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カテゴリ:ドラマ
初回視聴率は、6.0%(関東地区)でした。
聖女か悪女か、シャロン・ストーンの『氷の微笑』を思い出しました。 広末涼子さんより、もう少し、セクシーな美人の方が良かったのでは?(^^;) でも、こういう話は好きです♪ 広末涼子さん、詐欺師だからか、名前がいろいろ出てきて、ちょっと分かりにくかったです(汗) 最初に名乗った「内藤 あかね」は家庭教師を替わった友人の名前で、家庭教師をしてた時、本当の名前だと言った「緒沢 まりあ」も偽名。連続殺人事件で逮捕されて、報道された「肘井基子」が本名でした。
「私を信用できますか?」 このセリフがキーみたいですね(^^) 中村晴樹(永山絢斗)の家庭教師だった時も言ったし、 拘置所に面会に行って、弁護したいと事務所の所長(岸部一徳)が言った時も言いました。 高校生だった時の晴樹は素直に 「信じるよ、先生の事」と微笑みました。 これは純粋に信じていたのでしょう♪ 9年後の所長は 「勿論、全面的に信用しますよ」と即座に答えました。 でも、これは大人だし、弁護士という職業的にもあまり信用できないですね(^^;) その直後に、所長が鞄から何か出そうとして蹲った拍子に、彼の後ろに隠れていた晴樹の姿が見えて、基子は驚きました。 9年ぶりの再会なのに、すぐに晴樹だと分かったよう(^^;) 晴樹は連続殺人犯の基子が、まりあ先生と同一人物だと信じられませんでしたが、彼女の驚きぶりからすると同一人物で間違いないですね(^^;) 彼はドキドキして、なるべく気づかれないよう所長の後ろに隠れていたようでしたが、最後に所長が蹲り、彼女に凝視されてしまい、いたたまれないようでした(^^;) でも、予告編だと彼が彼女の弁護の担当に立候補しそうでしたね♪ 初恋の人を今度も信じる事ができるでしょうか? 本当に彼女が殺したのか濡れ衣なのか、気になるところです。
印象的だったのは、まりあ(基子)が晴樹の家庭教師をしていた時、晴樹君に言った言葉。 「東大に入ってよ。東大に入って一杯勉強して、誰にも見下されない立派な人になって、私を恋人にして」 まりあ(基子)が行方不明になって来なくなってしまってからも、彼はその言葉を頼りに猛勉強して、その通り、東大に入って、在学中に司法試験に合格。弁護士になりました。 残りは、「私を恋人にして」の部分だけが未実行ですが、再会時は、既に晴樹には婚約者がいたし、焼けぼっくいに火が付いたら困りますね(汗) それに、今、基子は被告人なので(^^;) だけど、初恋の人は特別かも?(^^;)
晴樹が婚約した本宮 泉美(蓮佛美沙子)は看護師です。 彼女が勤務する病院には、意識不明の入院患者がいて、その妻の千倉 文江(中田喜子)は、夫は愛人だった基子に殺されかけて意識不明になったと信じて恨んでいるようでした(汗) 晴樹が基子の弁護をすると知ったら、反対するでしょうね(^^;) 事件の事は、まださらっと説明があっただけなのでよく分からないです。 ただ、今後、晴樹は婚約者と初恋の女性との間で、心が揺れそうな気配を感じました(^^;) 何と言っても、9年前の家庭教師時代を丁寧に描いたのが良かったです♪ 基子は、9年前、晴樹は騙さず、自分を信じてくれる人には優しいのかも?(^^) 9年前、晴樹とまりあは抱き合い、模擬試験の結果が良かったので、お祝いのホームパーティー開いたのですが、偶然、2人だけになり、晴樹は彼女に聞きました。 晴樹「俺の事、好き?」 まりあ、泣く。 晴樹「何で泣いてんの?」 まりあ「ううん。好きよ」 これが、彼女と会った最後の日となりました。 その後、晴樹はまりあを捜しましたが、大学には在籍しておらず、最初に家庭教師を替わった内藤あかねもまりあの事を知らなくて、行方不明となってしまいました。 でも、彼はその後もまりあに言われた言葉を頼りに勉強を頑張り、東大に合格。在学中に司法試験に合格して、弁護士になりました。 もう誰にも見下されないでしょう♪
拘置所に入っている基子が弁護士を解任したので、事務所のボス・前原(岸部一徳)は弁護団に名乗りを上げようと、晴樹を連れて拘置所の基子を訪ねました。 基子「私、死刑だけは絶対避けたいんです。 日本の死刑制度自体に大きな疑問があって」 前原「そうでしょう。そうでしょう。 私も大賛成でしてね。うちは小さな事務所ですが、任せていただければ、精一杯の事させていただきます」 基子「ありがとうございます。でも・・・信用できますか? 私の事」 前原「勿論。 全面的に信用しますよ」
彼女は、死刑だけは避けたいと言っていましたが、罪は認めるという事でしょうか?? 予告編では、殺してないと言ってたようですが?(^^;) 結婚詐欺事件被害者は3人。 1人目の被害は阿川 博之(浜野謙太)で、飲食店プランナー会社経営者。自宅内でガスの漏出後、大量の睡眠薬を服用して死亡。 2人目の被害者は、坂東 幸雄(森岡豊)テレビ局プロデューサーで、山中の崖から転落して死亡。 3人目の被害者は、千倉 泰蔵(大谷亮介)、就寝中に起きた自宅火災から逃げるときに自宅の窓から転落して頭部を強打し、意識不明の重体に陥る。 この人が、泉美の病院に入院中です。 広末さんの事件の真相、気になりますが、それ以上に、2人の恋が再燃して、三角関係にならないか気になります♪(^^)
尚、このドラマは再放送があります。 第1話再放送:8月24日(日)PM4:40~5:28(NHK総合)(九州・沖縄地方を除く) 〃 8月26日(火)AM1:25~2:13(月曜深夜)(NHK総合)
【脚本】 大森美香 (「ランチの女王」、映画「デトロイト・メタル・シティ」など) 【主題歌】 ラストシーン/JUJU
【ドラマ概要】 (Yahooテレビより) 連続殺人事件の容疑者・緒沢まりあ(広末)と、その教え子で事件を担当する弁護士・中村晴樹(永山絢斗)の禁断の愛を描く。
【第1話あらすじ】 (Yahooテレビより) 家庭教師・緒沢まりあ(広末涼子)に心引かれた高校生の晴樹(永山絢斗)だったが、まりあは「東大に合格して大人になったら、私を恋人にしてね」という言葉を残し、突然姿を消してしまう。 肘井基子(広末涼子)という女が連続殺人の容疑で逮捕された。周辺では複数の男性が死亡もしくは重体に陥っていた。若手弁護士の晴樹(永山絢斗)は、9年前に姿を消した家庭教師・まりあが基子とそっくりだと驚くが、同一人物だとは思えない。裁判が始まる直前、基子は弁護団を解任。事務所のボス・前原(岸部一徳)は弁護団に名乗りを上げようと、晴樹を連れて拘置所の基子を訪ねる。
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