2005/11/02(水)19:10
♪なんにもない なんにもない まったくなんにもない
by やつらの足音のバラード
壮大な創世と生命誕生のバラード。
たくさんのものが生まれた。
まったくなんにもないところに…
時々、この歌を口ずさんで、
なんにもない自分を慰める。
♪生まれた 生まれた 何が生まれた
♪星がひとつ 暗い宇宙に 生まれた
♪星には夜があり そして朝が訪れた
♪なんにもない 大地に ただ風が吹いてた雲が流れ、時が流れ、
そしていつか、何かが生まれてくるはずだって…
昔のアニメのエンディングテーマって
妙に暗いのが多かったけど、
ボクが一番好きなのはこれ。
♪枯葉散る白いテラスの午後三時
♪じっとみつめて 欲しいのよ
♪特別の愛で ふるえて欲しいのだいたい、タイトルに"春"ってあるのに、
しょっぱなから"枯れ葉散る"だもんなぁ~
この時期に"桜"を出すコブクロの如く意表をつく。
しかもテラスや窓辺の午後三時なんて。
ふつーの41歳の男子ならどう考えても働いている時間。
ボクも、午後三時はたいてい、
窓辺に敷いた布団から、ぼーっと空を眺めてる。
特別の愛?何それ?
相変わらず、
寒い部屋の中。
温もりや
優しさや
癒し…
それが特別な愛だと
そう思いたい…