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カテゴリ:健康
今日(8/6)、富山市は最高気温37度の猛暑だったようで、すごいです(汗)
明日(8/7)は「立秋」ですが、関東も猛暑になりそうです(汗) 東京都、千葉県、茨城県に熱中症警戒アラートが発表されました。 東京は、今日、最高33度でしたが、明日(8/7)は、36度の予想(汗) さいたま市と熊谷、甲府は、37度の予報(汗) 前橋市は36度で、千葉と横浜は、35度の予報です(汗) 「熱中症警戒アラート」とは、これまで最高気温がかなり高くなると予想されるときに発表されていた「高温注意情報」を発展させたものです。 今年7月1日~10月28日の約4ヵ月間、関東甲信の1都8県で試行されていて、来年度は全国で本運用が始まります。 現在「熱中症警戒アラート」が試行されているのは、東京・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・山梨・長野の関東甲信地方だけです。 このエリアのどこかの地点で暑さ指数(WBGT)が33以上になると予想された場合に都県単位で、前日の17時頃か当日の5時頃に「アラート」が発表されます。 暑さ指数は、「気温」だけでなく「湿度」「輻射熱(地面や建物・体から出る熱で、アスファルトの照り返しなど)」を取り入れた、暑さの厳しさを表す指標です。 この暑さ指数が、都内や県内のどこかの地点で「33」を超えると予想された場合、都や県単位で、熱中症警戒アラートが発表されます。 8日は、千葉県や神奈川県に「熱中症警戒アラート」が発表されました。 新型コロナでマスクをしている人が多いので、いつもの夏より、要注意ですね(汗) 熱中症の症状、コロナと似ているので、救急車を呼んでも、救急の人もコロナか迷って、対応が遅れたりする場合もあるようなので、熱中症もいつもよりならないよう、注意が必要かも?(汗) 北海道付近は、台風から変わった低気圧が北海道付近に進み、そこからのびる前線の影響を受け、雨と風が強まり、荒れた天気となりそうです(汗) 特に、宗谷地方では、24時間雨量が200ミリに達する所があり、記録的な大雨になるおそれがあります。土砂災害や低地の浸水、河川の増水などに厳重な警戒が必要です。 猛暑の関東と、台風並みの大雨の北海道、どちらも要警戒です。。。 【動画】7日の天気 - 猛暑の立秋 北海道は荒天に警戒 東京・千葉・茨城に熱中症警戒アラート(6日18時更新) 初の熱中症警戒アラートを東京都などに発表 東京都心は猛暑日予想 * * * * * ところで、今、うがい薬が薬局から消えています(汗) 8/4(火)、大阪府の吉村府知事が新型コロナウイルス感染症の軽症患者がポピドンヨードを含むうがい薬でうがいをしたことで陽性率が下がったと発表したからです。 大阪のコロナ軽症者の宿泊療養者41人で、25人はポピドンヨードで毎日、うがいをし、16人はうがいなしで試したところ、毎日のうがい前のPCR検査で、うがいをした人達の方が早く陰性になったとのこと。 発熱や風邪症状のある人とその同居家族、接待を伴う飲食店の従業員や医療・介護従事者に対し、ポピドンヨードによるうがいの励行なども訴えました。 「嘘のような本当の話」と前置きして始めた、この発表により、即座に、薬局に、うがい薬を買いに行く人が殺到(汗) ネットでの高額販売も見られましたが、うがい薬は薬品なので、許可を持っている人しか販売できず、転売は法律違反になります(汗) それに、吉村知事は、この発表の前に、メーカーに沢山、増産するよう事前に頼んであるので、きっとすぐに店頭にうがい薬が戻るだろうと、今日、テレビで話してました。 どうなんでしょうね? 吉村知事、イソジンの関連株、事前に買ってあったのでは?(^^;) と疑ってしまいます(汗) 4日の東京株式市場で「明治うがい薬」を発売する明治ホールディングスの株価が年初来高値を更新。「イソジン」の販売提携先の塩野義製薬の株価も上昇したそうです(^^;) うがい、手洗いは、以前から推奨されているので、大切だと思いますが… ポピドンヨードについては、良性の菌とかも皆、殺菌してしまうので、逆に、喉を傷める場合もあり、風邪やインフルエンザに対する予防効果も否定されているそうです(tweety さん、情報、ありがとうございます)(詳細はこちらです) この実験は治験と言えるかどうか、あまりにデータが少ないですね(汗) 治療薬アビガンが実証データが少ないとの事で効果が立証できなかった数より遥かに少ない25人がうがい薬を使っただけ(汗) もう一方の比較対象16人は、うがいなしだけで、水でうがいとか、緑茶でうがいとかを入れていません(汗) これでは、ポピドンヨードでなくても、水でうがいをしても良かったかもしれません(汗) 普通、治験は偽薬でも検査して、「アビガンですよ」と言いながら、何の効果もない「薬もどき」を与えて本当にこの薬の効果なのか、気分的なものなのかも試験するようです。 この検査は、比較対象がないし、数も少ないので、「現時点では、エビデンスが不足している」と専門家が言うのも当然でしょう。 そして、ポピドンヨードを含むうがい薬、妊婦さんや、ヨード等、薬のアレルギーのある人、甲状腺機能障害のある人は、使わない方がいいようです(汗) ヨードはCTとかの造影剤でも使われています。 これで、気分の悪くなる人は注意した方がいいかも?(汗) 尚、これはコロナにかからない予防効果があるわけではなく、治療になるわけでもないと、翌日、吉村知事が念押ししました。 これは、口内のウィルスを減らして、口からの感染を減らすための策です(^^) 私が昨日、行った歯医者でも、治療の前に、ポピドンヨードでうがいをさせられました(^^) この歯医者では、府知事の発表の前から、このうがいを取り入れていたそうです(^^) 確かに、歯医者等では、医療スタッフへの感染を減らせるかも?(^^) 素人考えですが、ポピドンヨードのうがい、時と場合によっては、感染予防の効果がありそうな気がします(^^) 【参考ニュース】 「コロナに打ち勝てる」大阪府・吉村知事、ポピドンヨードうがい薬に手ごたえ (20.8.5) 8月5日、大阪府庁で吉村洋文大阪府知事の定例記者会見が行われた。この日は前日発表されたポピドンヨードうがい薬の新型コロナウイルスへの効果について、再度説明が行われたほか、高潮浸水想定区域図の公表、さらに公民共同のエコシステムを構築する大阪スマートシティパートナーズフォーラムの設立と、8月25日に実施される設立式典について発表があった。 ■ポピドンヨードうがい薬で感染拡大を防止できる? 前日の吉村知事の会見では、ポピドンヨードを含むうがい薬でうがいを実施した新型コロナウイルスの軽症者が陽性になる頻度が下がったという発表があり、ネットやメディアで注目を浴びたほか、ドラッグストアの店頭からうがい薬が売り切れるなど大きな話題になった。 5日の定例記者会見で、吉村知事は冒頭「誤解があるようなので改めて説明します」と前置きし、ポピドンヨードを含むうがい薬の研究で明らかになった点を説明した。 「うがい薬を使ってうがいをした群、しなかった群を比較したところ、口の中のウイルスが殺菌された。これを受けて、軽症・無症状の陽性者の重症化を防げるのではないか。さらにそれによって医療の負担を防げるのではないか。また、唾液を解したウイルスの広がり、感染拡大を防げるのではないか」という点から、発表に至ったと説明。 ■買い占めや転売はやめて 「これまでコロナウイルスには対応策がなかった。ポピドンヨードうがい薬は万能薬ではないが、だ液中のウイルスを殺菌し、陰性化を早める。感染拡大のリスクが高い人や場面で使用すれば、人にうつさないための選択肢として可能性があるのでは」と吉村知事。 そのうえで「ポピドンヨードうがい薬には、新型コロナウイルス感染症の予防効果が立証されているわけではありません」「うがい薬の使用に当たっては、医師の指示や製品の使用上の注意事項を守ってお使いください※うがい薬以外のポピドンヨード消毒剤をうがいに使うことは絶対にしないでください」「必要な方にいきわたるよう買い占め等はおやめください※メーカーにおいては順次出荷等を行っています」「転売等は法律で禁止されています」と4点について要請。 ■批判は承知しているが、これが浸透すればコロナに打ち勝てる 記者団からは「水でうがいをしたほうが効果があるという話もあるが」といった質問が出たが、これについて「実験は1日4回ポピドンヨードうがい薬でうがいをした陽性者としなかった陽性者で、起床後うがいをする前にPCR検査を行い、ウイルスの状況を見たもの。水でうがいをして希釈したからウイルスが減ったのではない」と、実験の手法なども明らかにした。 「うがい薬は体全体のウイルスを消すものではない。感染拡大防止を大きな目的としている。利用してほしいのは風邪みたいな症状がある人や同居の家族、夜の接待を伴う店で働く人、医療や介護従事者。ほかの人にうつさないという観点から利用をお願いしたい。今回研究成果が出たので、できるだけ早く伝えたいとのことで発表した。府民に呼びかけるのは政治家である私の仕事」と知事。 「批判は承知しているが、社会経済が傷み、府民が恐れている。何とか感染拡大に備えてコロナに太刀打ちできるものをと考えている。ステッカーも広がり現状は38580件の登録がある。これが浸透すると、人にうつすことが減るのでコロナに打ち勝てると思う」と語気を強めて語った。 ■迷ったときはコロナより避難。衛生用品も非常持ち出し袋に また、2015年に水防法が改正されたことに伴い、作成が進められてきた「高潮浸水想定区域図」が完成したことを受け、8月5日から大阪府のホームページで「高潮浸水想定区域図」が公表された。 これに伴い吉村知事は「自分が危険な場所にいるかどうか、ハザードマップの確認を。コロナ禍のなかではあるが、迷ったときはコロナより避難。持ち物にマスクや体温計を」と呼びかけた。 『ポビドンヨードによるうがいは新型コロナを改善させる』は本当か?医師が解説 (20.8.4) イソジンは本当に効くのか!? 売り切れ相次ぎ株価は急騰… 医学博士・中原英臣氏「重症化予防には懐疑的」 (20.8.6) 【第3類医薬品】【シオノギ】イソジンうがい薬 50ml【殺菌・消毒】【うがい薬】【イソジン】 【第3類医薬品】【シオノギ】イソジン うがい薬 250mL【殺菌・消毒】【うがい薬】【イソジン】
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