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カテゴリ:朝ドラ
<9/9(月)追記>
第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(9/2~9/6)の関東の日々の視聴率は、 第111話(9/2月) 17.4% 第112話(9/3火) 16.9% 第113話(9/4水) 16.9% 第114話(9/5木) 17.0% 第115話(9/6金) 17.8% <第23週平均> 17.2% <第23週最高> 17.8%(9/6金) この週で最高の金曜の内容は、 梅子さんが、ようやく桂場さんのあんこの試験に合格♪ 「竹もと」を継げることになりました♪(^^) でも、結局、道男と一緒に、すし屋と和菓子屋、一緒にここでやることになりました(^^) そして、ラスト4分は「原爆裁判」の判決文を実際とほぼ同じに、異例の「主文後回し」で理由から読み上げました(^^) この判決の主文は「原告らの請求を棄却する」 1963年(昭和38年)12月、8年の原爆裁判は国側の勝訴で幕を閉じました。 原告は、負けてしまって残念でしたが・・・ 国は、勝ったので控訴できないので、原告が負けて良かったのかも?(^^) 原爆の使用を世界で初めて違法としたこの判決は、その後、世界で注目を集め、被爆者への国の支援を法制化する根拠の一つとなっていきます。 今日(9/9月)、轟さんたちは、原爆の被害者を救済する弁護団を結成するようでした(^^) そして、月日は2度、飛び、1969年(昭和44年)のお正月になりました。 優未役は、毎田暖乃ちゃんから川床明日香さんに代わりました。 直人は、大学の同期で弁護士の瑞穂と5年前に結婚。今は横浜家裁で判事補をしています。 直治は、サックス奏者として、全国を飛び回っているようです。 優未は、大学院で寄生虫の研究をしています。 モデルの三淵嘉子さんには、娘ではなく息子がいましたが、寄生虫の研究をしていました。 ドラマ、子供の性別は、変えましたが、研究・職業は一緒にしたようです(^^) 星家の方ののどかは相変わらず、独身ですが、朋一は結婚して子供もできて、直人より早く判事補となって、今は最高裁の事務局で働いているようです(^^) 寅子の現在の肩書は、東京家庭裁判所 部総括判事少年部の部長です。 久藤(ライアン)さんは、東京家裁の所長。 東京家裁が発足してから、もう20年も経ちました。 第5代最高裁長官に桂場さんが就任したとテレビで報道されました。 彼の後ろに、航一さんと朋一さんも小さく映っていました(^^) 1969年(昭和44年)1月、桂場さんは、司法の頂きに登り詰めました(^^) * * * * * ヒロイン・寅子役の伊藤沙莉さんが、9/6(金)の『あさイチ』(プレミアムトーク)に出演しました(^^) 『虎に翼』、8月31日にクランクアップ♪(^^) よね役の土居志央梨さんや、花江役の森田望智さん、優三役の仲野太賀さんなどのVTRコメントもありました。 優三さんが出征するシーン、変顔しあってお別れしたシーンが印象深いと♪ 本当は、仲野太賀さんの方が変顔がうまいそうですが、あのシーンはちょっと抑えたら、伊藤沙莉さんの方が目立ってしまったとのことでした(^^) 仲野太賀さんの話が終わった時に、「病院に行っても忘れないでいてくれて、嬉しかったです♪ 皆、行っちゃうから、病院へ」と(^^;) ほんと、この朝ドラのあと、「新宿野戦病院」へ出演している人、多いですね(^^;) 優三役の仲野太賀さんも梅子役の平岩紙さんも、星百合役の余貴美子さん、父・猪爪直言役の岡部たかしさん、雲野六郎弁護士役の塚地武雅さん、岩居弁護士役の趙民和さん、轟弁護士役の戸塚純貴さんらも…(^^;) 朝ドラ『虎に翼』放送は、残り3週間です(^^) 即ち、9月27日(金)が最終回で、28日(土)は、最終週の振り返り予定です♪(^^) 9月30日(月)からは『おむすび』(橋本環奈さん主演)を放送開始予定です♪(^^) 梅子さんは、ようやく桂場さんのあんこの試験に合格♪ 「竹もと」を継げることになりました♪(^^) 長かったですが、念願、叶って良かったですね♪(^^) 丁度、その時、道男が寅子と「竹もと」店内で待ち合わせしていて、彼もすし屋を継ぐよう言われたらしいのですが… 料理は好きだけれど、頭、悪いし、金勘定や、客相手をするのはとても苦手とのことで、断ってしまったとのこと(汗) だから、近々、閉店してしまうとのこと(汗) 折角、居場所を作ってくれたのに、ごめんとのことでした。 それを聞いて、梅子は即座にやってきて、一緒に、ここで、やらないかと(^^) 確かに、すし屋と和菓子屋、一緒にできないことはないかも?(^^) 「竹もと」のご夫婦も梅子さんのやりたいようにとのことで、2人は一緒にここで店をやることになりました(^^) まさか、この2人が一緒に店をやるようになるとは、びっくりでした♪(^^) でも、ご本人が言ったように、梅子さんは彼が不得意な物、皆、得意だし、 「それに私、すこぶる頭がいいわよ」とご自分で言ったように、頭がいいし、法律にも詳しいので、万一、お客さんともめても機転が利くでしょう♪(^^) 梅子さん自身も1人でやっていくのは不安だったとのことなので、彼女が不得手な力仕事とか、護衛にもなりそうだし、若いし、欠点を補えあえていいと思います♪(^^) 彼は、真面目に修行して、きっとお寿司を握るのも上手になったでしょう(^^) 和菓子屋だけより、客単価も上がっていいかも?(^^) お寿司のデザートに和菓子というのも合いそうで、繁盛しそうな予感がします♪(^^) 尚、2人の店は「笹竹」という名前になるようです♪(^^) 第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(9/2~9/6)、 この週は、60年前の史実に基づき、裁判官の寅子が「原爆裁判」を担当する様子が描かれました。 寅子のモデルである三淵嘉子さんは、東京地方裁判所の判事時代、8年かかった原爆裁判を裁判官の中でただひとり最後まで担当し続けたそうです。 8年かかった原爆裁判を1週間で描くためか、この週はどんどん月日が進みました(^^;) 昭和34年11月、「原爆裁判」は約4年間、27回にも及ぶ準備手続を終え、いよいよ口頭弁論が始まるという時に、原告代理人の弁護士の雲野(塚地武雅)が倒れて、急死してしまいました(汗) 約束通り、よねさんと轟さんが「原爆裁判」を引き継ぎました(^^) 「原爆裁判」とは、昭和30年代に被爆者が国を相手に束京地裁に損害賠償とアメリカの原爆投下を国際法違反とすることを求めて起こした国家賠償訴訟のこと。 原告は、実際は、広島の下田隆一さんら3人のようですが、ドラマは広島と長崎の被爆者5人。 昭和30年に訴えを起こし、東京地裁で4年に及ぶ準備手続きを経て、昭和35年2月から38年3月まで、9回の口頭弁論が開かれました。 3人の裁判官のうち、裁判長と左陪席は異動で交代していく中、三淵嘉子さんは第1回口頭弁論から結審まで一貫して、原爆裁判を担当し続けたそうです。 でも、三淵氏は結審後の1963年(昭和38年)4月、東京家庭裁判所に異動となり、昭和38年12月の法廷での判決の言い渡しには立ち会っていなかったようです。 でも、ドラマでは、寅子もちゃんといました(^^) ドラマの通り、実際も、当時の民事裁判で判決の際に、「主文後回し」で理由から読み上げるのは異例のことでした。 さらに『原爆投下は、国際法からみて違法な戦闘行為』という言葉も加えられていました。 しかし、主文上は国への賠償を求めた原告が負けています。 最大の争点だった「原爆投下の国際法違反」は明確に認め、末尾には被爆者への援護策を国に強く促しています。 国は勝訴したので、判断内容が不服でも控訴できないんです。 逆に、原告は控訴することもできたけれど、「国際法違反」という判断をあえて確定させ、控訴しませんでした。 金曜は、寅子も担当した「原爆裁判」が結審。ラストの約4分は、裁判長・汐見圭(平埜生成)が判決文を読み上げるだけという異色の描写でした。 判決は、原告の請求を棄却しましたが、「アメリカ軍による広島・長崎への原爆投下は国際法に違反する」とし、「被爆者個人は損害賠償請求権を持たない」が、「国家は自らの権限と責任において開始した戦争により、多くの人々を死に導き、障害を負わせ、不安な生活に追い込んだのである。しかもその被害の甚大なことは、とうてい一般災害の比ではない。被告がこれに鑑み十分な救済策を執るべきことは、多言を要しないであろう。それは立法府および内閻の責務である。本訴訟をみるにつけ、政治の貧困を嘆かずにはおられない」と述べています。 原告は損害賠償請求を棄却されて、裁判費用も自分持ちとされて気の毒に思いましたが… この裁判は、その後、被爆者援護施策や原水爆禁止連動が前進するための大きな役割を果たしました。 訴訟提起後の1957年に原子爆弾被爆者の医療等に関する法律が制定され、判決後の世論の高まりもあり、1968年9月には原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律が施行されたそうです。 これは、第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(9/9~9/13)の日別のあらすじです。 < 日別あらすじ 第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(9/9~9/13) >(Yahoo番組表より) 第116回[9/9(月)] 8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えた寅子(伊藤沙莉)たち。よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は岩居(趙珉和)と共に原爆の被害者を救済する弁護団を結成する。昭和43年、病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一)を寅子が見舞うと、多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。 第117回[9/10(火)] 昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子(平岩紙)と道男(和田庵)の店「笹竹」で盛大に開かれる。そんな中、戦後生まれの学生たちが中心となった運動が激化し、東大で安田講堂事件が発生。香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。寅子(伊藤沙莉)はよね(土居志央梨)から呼び出される。 第118回[9/11(水)] 久しぶりに星家を訪れた朋一(井上祐貴)は、最高裁が出したある判決に大きな不満を抱えていた。朋一はのどか(尾碕真花)が恋人と結婚を約束していることを聞き出し、航一(岡田将生)と寅子(伊藤沙莉)に打ち明ける。昭和44年5月、安田講堂で逮捕された学生たちの刑事裁判が始まる。美位子(石橋菜津美)の裁判は一審が行われるが―。 第119回[9/12(木)] のどか(尾碕真花)の婚約者・誠也(松澤匠)が星家にやってくる。しかし、星家では航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が優未の進路をめぐって口論をしていた。大学院で寄生虫の研究をしていた優未は研究職を目指すことを辞め、大学院も中退すると言い出す。昭和44年、日米安保改定を翌年に控え、全国で若者たちによる騒乱事件が多発。少年法を改正して厳罰化すべきだという声が、ますます高まっていく。 第120回[9/13(金)] 不起訴処分となった薫(池田朱那)は、その出自を自分に隠してきた母・香淑(ハ・ヨンス)に怒り、距離を置いていたが大学には真面目に通うようになっていた。病が進行した多岐川(滝藤賢一)の元に小橋(名村辰)、稲垣(松川尚瑠輝)ら懐かしい顔ぶれが集まる。厳罰化に反対する多岐川は最後の力を振り絞り、桂場(松山ケンイチ)の元に少年法改正に反対する意見書を届けようとする。 【 世帯視聴率推移 】(関東地区。ビデオリサーチ調べ) 第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(4/1~4/5) 第1話(4/1月) 16.4% (関西14.3%) 第2話(4/2火) 16.4% 第3話(4/3水) 16.5% 第4話(4/4木) 16.0% 第5話(4/5金) 15.8% <第1週平均> 16.2% <第1週最高> 16.5%(4/3水) 第2週「女三人寄ればかしましい?」(4/8~4/12) 第6話(4/8月) 16.3% 第7話(4/9火) 16.5% 第8話(4/10水) 16.1% 第9話(4/11木) 16.2% 第10話(4/12金) 16.7% <第2週平均> 16.4% <第2週最高> 16.7%(4/12金) 第3週「女は三界に家なし?」(4/15~4/19) 第11話(4/15月) 15.6% 第12話(4/16火) 16.3% 第13話(4/17水) 16.9% 第14話(4/18木) 16.6% 第15話(4/19金) 16.9% <第3週平均> 16.5% <第3週最高> 16.9%(4/17(水)&4/19(金)) ~ ~ ~ ~ ~ 第11週「女子と小人は養い難し?」(6/10~6/14) 第51話(6/3月) 16.9% 第52話(6/4火) 17.4% 第53話(6/5水) 17.3% 第54話(6/6木) 17.1% 第55話(6/7金) 18.0% <第11週平均> 17.3% <第11週最高> 18.0%(6/7金) 第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(6/17~6/21) 第56話(6/17月) 16.4% 第57話(6/18火) 17.7% 第58話(6/19水) 16.6% 第59話(6/20木) 17.4% 第60話(6/21金) 18.1% <第12週平均> 17.2% <第12週最高> 18.1%(6/21金) 第13週「女房は掃きだめから拾え?」(6/24~6/28) 第61話(6/24月) 16.9% 第62話(6/25火) 16.6% 第63話(6/26水) 17.5% 第64話(6/27木) 17.1% 第65話(6/28金) 17.8% <第13週平均> 17.2% <第13週最高> 17.8%(6/28金) 第14週「女房百日 馬二十日?」(7/1~7/5) 第66話(7/1月) 16.8% 第67話(7/2火) 17.7% 第68話(7/3水) 17.2% 第69話(7/4木) 17.4% 第70話(7/5金) 17.4% <第14週平均> 17.3% <第14週最高> 17.7%(7/2火) 第15週「女房は山の神百石の位?」(7/8~7/12) 第71話(7/8月) 16.6% 第72話(7/9火) 17.5% 第73話(7/10水) 17.3% 第74話(7/11木) 16.6% 第75話(7/12金) 17.4% <第15週平均> 17.1% <第15週最高> 17.5%(7/9火) 第16週「女やもめに花が咲く?」(7/15~7/19) 第76話(7/15月) 16.0% 第77話(7/16火) 17.7% 第78話(7/17水) 17.4% 第79話(7/18木) 17.3% 第80話(7/19金) 17.4% <第16週平均> 17.2% <第16週最高> 17.7%(7/16火) 第17週「女の情に蛇が住む?」(7/22~7/26) 第81話(7/22月) 16.8% 第82話(7/23火) 17.1% 第83話(7/24水) 17.1% 第84話(7/25木) 17.5% 第85話(7/26金) 17.8% <第17週平均> 17.3% <第17週最高> 17.8%(7/26金) 第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」(7/29~8/2) 第86話(7/29月) 16.4% 第87話(7/30火) 16.3% 第88話(7/31水) 16.8% 第89話(8/1木) 17.2% 第90話(8/2金) 16.9% <第18週平均> 16.7% <第18週最高> 17.2%(8/1木) 第19週「悪女の賢者ぶり?」(8/5~8/9) 第91話(8/5月) 16.6% 第92話(8/6火) 10.9% 第93話(8/7水) 16.8% 第94話(8/8木) 17.1% 第95話(8/9金) 17.9% <第19週平均> 15.9% <第19週最高> 17.9%(8/9金) 第20週「稼ぎ男に繰り女?」(8/12~8/16) 第96話(8/12月) 15.9% 第97話(8/13火) 15.8% 第98話(8/14水) 17.0% 第99話(8/15木) 17.3% 第100話(8/16金) 18.9%(最高) <第20週平均> 17.0% <第20週最高> 18.9%(8/16金) 第21週「貞女は二夫に見えず?」(8/19~8/23) 第101話(8/19月) 17.5% 第102話(8/20火) 16.6% 第103話(8/21水) 17.6% 第104話(8/22木) 16.7% 第105話(8/23金) 17.2% <第21週平均> 17.1% <第21週最高> 17.6%(8/21水) 第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(8/26~8/30) 第106話(8/26月) 17.1% 第107話(8/27火) 17.2% 第108話(8/28水) 17.5% 第109話(8/29木) 17.8% 第110話(8/30金) 18.3% <第22週平均> 17.6% <第22週最高> 18.3%(8/30金) 第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(9/2~9/6) 第111話(9/2月) 17.4% 第112話(9/3火) 16.9% 第113話(9/4水) 16.9% 第114話(9/5木) 17.0% 第115話(9/6金) 17.8% <第23週平均> 17.2% <第23週最高> 17.8%(9/6金) 『虎に翼』公式HP・再びの東京編(第24週~)・人物相関図 『虎に翼』視聴率一覧 伊藤沙莉、NHK生放送で『新宿野戦病院』に言及 「虎に翼」原爆裁判 異色ラスト4分「実際とほぼ同じ」判決文のワケ NHK解説委員語る史実とドラマ裏側 朝ドラのモデル三淵嘉子らが出した原爆裁判の判決文がすごい…「忘れられていた歴史的裁判」が描かれた意味 被爆者援護をめぐる裁判の歴史(日本原水爆被害者団体協議会) 連続テレビ小説 虎に翼 完全版ブルーレイ BOX1【Blu-ray】 [ 伊藤沙莉 ] 日本初の女性裁判所長三淵嘉子 「愛の裁判所」を目指して【3000円以上送料無料】 にほんブログ村 人気ブログランキング できればクリック、お願いします♪(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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