2005/10/09(日)08:13
岬のロッジ・砂浜のロッジ
[映像・砂浜のロッジのラウンジ]
嵐の十月に海辺に行っても他にだれもいないでしょ、と思うのが自然かもしれない。でも、この海域は世界でも有数なサーフィング極楽。
崎のロッジからちょっとはなれた砂浜ロッジの近くが見所。このラウンジに座って、コーヒーを片手に、暖炉にあたりながら、サーファーの健闘を眺めていられる。ちなみにこの砂浜ロッジはレストランが抜群。
真夏でも泳ぐのはちょっと無理な冷たい海。アタクシも、ボディーボードやブギーボード[*]をするときは、真夏でも高いカラーのショートウェットスーツをつける。ショートとは膝と肘まで。馬子にも衣装、まるで少しできるようないでたちになる。まったくダメなのに。
[*] 注・ボディーボードやブギーボードはサーフボードより遥かに小さなボードを使い、まずその上に立たない。サーフ補助輪と三輪車みたいな子供の遊び... の様なもの。
あの、ウェットスーツの背中についている長いジッパーに、やっぱり長いストラップがついている。一人で脱ぎ着出来るように。髪をたばねて、ウェットスーツをつけて、このストラップを後手で引いて、背中をそらして、ジーーーッ... この瞬間がとても好き。今からなんだかとてつもない冒険をするような気がする。砂浜でパチャパチャするだけなのに。
そして十月、十一月、十二月と嵐気候になるとサーフィングの本格派が集る。
黒いウェットスーツに全身を覆う。フッドをして、ネオプリーンのブーツをはく。カッコイイ。
それらが次の波を待ちながらプカプカ浮いているのを岸から眺めると、お行儀のいいアザラシが波の中で横に整列している様に見える。
この夏、近くのT村のサーフショップで面白い本をパラパラめくった。サーフィングのエティケットの本なんて、だれが書いて、だれが発行するのだろう。知らなかった事が沢山!ただ列を作って波を待っている様にみえるサーファーは、実は一見複雑なルールを守っているそうだ。「いい波」はいつも浜から同じ距離でブレークしない。そしてそれに泳いで追い付くには「いい所」にいなくてはいけない。なので
ちょっと寝不足で頭が朦朧としているので何を書いているのか
四日で六時間寝たのか
まるでこれじゃ高校・大学時代
懐かしい?アタクシの自然体は、あまり寝ない
休憩