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カテゴリ:ドラマ
昨日、来年(2016年)の大河「真田丸」の主要キャストが発表されました。 主人公・真田信繁(幸村)役は堺雅人さんですが、兄・真田信之役を大泉洋さんが、祖母のとりを草笛光子さんが演じます。 現在の朝ドラ「まれ」から2人も大河へ。 「純と愛」の吉田羊さんが大泉さんの正室です。 大河出演者も多いですが、黒木華さん、斉藤由貴さん、近藤正臣さん、遠藤憲一さん、高畑淳子さん、段田安則さん、中原丈雄さん、草刈正雄さんなど、朝ドラ経験者も多数、出演♪ 大河初出演の黒木華さんは、信繁の初恋の女性・梅役です。 彼女は「純と愛」「花子とアン」と2つ朝ドラに出てますが、「天皇の料理番」の印象の方が強いです♪ どんどんうまくなっていますね♪(^^) 2007年大河『風林火山』で主演した内野聖陽さんが、ライバル・徳川家康役で出演♪ 楽しみです♪(^^) (参考ニュース)
【『真田丸』主要キャスト】 <真田家> 真田信繁(幸村)(堺雅人)本作の主人公。戦国時代を代表する武将。
【脚本】 三谷幸喜(2004年『新選組!』以来、大河2度目) * * * * * 第27回「妻のたたかい」 新聞ラテ「妻のたたかい~禁門の変で残された命抱え歩き出す」 第27回の視聴率は、前回より上がって10.3%でした。 なんとか10%台に戻しましたが、久坂亡き後、大奥編、どうなるでしょうか? 「禁門の変」で、長州軍が劣勢になり、久坂は朝廷への嘆願書を鷹司に受け取って貰えず、寺島と共に刺し合って自害してしまいました(汗) 入江も殺されてしまいました(涙) それにしてもあっさりこの戦いが終わり、ちょっとびっくりでした(^^;) 総大将だったので、久坂の自害は仕方ないかもしれません。 でも、その後、久坂家が断絶になったり、久米次郎との養子縁組も取り消されたり、彼が一番悪かったように言われて、ちょっと気の毒でした(汗) 彼以上に、来島又兵衛(山下真司)ら戦闘を主張する勢力の方が悪かったと思うのですが、彼らの家はどうなったのでしょうか? Wikiによると、来島の長男の亀之助は藩主の命により又兵衛の変名の1つであった森姓に替えたとの事ですが。 久坂家断絶などの処分に文は切れて、椋梨家に直談判(汗) そして、夫の無念を晴らし、誇りを取り戻すため、長州藩の“大奥”こと、奥御殿に女中として入ることを決意しました(汗) 文、悔しいのは分かりますが、過激なキャラに急変したみたいで、びっくりでした(汗) 一家の働き手を失って、生活のため奥御殿に働きに入るのなら分かります。 入江さんの家族とか、残された同志の家族に少しでも援助してあげたいとか、塾の存続のためとかの方が、文らしいと思うのですが・・・(^^;) そうではなく、なぜ夫や兄など私の大切な人達が死ななければいけなかったのか、偉くなって、お殿様に直接、聞いてみたいとの事で、無念の気持ちが一杯のようでした(汗) お殿様に直接、聞くという事は、殿への抗議と一緒ですから(汗) 「文という無力な女の名は捨てます」 花、燃ゆですからね(汗) 燃えてますね(^^;) それにしても、長州藩奥御殿総取締役の園山(銀粉蝶)さん、よく文を奥御殿に入れてくれましたね(汗) 見るからに怖い表情だった文を、彼女がどういうつもりで入れてくれたのか不思議でした(^^;) 次回は「泣かない女」。大奥編の始まりです♪ 脚本は、宮村優子さんです。 このところ、6話続けて大島さんでしたが、どう変わるでしょうか? 長州藩の大奥での文の出世物語が始まります(^^)
【第27回あらすじ】 (Yahooテレビより) 文(井上真央)は久坂(東出昌大)の無事を願い、その帰りを待っていた。一方、復権を懸けて京に上った長州軍には、彼らの兵力を上回る敵勢が待ち受けていた。進退を決める軍議で、久坂は戦いを回避して話し合いで解決することを呼び掛ける。だが、来島(山下真司)ら戦闘を主張する勢力に押され、御所への進撃が決まる。長州軍は兵を進め、久坂も天皇に嘆願書を届けようという思いで突き進むが、敵の攻撃を受けて力尽き、寺島(鈴木伸之)と共に自刃する。入江は敵に殺される。夫の死の知らせにぼう然とする文(井上真央)…。しかし悲しみに暮れる間もなく、久坂家断絶という通達が下る。久米次郎との養子縁組も取り消される危機に、夫の無念を晴らし、誇りを取り戻すため、長州藩の“大奥”に女中として入ることを決意する!
【レビューリンクと視聴率推移】 (視聴率は関東地区)(カッコ内は脚本家名) [第1回]16.7%(大島) [第2回]13.4%(大島) [第3回]15.8%(大島) [第4回]14.4%(宮村) [第5回]12.8%(宮村) [第6回]13.3%(宮村) [第7回]11.6%(宮村) [第8回]13.0%(大島) [第9回]12.9%(大島) [第10回]12.7%(宮村) [第11回]14.0%(宮村) [第12回]13.2%(大島) [第13回]11.7%(宮村) [第14回]11.2%(大島) [第15回]9.8%(大島) [第16回]10.7%(宮村) [第17回]12.6%(宮村) [第18回]10.2%(金子) [第19回]11.1%(大島) [第20回]9.4%(宮村) [第21回]10.8%(金子) [第22回]11.0%(大島) [第23回]10.4%(大島) [第24回]10.7%(大島) [第25回]11.0%(大島) [第26回]9.9%(大島) [第27回]10.3%(大島) (第15回は統一地方選開票速報のため、7:15~8:00に前倒し) (脚本:大島里美, 宮村優子, 金子ありさ)
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三谷さん系の映画とかのいつもの
人の西田敏行とか、佐藤浩市や 中井貴一、生瀬勝久なんか出ないの かなぁ~ 小日向文世や戸田恵子は今の朝ドラ 出てるし無理かと思うけどおやじや 祖母とかも大河でてるし、可能性は なきしにもあらず (2015年07月11日 17時09分17秒)
来年の大河ドラマのベンチマークは、間違いなく「真田太平記」(1985)です。大河が近現代史路線をとったので、水曜日に1年もので放映されました。この年、わたしは予備校に通っていたので、とても見るわけにはいかず、大河に合わせての再放送を期待しています。
その真田太平記で幸村を演じた草刈さんが、大河では父・昌幸(太平記では丹波哲郎)を演じるのは、いいキャスティングです。よほどの超大物が出ない限り、序盤はトリ役となるでしょう。 三谷色は思ったよりも薄くて、大泉さん・吉田さん(この二人で「ようようズ」)・寺島さんくらいにとどまっていますが、これから膨大な数の追加キャストがあるでしょうから、先生の手駒が続々と登場するものと思われます。淀君は、三谷作品のヒロイン・鈴木京香さんと予想します。 今のところメイン・ヒロイン格の長澤さん、前二作(功名が辻・天地人)ではどちらも「忍び」だったので、今度は張り切ってやるでしょう。 段田さん、大河「秀吉」でも同じ役を演じていました。信長の関東派遣軍を率います。屋敷Pはわかってキャスティングしたのでしょうか? 段田さんはあまり役への執着があるように見えないので、「ああ、そうなんですか~」みたいな反応かもしれません。 ***** 花燃ゆ、井上さんの悪いところが出てしまいました。すなわち、下からキッと見上げる演技です。背が低いので仕方ない部分もありますが、おひさまの時は下から見上げる「上から目線」となり、教師根性丸出しになって不快でした。久坂家の一大事とは言え、その悪癖が出たことを残念に思います。 (2015年07月11日 17時31分31秒)
おはようございます。
今朝の名古屋は雲が多いが、まあま あのお天気です。 最低気温24℃、最高気温は32℃ まで上がり、真夏日となります。熱 中症に要注意です。 では、今日もよい一日をお過ごし下 さい。 ポチッと応援完了です。 応援P感謝! (2015年07月12日 09時27分21秒)
大河は大河でも、大河ファンタジー「精霊の守り人」の出演者が発表されました。来春のシーズン1はとりあえず4回ですが、シーズン3まであるので、スタッフの念頭にあるのは「坂の上の雲」でしょう。
主役の綾瀬さんに続き、主要キャストの登場ですが、またも東出さんが(たぶん)相手役で起用されます。NHKのスタッフには好かれていることだけは間違いないでしょう。 松田悟志さんも実はNHKに相当出ている人です。この春まで2年間ラジオ「スッピン!」のパーソナリティーを務めたほか、ローカル・バス旅行番組のメンバーの一人でもありました。その合間を縫ってなのか、各種ドラマにもあれこれと出演しています。 大河ドラマの感想で書き漏らしたこと、それは松陰先生と久坂への評価です。あの人物像・描き方では「どんな時代でも、長生きはできない」でしょう。現代なら革命家・テロリスト・過激派といったところになりそうで、長生きはとても無理そうです。早い話、信長のように助命嘆願がまるで出ないどころか、「あれじゃ仕方ないよ」ですからね。 これだけなら、退屈男の高杉にも言えることですが、二人に限って言えば、俗に言う「勉強し過ぎて、頭がおかしくなった」感があります。現代で理系の才能があったら、間違いなくマッド・サイエンティスト・コースをたどるでしょう。そのことに思いを馳せないというか、まるで気にしない杉家の人たちもどうかしています。粂太郎、実家に戻れてよかったね! (2015年07月14日 19時24分54秒)
文改め美和(伊之助のネーミング自体はいいと思う)は、なぜたやすく奥女中となれたのか? どうも特命係というか、人の嫌がる役を押し付けるために採用したようです。一応、銀姫つきにはなっていますが、特命は都美姫から下されるのでしょう。同行した鞠が讒言をすれば、美和は今週でお役御免となるところですが、(おひさまの)教え子がそんなことをするはずもなく、美和はだんだん難度の上がる問題に挑戦する格好です。
それでも最初のミッションには、やはり無理がありました。かつては「屋敷に来るな」と言い放った高杉・父に、そんなに頭を下げさせたかったのでしょうか? 女だから安全というのは珍説でしょう。伊之助が出てこなければ、美和は鞠ともどもボコボコにされるところでした。高杉とのいつもながらのかみ合わないやり取りも「つまらん!」でした。 都美姫の冒頭シーン「心配するな、路頭に迷わせない」、ボスたるものこう言わないと始まりません。ここは大河を熟知する松坂さんの大芝居でよかったのに、何も次週ですぐに人員削減の話をしなくてもいいでしょうに・・・。新キャラでは江口のりこさんがいちばん目立っていました。そういうイケズな「あ・な・た」をずっと見たかったです。美和が久坂の妻であることなど、日出がスピーカーにならなくても、すぐに知れ渡るでしょうし・・・。 あとはトリビアです。英語ということで塩屋(英語指導)&トッテンのコンビが登場です。トッテンさんはアーネスト・サトウ役なので、また出てくるかもしれません。大河紀行の独奏楽器はケーナに変わり、夏向けの感じが出ています。ふだんはフルートの高桑英世さんですが、まれのCDではティン・ホイッスルを吹いており、いろいろやっていますね。反面、タイトルバックの夏バージョンはゴチャゴチャ感が増して、いけません。キャスト・スタッフ紹介を見づらくするようなものは、大幅減点です! (2015年07月17日 06時32分36秒) |