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カテゴリ:タイ王国
【学名:Mangifera indica】 タイの自由市場の風景ですが、 御存知、おなじみのマンゴーです。 タイ語では、「マムアン」といいます!^^ 日本人には、黄色く熟れた果物! というイメージですが、 彼等タイ人には、青くて硬いマンゴーも人気です。 むしろ、完熟マンゴーより多く消費されている かもです。 その青いマンゴーは、ナイフで皮を剥いて、 ちょっと硬い果実に、 トウガラシを混ぜた砂糖をたっぷり付けて食べるのが、 タイ流の一般的な食べ方! 果物に更に加糖するのが、タイ流なんですねー!^^ また、青いマンゴーを刻んで、 野菜と一緒に その「餡かけ」は、 クリスピーに揚げた 優しい甘さが 自然な甘味料なんですよねー! また、マンゴーはウルシ科の植物です。 特に青いマンゴーの皮や果汁には、 そのアレルゲンがいっぱいですから、 うるしアレルギーの方は、
あんなことやそんなことをしてしまうと、 触ったところが、もれなくかゆくなっちゃいますよ! こちらは、完熟マンゴーです。 完熟してからは、一気に腐るスピードを増して、 一日の違いで、もう手で持てない程に
食べ頃で頂くには、やはり産地に居るしかないのか と思いきや、この2月下旬から今月、 タイ産のマンゴーが来日ラッシュです。
マンゴーでいっぱいいっぱいです!^^ 近年、植物検疫の規制緩和が進み、 ミバエなどの害虫を、 輸出前の処理によって駆除済みの場合に限り、 輸入できるようになってきた熱帯果物が増えてきています。 その品目や産地は、限定されていますが、 その中の一つとして、解禁されたのが、 タイ、フィリピンなどのマンゴーです。 他、マンゴスチンなどなど、徐々にですが、 日本国内でも、 熱帯果実を楽しめるようになってきましたねー! パイナップルとバナナだけは、 ずっとずっと昔から これらも殺虫済みの青い果実を輸入して、 日本国内で追熟(人工的に完熟させること)した果実が、 我々の口に入るようになっています。 やはり、東南アジアの本場で頂く果物は、 その新鮮さと熟し加減、香り、甘さなどなど、 その その雰囲気だけでも、 日本にいながら試すことができる品目が、 少しずつ増えていって、 全ての輸入規制が撤廃される日が来ることを 期待しております。 (現在、一部を除くほぼ全ての熱帯果実は、 害虫の問題で、原則として輸入できません。
では Presented by Tampopo2
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