と、手を差し出す。 未知子「いたしません」と手を無視して去る。 蛭間(苦笑して)「小娘が・・・」
手術をしている未知子。 語り「群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ。外科医・大門未知子。またの名をドクターX」 <続く>
Superflyの主題歌、カッコいいです♪ 三田佳子さん、昔、外科医・有森冴子役だったので、そのイメージがあったのですが、これは全然、違って、どんな手を使ってでものし上がる野心満々の怖い女帝でした。 この怖い女帝の馬淵部長と、メスではなく女性の手ばかり握っている外科の蛭間部長(西田敏行)がこのシリーズを面白くしてくれそうな気がします♪ これからも楽しみです♪(^^)
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