空飛ぶ花屋「タンポポ」の諸国漫遊記！二巻　「旅は心のビタミン！」

[ケニア] カテゴリの記事

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  密入国！？＾＾　その二

  数件の食堂と雑貨店が並ぶ国境の村、ナマンガ！ガソリンスタンドらしき店もあるが、ガソリン以外は、何もなさそうだ！ナイロビから走ること約2時間！マサイの村々が点在するサバンナを越え、タンザニアとの国境付近にさしかかると、それまでの草原風景の中に岩山と、その麓に幾つかの建物が見えてくる。さてさて、先ずは、出国手続きに！空港以外の場所で出入国するのは、かなり久し振りだ。で、次は、車の国外持ち出し届けが必要です。これは、現地ガイドにおまかせで、僕は、車の近辺で待つこと30分！な・な・ながい！何か問題があったのだろうか！？その届出窓口に行ってみると、情けない顔をしたガイド！どうしたの？？？「実は、車両所有者からの委任状に、肝心のサインが無いのと、この車にまだローンが残っていることが問題で、このまま国外へ持ち出されると、タンザニア側で売られてしまう可能性もあるとかで・・・」なんなのそれ？？？だって、あなた委任状を貰いに行ってきたんじゃないの？2時間もかけてさぁ！！！？「それが、友人のオーナーは不在で、オフィスでタイプしてもらった書面だけを事務員にコピーしてもらってきたんです。」でも、その会社で発行してくれた正式書類でしょ？なら、いいんじゃん？その会社の持ち物でしょ？「そ・それは、あまり大きな問題ではなくて・・・ローンが残っていることが問題なんです。つまり、ローンがあるということは、そのローン会社に抵当権があるわけで、本質的な持ち主は、抵当権者のローン会社ということに・・・」はぁ？？？？？じゃ、なに？ローン会社の委任状が必要ってこと？？？「そういうことになります。でも、もう何回説明しても、首を縦に振らない役人ばかりで・・・」っだよぁー！！！っざけんなよ！いい！　俺が文句つけてやる！「だいたい、こんな汚ねーポンコツ、誰が買うんですか！？僕らは、商用で2日間で戻ります。そんなに疑うのであれば、私のパスポートをコピーして下さい！」と、係官に菊の御紋の赤いパスポートを見せた！すると、苦笑しながら、上司に相談に行った係官！数分後、ニヤニヤしながら戻ってきた。「わかりました。今回だけですよ！二回目は、ありませんからね！あなたの御意見はもっともでしょうが、アフリカでは、まだまだ価値のある車です。たとえ30年前の車でも、日本製ですから！」と、許可証を渡してくれた。なんだよ、だったら最初から出せってーの！ったく、石頭がぁ！と、ガイトの前でブツブツ言っていると、ガイド曰く！「なんで許可なんですか？　信じられない！私があんなに頼んでも、お金を見せてもダメだったのに！」そんなこと他の人が見ている前でやるバカ、どこに居るんだよ！　アホ！「だって・・・」行きますよ！　時間無いんだから！と、車に向かい、助手席側のドア横で、ガイドが内側からドアロックを開けてくれるのを待ち、やれやれとぼんやり国境の向こう側を眺めていると！「まじかよっ！　やっべぇー、やっちゃった！」と、ガイドのつぶやき！って、なに？　なんなの？運転席側でドアノブにしがみつくガイド！な・な・なんと、ドアキーがねじ切れているではないか！？しかも、キーの先っぽは、シリンダーの中に！なんちゅうバカぢから！どうすんのよ！？近くのガソリンスタンドのお兄ちゃん達に、針金で無理やり開けてもらったドアですが、キーが使えなければ、エンジンがかからない！さて、どうする？？？この国境に、鍵屋さんも、メカニックもいない！でも、このままでは、ナイロビにも戻れなければ、アルーシャにも進めない！さぁ、どうする？    ではまた！Presented by Tampopo2    

  2009年09月08日

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  砂浜のギャレリー！＾＾

  白い砂浜には、色とりどりのアート、アート、アーティスト！＾＾アクセサリーから、染物、彫刻、楽器などなど色々です。ビーチリゾートには、よくある光景ですが・・・な・な・なんと！砂浜に直置きの画廊でーす！遠浅の砂浜ですが、満潮になる前に、毎回、かたづける作業も大変そうですねー！タンザニアとの国境に近いところで、草原（サバンナ）の画廊もありましたが、自然のキャンバスに並ぶアートは、その一つ一つが更に美しく見えてきます。一枚、いかがですか？＾＾    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2009年02月08日

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  のば！？やば？？？

  運転手のリチャードに、車を停めてもらった。どうです！？空が高く、広く、大きく感じるのは、気のせいか！？ナイロビからニャフルルに向う途中、彼等と出くわしたので、写真を撮らせてもらった。ほらほら！よく見ると、居ますよねー！？まったく逃げようともせず、草をはんでいた彼等ですが、もう少しアップで撮りたくて近寄ると、ある一定の距離を保って、ゆっくりと遠ざかる。なんとか、望遠機能の限界ですが、このくらいまで寄れました。＾＾少しずつ、逃げられるので、どうしても、お尻を向けられてしまうんです。でも、一頭、一番向こう側のがこちらを向いてくれた！あーあ、もう行ってしまった！こちらが歩いていれば、決して走ったりはしない。ゆっくり、ゆっくり歩いているシマウマ達でした。こんな光景が、普通の道端の出来事です。柵も何も無いサバンナの真ん中を走る道端です。で、一つ質問です。野生のうさぎは、野うさぎですよね！？で、野生のけものは、野獣ですよね！？ならば、野生の馬は？？？    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2009年02月03日

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  こりゃらくだ！＾＾

  ここは、アラブでもなければ、御宿でもなく、ケニアのビーチリゾートで有名なモンバサです！初めてのモンバサの砂浜で、僕を迎えてくれたのは、大きな大きなラクダ達だった。＾＾ほらねぇー！？ジェットスキーと、ラクダの組み合わせ・・・なかなか見られないコラボレーションですね！＾＾なんだか、いろいろありそうで・・・ワクワクして散策しはじめたのでした！    ではまた！Presented by Tampopo2  

  2009年01月26日

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  初めてのモンバサ！＾＾

  搭乗券の半券を持って、ターミナルのドアを開けると、飛行機は、すぐそこにあった。なんとものどかな光景で、シャトルバスも、渡り廊下も無い！タラップを上るのにも、順番なんてない！適当に群がる搭乗者は、ヨーロッパからの観光客と、地元ケニアのお金持ちや、商用の人達。アジア系は俺一人かな！？行き先「モンバサ」の案内看板は、バス停のような趣です。＾＾リュックを背負ったお母さん！色使いがもろケニアっつう感じです。大型バス二台分くらいの小さな機体ですが、雲の上の景色は、どの席からも見えるのがいい！＾＾ナイロビからモンバサまで調度一時間です。うたた寝する間もなく、眼下にはもうビーチが！見えてきた、見えてきた！＾＾海に見える白波のラインが、珊瑚礁の境目です。空撮だと狭く見えますが、おそらく、幅数キロはあると思います。到着でーっす！＾＾降りるときにも、歩いて歩いてターミナルビルへ！このモンバサ空港は、国際空港として稼動しており、スイス国際航空などには、このモンバサ経由で、お隣タンザニアのリゾート地、ザンジバルにまで就航している路線もあります。余談ですが、新しいターミナルビルは、日本のＯＤＡ事業で建設されたそうです。我々の税金も、アフリカの大地で活きています！    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2009年01月22日

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  ナイロビ空港国内線！＾＾

  ケニアの空の玄関、ナイロビ国際空港です。国内線のチケット売場は、この小ぢんまりしたところ！私はＥチケットを持っていたので、案内看板の絵のように！？中へ！預け荷物の重量超過分を請求されるはめに！（帰り道は大丈夫だったのになぁ・・・ちっ！）珈琲ショップ一件しかない待合室から見える背景と、そののどかな空港内の光景が印象的です。滑走路の向うに見えるアカシアの木がいかにもケニアです！もしや・・・これは、トタクターでは？？？でも、ケニアに来ると、こんな便利に転用されています！どうですか！？荷物を引っ張れれば、こんなに馬力のある車は無いですもんねー！＾＾でも、ベルトコンベアーはとても立派です！このアンバランスさが、いかにもケニアっぽくて・・・横流しできなかったＯＤＡ商品の遺産では・・・？と！＾＾さてさて、私の乗るケニア航空も準備できたかなぁ？？？ いざ、モンバサへ！    ではまた！Presented by Tampopo2  

  2009年01月20日

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  人類はここから始まった！？＾＾

  道端の崖の縁に並ぶお土産物屋さん！ここは何処かと言いますと・・・日清食品のカップヌードルのテレビＣＭで、キムタクが紹介していたあの場所です！地球の溝として有名なこちら、グレートリフトバレー（大地溝帯）です。北はイスラエルから南はモザンビークまでアフリカ大陸東部を縦に貫く！人類は、ここから始まって・・・という有名な説があるのもロマンチックです。その縁に立つと、眼下には肥沃な大地が広がっていた！（向って右がイスラエル、左がモザンビークへと続く！）この景色を見るまでは、グランドキャニオンのようなゴツゴツした岩場を想像していたのですが、そんな勝手な先入観は、この美しい緑色に儚くとき消されてしまいました。今年のブログは、このケニア情報からスタートいたします。    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2009年01月18日

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  御馳走が並んだ並んだ！＾＾

  前回、紹介致しましたＢＢＱを焼いているところ！手前にありますパンは、このＢＢＱのお肉と幾つかの野菜を挟んで頂くためのもの。こちらが、その野菜のいろいろです！しっかり生野菜が並んでいるあたりも、いかにも英国の影響を受けているところがみてとれます。♀「どれにしようかしら！」♂「これもうまそうだなぁ！」♀「そうね！　それも美味しそうね！？」♂「俺は、全部食べちゃうぞ！＾＾」そんな、会話が聞こえてきますねー！いろいろなスパイスで煮込まれた、カレー各種、鶏肉、羊肉、牛肉、野菜カレーなど！私は、無難な鶏肉を頂きました！一見すると、激辛色に見えますが、これは、パプリカの色と、照明の影響が若干あります。前回の感想でも、お伝えしましたが、とても、マイルドで、全く辛くない味付けでしたよ！生野菜の他にも、炒めたり、煮込んだりした菜っ葉類もあり、定番のポテト、サフランライス、肉類以外も充実しています。一番手前の器の中は、白身魚のソテーです。器の模様が、アフリカっぽい感じです！それぞれの料理に合わせて、ナッツ類、果汁、ジャム、ソース類、などなど、好みによって、トッピングも楽しめます。手前のチョコレートケーキも旨そうですが、小さい器に入っているのも気になる気になる！ここからのスパートが強かったのは、やはり・・・ケニアでも別腹を持つ女性軍の優勝でした！綺麗ですねー！キャンドルの灯りも印象的に装飾されていますね！でも、もうこの時点で、私の胃袋と食道は一体化し紡錘形になっていましたので、笑うだけでも、ＴＫＯ寸前でした。    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年10月12日

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  一年振りの再会！＾＾

  一年振りに再会を果たせたケニアンの女の子！去年より、二の腕が立派になっているような・・・そんなことは、言ってませんけどね！思っただけです。　写真をあとから見て！＾＾本当に、一年後に会おう！という約束を果たして、ナイロビまで飛んでくるとは、彼女の予想の範囲を超えていたらしく、長めで強めのハグに、とっておきの笑顔で歓迎された！＾＾喜んでもらえるということは、この上ない嬉しい気分を味あわせてくれますね！日本を出発する前に、彼女から頼まれていたガジェットがあり、夕食前の乾杯で、そのお土産を開けてみせた！感激のあまり、両頬に激しい御礼のキスを受けまくり、恐るべし、日本のメカの価格破壊振りを思い知らされた！日本製ではないが、そのガジェットとは、i-pod nanoでした！さあ、メシメシ！って、このピンぼけは、何かって！？グルグル回って焼かれていた、牛、羊、鶏のＢＢＱです。では、回転を止めてもらって、もう一枚！どうです！　豪快な串焼きでしょ！＾＾この他にもこの晩は、アフリカ料理が数々並んでおりました。また、その豊富なメニューを、次回改めて紹介しますね！東アフリカ料理、私のイメージとは違って、辛いのもは、殆どありません！東南アジアや東アジアで慣らされた舌には、とてもマイルドな味わいでした。楽しい会話に、美味しい食事、ナイロビの夜、なかなかいいもんです。    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年10月09日

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  ホリデーイン・ナイロビ　その1

  ロンドンから英国航空でナイロビに到着したのは、夜の九時頃だったか、辺りはすっかり暗くなっていた。一年振りのナイロビの空港には、前回、私の運転手を勤めてくれたリチャードが、夜なのに薄ぐもりのサングラスをかけて待っていてくれた。陽射しの強い赤道直下の国、ドライバーには眩しいに違いない！でも、朝晩の眼鏡を着替える程、お洒落さんではない。＾＾昨年のナイロビ滞在中、市内中心部の大渋滞にはまること十数回、たった数キロの道のりを一時間も車内にいたことを思い出し、忙しく動き、人との約束があるときには、ヒルトンやサロバスタンリーの界隈には、予約しないように！と決めていた。そんな中、あるお客さんとの待ち合わせに使った場所が、ここ、ホリデーイン・ナイロビのプールサイドだった。市内中心にも近いのですが、ちょっと街外れに位置しているので、渋滞の影響をうけにくかと・・・（勘違いでしたが！）コロニアルなたたずまいがとても印象的な園内、古い建物と、その廊下の灯りや絨毯、扉にいたるまで、何かタイタニック号の船内かと錯覚してしまいそうな雰囲気です。そんな、一部の印象だけを覚えていて、今回の全旅程二週間のうち、最初の二泊だけを、こちらのホテルに予約を入れていた。空港からの道のり、懐かしい思い出話を交わしながら、23時、目的のお宿に到着。生真面目なリチャードに御礼を言って、この晩は、大人しく就寝することにした。そして、翌朝、まだまだ肌寒いナイロビの８月、薄手の上着を一枚羽織りたくなる気温です。10℃くらいだったかなぁ？？？典型的なコンチネンタル・ブレックファースト！前に並んでいたお姉さんは、一つだったのに・・・私の皿には、無条件に二つの目玉焼きが！地味な写真が続きますが、天気次第では、また趣が違って見えたりもします。昼の風景、夜の光景もあわせて、また次回以降に紹介していきます。    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年10月07日

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  私もスピード社！？＾＾

  皆さん、お久し振りです！（＾０＾）/忙しい９月も終わり、ようやく、穏やかな日々が戻ってきました。心身ともに、今、ニュートラルです。＾＾ほっ！前回の更新では、取材先、いえいえ、出張先のケニアから、オリンピックチャンピョンを紹介致しました。今回は、北京五輪競泳で有名になった、こちらの話題から！＾＾こちら、ケニアのビーチリゾートでお馴染みの、モンバサです。古い歴史のある港町のお話は、また、いつかにすることにして！どうです！？ホテルのプールの向こうには、インド洋の海原が広がっています！ぽっちゃりしたお姉さん達は、泳ぐ前から腹ごしらえの様子です。＾＾ビールにポテト、そしてまた・・・このあとは、運動ですよね！運動！だって・・・北島やフェルプスの同じ、スピード社製の水着が、きまってます！もう、これで、早く泳げること間違いなし＾＾    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年10月02日

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  おめでとう＾＾金メダル！

  ここはケニア、赤道のまたがる高原地帯、ニャフルルという田舎町での出来事！日本のマラソン選手にもお馴染みで、中国の昆明や、ロッキーのボルダーなどと並び、高地トレーニングには絶好の環境らしい！でこの群集は何かと申しますと・・・少し、文字が読めますよねそうなんです！　はい！御存知、北京五輪男子マラソンのチャンピオン！サミュエル・カマウ・ワンジル選手です。ダンプに乗った大応援団を従えて、ハマーからさっそうと現れたゴールドメダリスト！日本に留学して以来、もう８年になるとか！？流暢な日本語で受け答えしてくれました。まだ、21歳という若さで妻子有り、名誉あり、今回も大きな御褒美をケニア政府から贈られたらしいです。でもって、何故か、私も一緒に居たんです！偶然のチャンスがとても不思議な感覚でしたが、気さくにお応えしてくれたカマウ君！あんたは、偉い！小柄なこの体の何処に、そんなパワーが格納されているのかとてつもなく強靭な心肺機能と、努力のみで鍛え上げられた脚力、誰にも負けなかったその精神力が、この栄冠に輝けた条件だったのでしょうね！８月後半、オリンピック開催期間中に日本を離れ、もう、日本選手のメダル獲得のニュースなども、テレビで観られない環境に居たのですが、現地の新聞一面に大きく載っていた、その彼に、数日後、こんな形でお会いできるとは・・・この一枚、大切な宝物にしますね！もっと、ドレスアップしておけばよかった！コーチみたいでしょ    ではまた！Presented by Tampopo2  

  2008年09月08日

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  またお世話になります。＾＾

   昨年もお世話になりました、ナイロビのランドマーク的な建物も、こうして直に思い出すと、なんとも親しみを覚える。懐かしい玄関のスタッフ達も元気だろうか！？あのFおじさんと楽しい会話をしたことを思い出します。日替わりのブッフェ・メニューにも別段飽きることもなく、装飾のアンティークを見たりしていたっけなぁ・・・レストラン・ホールの上段の棚に飾られている「ガラクタ」見えますか？＾＾遠い昔、英国からの旅行者が使っていたのであろう！？古びた革製の旅行鞄！映画「カサブランカ」あたりのシーンでも、「タイタニック」のあのシーンでも、幾度となく見かけた、あの形の鞄！＾＾何が入っていたのであろう！形は海賊船の宝箱のようだが、あれは木製だったような？？？＾＾今では殆ど見かけなくなった、ウッド（長距離打撃専用の木製ゴルフクラブ）が！どんな紳士が振り回していたのでしょうね！？＾＾現在、モンバサの砂浜に佇むホテルに当流中ですが、来週には、またナイロビに戻ります。ナイロビでは、ネット検索＆予約できるようなホテルは、どちらも五つ星クラスの設備ですから、施設内の雰囲気や装飾、どれをとっても素晴らしい英国風なホテルばかりです！お値段も英国並みですが！ケニアの宿泊施設情報、いずれまた、紹介いたします！    ではまた！Presented by Tampopo2ネット環境、著しく悪いので、悪しからず！です。 

  2008年08月22日

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  一年振りにジャンボ（＾０＾）/

  昨年の四月以来、一年と数か月振りにケニアの首都、ナイロビの街に戻って参りました！ジャンボ！　ジャンボ！（＾０＾）/って、なんだかとても楽しく、親しみのある言葉が、彼等、スワヒリ語の挨拶ですよね！＾＾いろいろな彫刻が並んでいますねー！マサイの人達がモチーフになっています。ちょっと重すぎて、機内持ち込みは困難ですが、以前紹介しました、槍（ヤリ）よりましかな！？＾＾独特の模様が、いかにもアフリカって感じですね！？前回の初アフリカでは、これと似た模様の布地を南アのヨハネスブルグで買いました。今でも、お客さんが来られたときに、テーブルクロスに重宝しています。ただの瓢箪が、彼等の細工を施すと、こんなに素晴らしいアートになってしまうんですね！＾＾アメイジングです！ なんの紹介かわからない、今回の更新内容でしたが、また、久しぶりのケニアをありのままにレポートできれば！と思います。アサンテ！（＾０＾）/    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年08月20日

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  彼女はベジタリアン！＾＾

   Jambo (^0^)/ 本格的なベジタリアン（菜食主義）の夕食に、初めて招待された。しかも、ケニアの田舎町でのこと！ 仕事の関係で訪れたそのバラ農園には、２年前に来日してくれたとき以来の再会を待つ女性が！その名は、スーザン！彼女はベジタリアンなのである。どれも繊細な味付けで、このお皿でおかわりしてしまいました。＾＾ 彼女が来日したときにも、昼食を一緒にとったことがあります。形式的にもリクエストを伺うと、そ・それが・・・ベジタリアン・フードだったんですよねー！ 日本の食事って、一般的に流通しているお昼御飯などは、大体が肉食メインなものばかり！初めての日本で、そばうどんともいかず・・・結局、近所のホテルで、ランチ・ビュッフェにしてもらいました。 ベジタリアン用のメニューなんて、あるところにはありますが、簡単には見付からないものですねー！二皿目、いただきまぁ～っす！お隣がスーザンさんです。私の母と同い年、ビッグママです。彼女の長男と僕が同い年なんです。みんな、野菜、くってるかぁ？風呂　入ったかぁ？歯　磨けよぉ！また　来週っ！    ではまた！Presented by Tampopo2

  2008年07月12日

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  空飛ぶバラ！？

  純白のバラです。まるで、ケーキのデコレーションのようですねー！以前にも紹介しました、ケニアのバラです。 明後日は、「母の日」ですね！お決まりのカーネーションは、世界一のコロンビア産が多いですが、世界で最も生産され流通している花は、このバラの花なんですねー！で、その世界一の生産地が、ここ「ケニア」なんです。 丁度、「母の日」と同じ明後日の夜、テレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号」という番組で、ケニアのバラ生産地の舞台裏が放送されます。題して、[第525回] 5月11日 23：00～23：30放送「空飛ぶバラの秘密」巨大花産業の光と影だそうです。予告編を動画でみられます。「影」が気になるなぁ・・・どうしよっ！　悪役だったら・・・独り言です。  農薬問題や、自然環境との調和が、予告されていますが、その放映内容が楽しみです。 トヨタさんのまわし者でもないですし、特別なECO運動家でもありませんが、アフリカ、ケニア、花、バラ、国際流通などなど・・・御興味のある方、必見です！以上、「空飛ぶ花屋」からの告知でした～  Jambo!(^^)/皆さんの想う、ケニアのイメージは？ 赤茶けた土色、大地のイメージですか？ライオンやキリン、野生動物のイメージですか？それとも、ＴＯＴＯ「Africa」のイメージですか？Asante sana!    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年05月09日

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  ナイロビ国立公園　ダチョウ編

  先日も紹介致しました　ナイロビ国立公園！今回は、彼らに登場してもらいましょう！くさむらで何やらごそごそしてますねー！ダチョウって、大きくて目立つと思っていましたが、こうして、サバンナのブッシュに立つと、小さな木と間違えてしまいそうで、すっかり景色に同化していますねー！こんなに大きな体を支えるには、かなりの量、毎日食べるのでしょうが、いったい何を食べているのでしょうか？草の実や、虫や小動物を食べているのかな！？おっ！気付かれちゃったよ！どうも！首、細いねぇー！「お前こそ、頭でかいなぁー！」ほっとけ！　帽子かしたろか？「お前の帽子は特注サイズしかないな！」な・なにぃー！　その通りだが・・・「足も短いのー！」ま・負けました。そんな会話が楽しいサファリです！    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年02月24日

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  サバンナでキャンプ！

  夜も更け、空には数えきれないほどの満天の星空！星って、こんなにいっぱいあったっけ？？？ニャフルル最初の晩は、この小さなホテルに泊まった。名前も覚えていないが、どうやら、英国植民地時代に、その当時、流行していたハンティングのベースキャンプになっていた場所らしい！ほほぉー！　なるほど・・・そのせいか！？カーテンもアニマル模様になっている！＾＾いつものことながら、独りでツインの部屋に通されると、なんか少しさびしい気分！で、もったいないような気もする。＾＾翌朝、早起きをして、ホテルの周りを散策に出た！おー！　ホテルの概観もなかなかじゃないか！暗くなってからのチェックインだったので、ぜんぜん気付かなかったけど、コロニアルな石造りの建物！古いんだろうなぁ！きっと！空気も爽やか！ むむっ？？？何か響く音が聞こえる！！！？そうかぁ、これだったんだぁ！（納得）この景色と、真水が取れるから、この場所にキャンプができたんですね、きっと！しばし、この轟音を聞きながら、しぶきの向う側を眺めていた！そういえば・・・ジャングル大帝レオは、滝の裏に行くシーンがあったよなぁ？？？とか、手塚さんもここまで来たのかな？？？とか、おかしなことを想像していましたとさ！おしまい！さっ、朝飯、朝飯！    ではまた！Presented by Tampopo2

  2008年02月23日

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  薔薇が咲いた！

  どこの景色かといいますと、ここもケニアの赤道直下にありまして、標高2000メートルの高原栽培の温室です。何を栽培してるかって、タイトルの通り！では、幾つか紹介しましょうね！ピンク系！黄色系！真紅です！＾＾バイカラー系！ってな具合です。こちらの農園からは、殆どがオランダに輸出されています。世界中の花が、空を飛んでいますねぇ～！ ・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年02月22日

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  火炙りの刑！？

   本日も晴天なり！そんな抜けるような青空です。赤道直下の田舎町、ニャフルルに到着！ナイロビから300キロ、Ｆ1レーサーばりにとばすドライバーのリチャード、どうやら、お腹が空いていたらしい！いつものレストランに着くや、僕を皆さんに紹介してくれた。「ジャンボ！　ジャンボ！」スキンヘッドの後ろ頭がリチャードです。（元ケニア陸軍少佐殿ですが、普通のオジサン） 今日は日曜日！皆さん礼拝を済ませた後、ブランチを楽しむ！ な・なぁ～んだろ？炭火焼のＢＢＱ！どれどれ？？？おぉーーーーー！　ワイルド！手前のでかいもも肉は、ヤギ！向こう側の白いのがチキンです。嗚呼旨そう！ 村の皆さん、ＢＢＱが焼けるのを待ちながら、一週間の出来事に花が咲く！「うちの娘がねっ！　よりによって、日本人の男なんかを　好きになっちまってさぁ！」「そりゃぁ　俺が許さねぇ！　そいつを火炙りにしてやるよ　兄貴！」 ってな世間話をしているかどうかは判りませんが、皆さん、毎週日曜日　このひと時がとても楽しみの御様子！普段は農作業をしている畑のおじさん達も、このときは、すっかりお洒落さんです！子供も御老人も、おばさんもおじさんも！ ナイロビの街で働く若者の多くは、週末、故郷の村に戻って、家族との時間を過ごすのが一般的のようです。・・・で、何を食べたかって！？僕はヤギ肉の匂いがあまり好きではないので、チキンを頂きました！で、火炙りにもされませんでした！    ではまた！ Presented by Tampopo2

  2008年02月21日

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  赤道を行く！

  首都ナイロビの渋滞から一路郊外へ、赤道の町ニャフルルに向う！道行く人々も疎らになってきたところ、アカシヤの木陰で車を止めてもらった！ んーーーーー！広い広いサバンナの向うに、美しい景色が広がっている！嗚呼、乾いた空気が気持ちいい～！  峠のガソリンスタンドで、友達との待ち合わせをすること、小半時！日本なら、そろそろ気になる時間だが、こんな景色を見下ろして、珈琲を飲みながらいっぷくしていると、そんな時間が経つことも忘れていた！ハロー　マイ　フレンズ！ジャンボ！　ジャンボ！ってな感じです。友人のお子さん達で、左がお兄ちゃん、隣が妹さんです。たまたま彼がお医者さんだったので、用意していなかったマラリアの予防薬をこの道路っぱたで処方箋を書いてもらいました！お蔭様で、街の調剤薬局で安く買うこともでき、この滞在期間中の蚊も気になりませんでした。持つべきものは、現地の友ですなぁ！アサンテ！    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年02月19日

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  槍と楯　マサイ

  どもども、タンポポです。今回は、ケニア続きで、こんなものを取り上げてみました。なんだか　判りますか？ そうです。　楯（たて）です。いろいろな模様が描かれています。ケニア国旗のモチーフにもなっていますよね！これは、とても軽くできていますが、表面は全て動物の皮張りです。ずっと持ち続けるには、軽い方がいいもんね！これは、裏側からみた楯です。並べると木の葉の様にも見えますが、真ん中の支え棒が、取っ手になっています。 でもって、楯があれば、もう片方も無いとねぇ！じゃじゃぁーん！ずらりと並んでいます！こちらが、「戦士の槍（やり）」です。マサイの大切な大切な飛道具です。勿論、戦士ですから、男性しか持ちません！　　女性に槍を持たせていたら、一夫多妻のマサイの男達は、多くの犠牲者を出していたかも！？ですねぇ。なんてね！ ですから、彼女のような格好は、実際にはあり得ない訳です。お土産を売るために、色々な装飾をした上に、男の衣装を肩にかけ、槍まで持ってますね！お疲れ様です！でも、商売、商売ですからねぇ！？＾＾ 最近のマサイ！なんと、携帯電話まで持っているそうな！びっくりですが、事実でして、サファリのレンジャーのお仕事や、警備にも欠かせないツールになっているそうです。 なんとも不思議な印象ですが、東南アジア、南米、などなどでも、確かに電化されたばかりの村人達が、携帯電話を使っていました。 幾つものインフラ整備を飛び越えて、どんな環境でもアンテナさえあれば使えますもんね！固定電話を見たことなく、携帯電話に出会う人々も少なくないんでしょうね！　　なるほど・ザ・ワールド！ん・・・世界は広い！    ではまた！Presented by Tampopo2   

  2008年02月18日

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  ナイロビ国立公園　キリン編

   初めて野生のキリンを見た！で・で・でかい！この角みたいで角じゃないみたいな角は何なんだ！？と、小さい頃から、図鑑や写真、テレビ映像でも見たけど、三島の楽寿園で初めて見たときからの疑問を思い出した！その、毛の生えた「半端な角」は何？？？こちらは、今、大統領選挙の後、不正選挙を訴える野党勢力と、その支持母体となる部族間で、与野党双方の支持勢力が暴徒と化して暴れまくっているケニア、その首都ナイロビにあるナイロビ・ナショナルパークです。 首都に隣接した野生動物自然保護区は、とても珍しく、国際空港や繁華街からもたったの30分程で、この風景です。キリンの左後には、ナイロビのビルが見えます！  むむっ？もう一頭、発見！でも、少し小さいかな！？  あらっ！二頭居た！見た感じ、首も脚もやや短め！そうです、子キリン達です！んっ？　麒麟児？？？って相撲取りが居たっけなぁ！ハハハ！ お後が宜しいようで！    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2008年02月16日

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  ナイロビに乾杯！

  ナイロビの市内を一緒に歩いたＦさん！お互いに、夕食は別の予定があり、その後、時間が合えば、ホテルのバーで飲みましょう！そんな、適当な約束だった。  夕食後、部屋に戻り、Ｆさんの部屋に内線コールを入れてみた！「プルルル・・・」どうやら、まだ外出中の御様子！「バーで飲んでます！　宜しければ、御一緒に！」そんなメモを書いて、Ｆさんの部屋のドアの下に挿し入れ、ロビーに下りる。  螺旋階段を下りると、レストランはもう終わっていた。後片付けをしているボーイさんに、バーの場所を尋ね、一人薄暗い中に入る。  店員：「いらっしゃいませ！」Ｔ：「これ、一杯下さい！」店員：「承知致しました。　お一人ですか？」Ｔ：「そ・そうなんだけど・・・」 そんなたわいもない会話でビールを注文したとたん、聞き覚えのある陽気なでかい声が聞こえてきた！Ｆ：「バーは何処だい？　おう、ここかぁ！」Ｔ：「お疲れではないですか？」Ｆ：「じじい扱いしたなぁ？？？」Ｔ：「もう、寝てしまったかと！」Ｆ：「今、帰ってきて、部屋に戻ったら君の書置きがね！」Ｔ：「読めました？」Ｆ：「勿論さ！　英国人より達筆だよ！」Ｔ：「まさか！　有難う、爺さん！」Ｆ：「ビールを二つ！　彼にもね！」店員：「承知致しました！」  「Cheers！」そんな具合で、飲み始めた二人！80％くらいは、Ｆさんが一方的に話していましたが、なかなか面白いオジサンです。なにやら、国連関係のお仕事だとか！お住まいは、現在タイのバンコクだということを知り、また、次回、会えるときには、バンコクで会おう！という約束をした。 「旅は道連れ」なんていいますが、偶然の出逢いが、こうして始まり、また、予期せぬ嬉しい展開で、タイで再会を果たすことになる。世界は広いが、世間は狭いというか・・・ ナイロビの夜、ケニアのビールに乾杯！    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2007年11月07日

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  マサイ　マーケット

  ケニアの首都ナイロビ中心街の一画、御存知「マサイ」の人達が作った手工芸品が所狭しと並んでいた！そこは、「マサイマーッケット」と呼ばれている。このお兄ちゃんも、「腰パン」ですね～！ このキリン！　勧められても・・・持って帰れないよー！ 地元のお姉さんも、お買い物！スタイル抜群のお客さんを前に、道化てみせるお兄ちゃん！ 色使いが、とてもカラフル！どんな色でも綺麗に見えますよね！ オジサン：「中国人？」タンポポ：「日本からです！」オジサン：「ニーハオ！ニーハオ！」タンポポ：「・・・」オジサン：「ジャパニーズ？」タンポポ：「そうそう、日本人！」オジサン：「ニーハオ！ニーハオ！」タンポポ：「ニーハオ！ニーハオ！」 ビルの谷間の空き地、曜日と時間が決められているらしく、翌朝、同じ場所を通ると、もう、そこはただの空き地だった！ 農業国ケニア、干ばつに依る被害も深刻な気象にも負けず、明るく、お客さんに接してくる売り子さん達、貧富の差が凄まじい首都ナイロビで、この国の縮図みたいなものを感じとりました。 ジャンベを叩けば、踊りだし、歌いだす、そんな彼等のリズムがいいよね！    ではまた！Presented by Tampopo2 

  2007年10月31日

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