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カテゴリ:観劇
今日(1/15(水))、明治座に大地真央さん主演の舞台『コンダーさんの恋~鹿鳴館騒動記~』を見てきました。 その感想を少し書きます。 昨日、風邪で半日寝てたので、大丈夫か心配でしたが、今日は体調万全♪ その上、雪が降るとの天気予報でしたが、私の願いが通じたのか、雪も降らず、交通機関も乱れなくて良かったです♪ 私は、明治座、初めてでしたが、客層が結構、平均年齢が高くて、じぇじぇじぇでした(^^;) 真央さんもこういう所でやるようになってしまったんだなと(^^;) 舞台は、日本舞踊的な着物のダンスがあったり、洋風なダンスもあり、男装での社交ダンスもあり、若い頃とあまり変わりませんでした♪ 真央さんは素敵だったのですが、舞台の内容が・・・(汗) 1幕と2幕の間に、お休みがあったのですが、後半、ちょっと寝てしまいました(汗) 一緒に行った友達は、寒くて眠れなかったと言いました(^^;) ほんと客席、寒かったです(汗) 今日は、この冬一番の寒さだったからかもしれませんが(^^;) でも、友人は真央さんのファンクラブに入っていて、私も真央さんのファンなのに、それでもその位だから、一般の人ではちょっとどうかな?(^^;)
内容は、鹿鳴館を設計したコンダーさんの恋人の前波くめ(菊川流の踊り手)(大地真央)達が、鹿鳴館ができても踊る人がいないので、皆で、山川捨松からダンスを習って鹿鳴館を盛り上げようとする話。 コンダーさんとくめの恋、山川捨松と大山巌の「ロミオとジュリエット」のような恋、勝海舟の三男・梅太郎とピアノが弾ける米国女性のクララ?(名前忘れてしまった)の3組の人達の恋愛も絡みます。 まだ国際結婚が珍しい時代に、くめ達と梅次郎達は国際結婚します。 コメディーなんですが、コネタが多くてイマイチ滑ってるし、話はなかなか進まないし・・・ その他、勝海舟や伊藤博文の奥さんの梅子さんとか、有名人は沢山出てくるんですが、顔見世程度で、ストーリーに深く絡んでいないし・・・(汗) 主な内容は、菊川流の踊りの師匠が、弟子のくめが西洋のダンスを習うのを反対。 師匠は菊川流をくめに継がせたいと思っていたので、コンダーさんとの国際結婚にも反対します。 でも、結局、どちらも許します。 この大筋はいいですが、脇の話で、大山巌が英語ができない事になっていて、これはじぇじぇじぇでした。 この話では、大山の薩摩弁を皆が分からなくて、捨松が日本語が喋れなくて、大山が捨松にプロポーズするのに、二重の通訳が入ります。 梅太郎が薩摩弁を江戸弁に通訳。クララが江戸弁を英語に通訳してやっと捨松に通じ、笑わせます(汗) でも、本当は大山は留学経験があるので、英語は流暢な筈で、逆に西洋かぶれだった筈です(汗) だからこそ、会津人の捨松が仇のような薩摩人でも好きになったと思うのですが、コント風に言葉が通じなくされていたので、残念でした。
苦労して開いた鹿鳴館ですが、主に利用されたのは、たった4年だったとの事。 そんなに短かったとは(汗) そして、最後に、出演者がその後、どうなったのか死ぬまでの説明もしました。 殆どが実在の人物なので、それは少し勉強になりました。 また、『八重の桜』を見ていたので、捨松や大山など同じ登場人物が出てきて、身近でした(^^) 大山が足をスペンサー銃で八重に撃たれたとか(笑) その他、「今でしょ」とか「おもてなし」とか、今風な流行語もいろいろ取り入れて、面白くなっていました♪ 『コンダーさんの恋 ~鹿鳴館騒動記~』は、明治座で1月27日までです。 明治座の2月は、元夫、松平健さんと川中美幸さんの特別公演です(^^;)
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