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カテゴリ:ドラマ
副題「幸村」
新聞ラテ「伝説武将真田幸村誕生」 <10/16(日)追記> 第40回の北海道の視聴率は、前回の11.8%より上がって、13.1%↑でした♪(^^) <10/14(金)追記> 第40回の関西の視聴率は、前回の16.6%より下がって、15.4%↓でした(汗) * * * 第40回の関東の視聴率は、前回の16.6%より下がって、15.0%↓でした(汗) でも、大坂の陣に参加するかどうか決断する大事な回で、見応えがあったと思います(^^) 18時からのBSの早丸は、4.3%で、高視聴率を維持しているそうです♪(^^) 大坂の陣の発端は片桐さんのせい?(^^;) 実際、彼一人のせいとは思えませんが、このドラマの片桐、こういう役どころのキャラで、一人でこんな大ごとになってしまうの、面白かったです(^^) 彼は家康に仕組まれた事さえ気づかず、責任感じて泣いてて…(^^;) 以前の落書きの時も、彼が秀吉に報告してしまったために、大ごとになってしまい、結局、沢山の人が殺されてしまいました(汗) 片桐さん、とても忠義者ですが、凡庸で、今度も徳川の裏の真意を見抜けなくて、裏目裏目に出てしまい、空気読めなくて、困ったものですね(^^;) 大坂行き、まさか、きりが「おゆきなさいよ」と、信繁に言うとは意外でした(^^;) あの不幸を呼ぶ女・淀を嫌っていたのに(^^;) 淀、今は「お上様(かみさま)」と呼ばれているらしいです。 ここでは淀で通します。 きりが後押しするとは、信繁も意外だったよう(^^) 回想シーンとか考えると、秀吉への思いや懸命に豊臣を守ろうとした三成とかへの想い、豊臣へつけと言った昌幸の想いもありますが… どちらかというと、豊臣秀頼(中川大志)を助けに行くというより、秀頼と共に苦境に立たされた淀(竹内結子)を助けに行くという雰囲気でしたね(^^;) 「幸村」という名前は、息子の大助(浦上晟周)に漢字のくじ引きをさせて決めさせました(^^;) くじ引きというと昌幸を思い出しますが、彼も八百万の神に託してばかりいたのでしょうね。 信繁もくじ引きに託した父の想いが分かるようになったのでしょう(^^) くじ引きで、大助が引いたのは「村」という字。九度山村の「村」 村幸・・・幸村・・・ 「幸村」が気に入ったようです(^^) 最初に戻ります。 九度山村での貧しいながらも穏やかな日々に、信繁が幸せを見いだしていた時、運命を変える使者が訪れました。 宇喜多秀家の家臣だった明石全登(小林顕作)が訪ねて来ました。 大坂城で徳川を相手に戦ってもらいたいと信繁に懇願。 信繁は、今の平穏な暮らしがいいと断りました。 せめて会ってほしい人がいるので会ってほしいと頼まれて、行ってみたら、片桐且元がいました。 片桐は、せめて状況だけでも聞いてほしいと、信繁に事情を説明ました。 これ、片桐さん、とてもお気の毒でした(^^;) 方広寺の大仏開眼供養から始まり、鐘銘の件で、やること、なすこと、裏目に出て、徳川に振り回されて…(^^;) 鐘銘、南禅寺の清韓に頼んで書いて貰いました。 秀頼はすぐ承諾しましたが、家康に書き直しを命じられました。 仕方なく、もう一度書き直して貰いましたが、2度めの物は、「国家安康」の文字を入れ、家康に喜んで貰えると思ったら、逆に、家康の名を2つに割っていて、縁起が悪いとか、呪詛であるとか、いいがかりをつれられてしまい… 遂には、片桐さん、豊臣から追放されてしまい、嘆いていたら、更に悪い事に(汗) 徳川は、豊臣との繋ぎ役だった片桐を切られたとみなし、「手切りじゃ」と、徳川が豊臣を攻めてくる口実となってしまいました(汗) 徳川、いいがかりとこじつけ、酷いですね(^^;) 片桐「わしは一人で戦の火種を作ってしまった」と、とてもしょぼくてれていました(^^;) 信繁「ひょっとすると、家康は初めから、こうなると見越していたのかもしれません」 たぬきの家康と正信のことだから、きっとその通りでしょう(^^) 片桐「秀頼公は太閤殿下恩顧の大名達に書状を送り、味方につくよう呼びかけている。 大坂城には、徳川と徳川との一戦を望む牢人達が続々と集まってきておる。 明石殿もその一人」 片桐「左衛門佐、わしはもう大阪に戻ることはできぬ。 おぬしの太閤殿下への忠義の心は誰よりも深い。 秀頼公のために一肌脱いでは貰えないか? 大坂城へ入って、兵を預かり、徳川勢を迎え討ってくれ」 でも、信繁は断りました。 なぜか聞かれ、訳は3つ。 「まず私は大軍を率いて戦った事がありませぬ。 それに、私は囚われの身。 そして…私は戦がそれほど好きではないのです」 片桐「まげて頼む!」 信繁「今宵は久々にお会いで来て、嬉しゅうございました。 真田左衛門佐は死んだものとお思い下さい。ごめん」 信繁は断ったものの、豊臣秀頼(中川大志)と淀(竹内結子)が苦境に立たされていることを知って心が揺れました。 そこへ、きりが来て、問いただしました。 そして、「豊臣に加勢を頼まれた」と聞き、「おゆきなさいよ」と言いました。 きり「真田源次郎は安房守の息子。戦上手に決まってる。 この人に従っておけば間違いない。 誰も疑わないわ。殆ど戦に出た事がないなんて。 あとは、はったりよ。 ここで一生終えたいの? それでいいの? あなたは何のために生まれてきたの?」 信繁「私は幸せなんだ。ここでの暮らしが」 きり「あなたの幸せなんて聞いてない。そんなの関わりない。 大事なのは、誰かがあなたを求めているという事。 今迄、何をしてきたの? 小県にいた頃は父親に振り回されて、大坂に来てからは、太閤殿下に振り回されて…」 信繁「振り回されていたわけではない。 自分なりにいろいろと考え、力を尽くしてきた」 きり「何を残したの? 真田源次郎がこの世に生きたという証を何か一つでも残してきた? 聚楽第の落書きの科人、とうとう見つからなかったよねえ。 沼田を巡って談判はしたけど、最後は北条に取られちゃった。 氏政様を説き伏せに小田原城に忍び込んだみたいだけど、氏政様がお城を明け渡したのは、あなたの力ではないですから。 後から会いに行った、なんとか官兵衛様のお手柄ですから。 何もしてないじゃない。何の役にも立ってない。誰のためにもなってない」 なんとか官兵衛、ウケました♪(笑) 「真田丸」の世界でも、小田原城明け渡し、黒田官兵衛のお手柄になってたんですね♪ 信繁「うるさい」 きり「私が大好きだった源次郎様はどこへ行ったの? がむしゃらで、むこうみずで、やんちゃで賢くて明るくて、度胸があってキラキラしていた、 真田家の次男坊はどこへ行ったのよ! 私が胸を焦がして大坂までついて行った、あの時の源次郎様は…」 信繁「うっとうしいんだよ、おまえは!」 きり「分かってるわよ、そんな事」 信繁「何かいい事言ったような気になってたら大間違いだからな。 思い上がるな。おまえが言った事ぐらいはな、とっくに自分で問いかけておるわ!」 きり「…もう言わない、二度と」と去ろうとする。 信繁「きり」と呼び止める。 「だが、自分で問いかけるよりも、おまえに言って貰う方が余程、心にしみた。…礼を言う」 きり、振り返り「…」と微笑む。 見つめ合う2人。 抱き合ったりしなかったので、きりと信繁、いい同志という感じですね♪(^^) 信繁、一人で、今までの事をいろいろ回想しました。 秀吉の事、淀の事、三成の事、景勝の事、一休の事、母の事、兄の事、父の事、祖母の事など… いい編集でしたが、まるで最終回が近いみたいでした(^^;) 信繁、いろいろ紙に書き、息子の大助に一字ずつ切り取らせました。 そして、それを壺に入れ、大助に一枚、取るよう言いました。 出陣に当たり、名前を変えようと思ったようです 大助「そのように大事なことを、くじで決めてよろしいのですか?」 信繁「大事な事だからこそ、くじで決めるのだ。 父は八百万の神に託したのだ。さあ、大助」 なるほど。 昌幸、くじで決める事、多かったですが、彼も神頼みしてたのでしょうね(^^) 信繁も父と同じように、くじで決める事にしたようです。 大助が選んだのは「村」という字。 九度山村の「村」。 「これも入れたのか」と信繁は覚えがなかったようですが、10年以上住んでいたので、入れて当然でしょう(^^) 兄が捨てた「幸」という字を使う事は決まっていたので、「村幸」か「幸村」… 「幸村」がしっくりきて、これにしました♪ 「真田幸村」の誕生です♪ こうやって、有名な「真田幸村」という名前が生まれたのですね(^^) きりと信繁、肉体関係はないですが、いい同志という感じですね(^^) 今回は、きりを見直した回でした(^^) ただ、里芋を全部、掘ったように、家族ももう、ここにはいられないでしょう(汗) 信繁一人の命だけでなく、家族皆がどうなるか分かりません(汗) きりは「おゆきなさいよ」と、信繁の後押しをしてくれましたが、春はどうでしょう?(^^;) そして、監視の人がいるのに、どうやって大坂に抜け出すのでしょう? 尚、新たな出演者が発表されました。 淀(茶々)の妹・初役をはいだしょうこさん、信繁の長女・すえの夫・石合十蔵役を加藤諒さんが演じるとの事です。(公式HPより) 次回は「入城」 大坂城に入り、秀頼と再会します。 このドラマ、12月までやりますが、もう最終章らしいです。 大坂の陣はもうすぐです♪(^^) - - 【第40回あらすじ】(Yahooテレビより) 九度山での生活を楽しんでいた信繁(堺雅人)のもとへ、宇喜多秀家の家臣だった明石全登(小林顕作)が訪ねてくる。大坂城で徳川家康(内野聖陽)を相手に戦ってもらいたいと信繁に懇願する。信繁は断るが、そこに現れたのは…。そして豊臣秀頼(中川大志)と茶々(竹内結子)が苦境に立たされていることを知った信繁に、きり(長澤まさみ)は…。大きな決断を迫られた信繁は、息子の大助(浦上晟周)を呼び、くじを引けと迫る。 - - 【各地の視聴率とレビューリンク】
[最高視聴率] (関東)20.1% (関西)21.8% (北海道)16.8% (BS)5.4% [第1回](1/10)「船出」 (関東)19.9% (関西)20.1% (北海道)13.5% (BS)3.3% (北海道の視聴率、三連星さん、いつもありがとうございます♪) - 大阪歴史博物館で「真田丸」特別展を開催・詳細(9/17~11/6) - 関西TV視聴率ランキング<10/3~10/9>(にょえブロ) -
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