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2013年12月19日
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カテゴリ:’13ドラマ

「二転三転する最後の法廷!!~」

関東の最終回の視聴率は18.9%で、全10話の平均18.4%でした。

これは第1シリーズの平均12.5%を大きく超えました♪

尚、関西地区の視聴率は、最終回21.0%、全話平均20.4%でした。

このドラマは、いつも関西の方が視聴率が上でした。

関西では、中盤まで『ドクターX』よりこちらの方が平均視聴率が上でしたが、最終的には負けてしまいました(汗)

最終回、引き伸ばし感がとても強かったですが、面白かったです(^^)

やはり安藤貴和(小雪)は無罪でした。

真犯人は、娘の徳永さつき(内田愛)なのかな??

真相は、ぼかして終わりました(^^;)

でも、貴和が懸命に罪を被ろうとしたのだから、彼女が自分の娘だと思っていて、犯人なのでしょうね(^^;)

 

まず、「Yahooテレビ」の粗筋です。

【最終話あらすじ】

古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、最高裁判所で安藤貴和(小雪)の差し戻し判決を得ることに成功。しかし、直後に古美門たちは貴和から弁護代理人を解雇されてしまう。古美門は、これまでの流れの裏に前回の高裁判決前、貴和と面会した吉永慶子なる人物が関与していたことに気づいた。その吉永が羽生晴樹(岡田将生)であることにも...。  黛が『NEXUS』に行くと、磯貝邦光(古舘寛治)しかいない。羽生と本田ジェーン(黒木華)は姿を消している。その頃、拘置所の貴和に三木長一郎(生瀬勝久)と井手孝雄(矢野聖人)が面会していた。そこには、沢地君江(小池栄子)の姿も。三木たちを差し向けたのは羽生だった。  貴和の差し戻し審が始まる。検察側には羽生と本田の姿があった。羽生は貴和に死刑ではなく、無期懲役を求刑。三木は情状酌量を訴える。つまり全ては、争いを譲り合いで丸く収めようとする羽生の策略だった。 その夜、古美門と黛は、磯貝を利用して『NEXUS』に羽生と本田を呼び出す。怒りをぶつける古美門。羽生はすでに古美門には何も出来ないと応えた。黛も事実を追求せずにねじ曲げる羽生のやり方に不満をぶつける。しかし、羽生は愚かな民衆は誰かが導かなくてはいけないと悠然と構えていた。  それでも古美門は、引き下がろうとはしない。なぜ、貴和が羽生の言いなりになったのか?古美門と黛は、事件の真実を探り始める。

* * *

真実を明らかにしても誰も幸せにはなれないとの事で、羽生はウィンウィンで、無期懲役を求めました。

羽生は、ウィンウィン教の教祖のようでした。

そして、貴和に古美門達を弁護代理人から解任させ、旅行から帰ってきた三木長一郎(生瀬勝久)達に弁護させました。

こちらも有罪を認め情状酌量を求める方向で弁護。

全ては、「吉永慶子」という偽名を使って、羽生が貴和と面会して決めた筋書きでした。

「吉永慶子」という女性名で面会なんて、女装したのだろうかと疑問でしたが、堂々と男性の格好のままでした(汗)

いくら当時、検事だったとしても、女性名の偽名での面会、よく許してくれましたね(汗)

彼も真犯人は、娘のさつきだろうと思っていたようです。

でも、貴和は、その前も罪を重ねてきただろうし、世紀の悪女が命を賭けて守ろうとしているのに、真犯人の罪を暴いてもどちらも幸せにはなれないという事で(汗)

 

黛「さつきちゃんなのね?」

羽生「犯人は安藤貴和だよ。たとえ、誰が実行犯であっても、そう追い込んだのは彼女。

 安藤貴和が犯人だ。

 古美門先生、先生、仰いますよね。

 真実なんかどうでもいい。勝てばいいんだって。

 僕はこう思う。

 真実はどうでもいい。皆が幸せになるなら。

 僕と先生は、実はコインの裏と表なのかもしれません。

 一緒に世界を変えましょう」

古美門「それもいいかもしれないな」と乗り気(^^;)

黛「しょうもない芝居は辞めて下さいよ。キモイですよ。

 何がラブ&ピースですか。

 羽生さん、ジェーンさん、私は真実が大事だと思う」

本田「それを明らかにしたら・・・」

黛「たとえ誰かが傷ついても、皆が不幸になっても、それが真実なら仕方ないよ」

  これは右京さんと同じ考え方ですね(^^)

古美門「面倒くさい奴だろう。という訳なので、もう少しあがいてみるよ」

 

もう、あなた方に打つ手はないと羽生達に言われましたが、無理矢理、手を打ちました。

弁護人を解任されてしまったので、別の民事裁判をでっちあげました(汗)

蘭丸(田口淳之介)が服部(里見浩太朗)さんが自分の給料を使いこんで払ってくれないと民事訴訟に持ち込みました。

服部さんは、付き合っていた女・貴和に貢いだので、彼女に聞いてほしいと。

貴和は無理矢理、証人に呼ばれて、服部が貴和と会ったという日、それは徳永が毒殺された日で、その日に会う筈はないと無理やり徳永の毒殺事件に結び付けていきました。

別件逮捕どころか、別件裁判ですね(^^;)

貴和が過去に付き合った金崎正宗の事とか、その間に生まれた子供の事とか出し・・・

 

確認した事実は、13年前、貴和が暴力団組長の金崎正宗(浜田晃)の子供を生んだとの事。

金崎の妻には子供がなかったので、その子を引き取り、次期組長に育てたいと思ったのですが、それを恐れた貴和は身を隠し、内緒で出産しました。

その子をどこかに預けたよう。

 

その後は古美門達の推測です。

たまたま仲良くなった徳永 光一郎(宇納佑)の娘・さつきが、亡き妻の実子という事になっているが、貴和の娘と同じ誕生日で、同じ所にホクロがあり、よく似ていて、自分の生んだ娘に違いないと貴和は思ったよう。

だから、徳永と結婚して親子になりたいと思ったが、さつきは反対。

今迄父と2人で暮らしてきたし、亡くなった母しか自分の母はいない。

貴和を悪女だと思って、別れさせようとしが、逆に、徳永氏は娘を預ける先を捜した(汗)

父は自分よりあの女を選んだ。さつきはショックを受けて殺そうと思った。

自分も少し食べれば疑われないと思って一緒に少し食べた。 

と予想。

でも、その説だとさつきが犯人という事になり、貴和は受け入れない。

 

黛「貴和さんを無罪にした上で、さつきちゃんも救う」

「そんな事ができるのか?」と古美門も驚く。

黛「ここまできたらやるしかないです。

 新しい真実を・・・作り上げる」

古美門「・・・正解だ。安藤貴和、最後の大勝負だ」

 

新しい真実を作り上げるとは、黛も古美門みたいになってきました(汗)

でも、それで、貴和がまた黛と古美門達を弁護人に戻してくれました。

 

黛が作った真実は・・・ 

貴和は、徳永と娘を殺すつもりで毒を持って裏口から入り、スープを作った。

でも、入れる直前で2人の笑顔を見て、殺すのが嫌になり、逃げ帰った。

家に帰って、バックの中を捜したが、毒の瓶がなかった。

忘れてきたみたいで、どうしようと思った。

徳永氏は鍋の近くにあった調味料の瓶がおいしそうに見えたので、毒とは知らずにスープに全部、入れてしまった。

貴和は、翌朝、テレビをつけたら、徳永親子が毒入りスープを飲んで徳永氏が死亡したと報じたので、自分のせいだと思った。

だから、これは事故であって殺人ではない。毒物及び劇物取締法違反で厳罰に処してほしいと黛は主張。

その話に羽生は反論。

置いて行ったのは「未必の故意」だと。

それが未必の故意だという事は、この説を受け入れて、今までの検察の主張を全て破棄するのかと、古美門は突っ込みました。

そして、羽生の悪口を言いたい放題言いました。

羽生「そんな酷い事、言わなくなっていいじゃないか。

 僕だって一生懸命やっているのに」と泣く。

古美門、羽生の前に鏡を置き、

「いい顔になったじゃないか。 人間の世界へようこそ。

もし、君が皆が幸せになる世界を築きたいと本気で思うのなら、方法は1つだけだ。

(指を鳴らして立て)醜さを愛せ

羽生は泣き続けました。

結局、羽生が負けて、無罪となりました。

 

裁判の前に、貴和とさつきの髪の毛を取って、DNA鑑定したみたいでしたが、実はフェイク。

鑑定書は偽物で、本当は鑑定してないとの事でした。

本当かな?

「親子の繋がりがない」という偽の鑑定書を見て、さつきは喜びました。

その喜ぶ姿を陰から見て、貴和も嬉しそうでした。

本当に血が繋がっていたかどうかはともかく、貴和は自分の娘だと思ったから、命がけで身代わりになったのでしょう。

捨てたという負い目もあるし(^^;)

 

でも、本当にこれで良かったのかな?

さつきがいい子だったら、自分が父を殺した罪に逆にずっと苦しめられるのでは?

悪い子なら、これに味をしめて、また嫌な人がいたら殺害するかも?(汗)

 

負けて泣いたのに、まるで勝ったみたいに、羽生は明るく皆に別れを告げて旅に出ました。

黛は、バスの見送りに行き、自分は羽生君の気持ちに応えられないと振ったみたいでしたが・・・

羽生が好きだったのは、黛ではなく古美門では??

バスの中で写真の古美門の髪をずっとなぞっていました(^^;)

このドラマ、アクが強いので、好き嫌い分かれたかもしれませんが、私は大好きでした♪

綺麗事でなくて、本質をついたセリフも多く、とても楽しかったです♪(^^)

堺さん、「半沢」といい、これも毎回、長ゼリフが多くて、大変でしたね(汗)

2期続けて高視聴率、すごいです♪

また、続編、期待しています♪

 

【視聴率推移】 (関東地区。ビデオリサーチ調べ)

第1話]21.2% [第2話]16.8% [第3話]18.5% [第4話]18.3%

[第5話]18.3% [第6話]17.7% [第7話]17.7% [第8話]16.2%

第9話]18.3% [第10話]18.9%  [平均]18.4%

 

【関西の視聴率】

(1)23.1% (2)21.9% (3)19.7% (4)20.0% (5)20.9%

(6)18.8% (7)20.4% (8)16.5% (9)19.4% (10)21.0%  (平均)20.4%

 

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最終更新日  2013年12月23日 13時24分40秒
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