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TamTamパパの休暇

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2005.08.06
XML
FCのホラーRPGである。

小生小さいころより怖がりで、
暗闇が苦手であった。

夜二階の自分の寝床に行くとき、
薄暗い階段を通り、ジメッとした廊下を通らなくてはならない。
廊下には父の恐ろしげな書籍が並んでおり、その表紙が見れなかった。

別段変わった本はなかったのだが、子供には怖かったようだ。


家の中の暗闇は怖かったが、何故か屋外の闇夜は好きだった。
私の実家の周りは明かりが少なく、
夜はほとんど真っ暗だった。

真っ暗だと、私は他人からほとんど見えない。
顔、服装、表情ももちろん読み取れない。
暗いから。

自由な気持ちになれるのだ。

他人からどう思われるかなど気にする必要がなくなる。

闇夜は私の自由への架け橋だったのだ。

したがってお祭りがあって、夜外にでるときたいそう浮かれたものだ。


いつも他人の目ばかり気にしていた気がする。
いつも他人の顔色をうかがっていた気がする。

それは自分への自信のなさのあらわれだったのだろうか。

うちの両親は、外見特にファッションには疎く、
子供のファッションについては全く気に留めていなかったようだ。

なので、幼少期のファッションはそれはそれは

まぁ

ダサイ

ものであった。

そんな自分がイヤだった。
でも自分で変えようとする行動力がなかった。

またそれが歯がゆかった。



さて今の私だが、
幾分か

まし

になったと思う。

7月に新潟に行ったとき、
アロハ、短パン、ビーサン
の格好で町を闊歩したら、

すんごい目でみなさんから見られた。

振り返った人もいた。

そのころの新潟はまだ暑くなく、短パンなんてもってのほかだった。

ましてアロハ・・・。

そりゃ目立つ。


いや、ちょっと一言言わせておくれ。
新潟市のみなさんの服装を拝見したのだが、
みなさん地味な服装のかたが多かった。

私のアロハが否定された理由は、
そんなところにもあるのではないか?

もっとカラフルは色彩がありふれていれば、
私の服装もそれほど前にはでなかっただろうに。

新潟市にアロハを!!



アロハの話はそのへんにしておこう。


私は実は服屋さんが嫌いであった。

その昔の服に関してのトラウマがまだ引きずっていたのだと思う。


今は比較的好きですよ~~


店に入ると、店員さんが来て声をかけてくる。

「それは今年の夏の新作です。おすすめですよ」

服を選んでいるとき、
自分の恥ずかしいところを全て見られている感じがする。

店員「あなたにはどんないい服も似合いませんよ」
店員「出直していらっしゃい」

そんな風に思われている感じがしてくるのだ。
これは自分に対しての自身のなさのあらわれだった思う。

でも本当は、服が主役なのではなく、
自分を引き立ててくれるのが服の役目であろう。

「この服かっこいいから私に合わない」
確かにそれはある。
でも「私に合わないとはこの服もまだまだだな」
ということもできるだろう。

ダサい自分も引き立ててくれる服、
そんな服が一流の服であり、
その人に合った服装だと思う。



えーと


あ、【スウィートホーム】ね。


これね・・・
怖いね。

今まであれほど怖く感じたゲームはない。

もちろん今プレイすればどうなるかはわからないが、
当時としては怖さ一級品であった。

暗~い音楽、

陰鬱な絵、

ドロドロした展開、


特に、
演出がうまい。

敵との遭遇時、

デンデンデンデンデンデンデンデンデンデン・・デデデデッ
(エンカウント時音楽)

シャー
(敵グラフィック出現時効果音)

ゾンビ出現。

私「うあああああぁ」


敵もゾンビ、ミミズの大群など、
カワイイ~敵なんて一切でてこない。

またたまにイスが飛んできて、
早急に選択枝を選んで逃げなくてはならないときがる。

どっちに逃げようか迷っているとタイムオーバーでイスがあたる。

ゲシッ


確かに怖さが目立つゲームではあったが、
敵によって攻撃アイテムを使い分けたり、
さまざまにトラップをかいくぐっていく謎解き感、
比較的よくできているシステムであるので、
ゲームとしては完成度は高い方だと思う。


私の怖がり、そして「ピッケル」をどこに置いたか忘れる
ということもあり、途中で諦めてしまった。

確か実家のどこかに攻略本と一緒に眠っていると思う。


でもその怖さも最近では幾分か快感になってきたようで、
怖い日本映画も観るようになった。

怖い映画が好きというか、
その非科学的現象をどううまく観客に見せるかというところが興味深い。

ストーリーの展開、雰囲気、音楽、効果音、
役者の演技、

非科学的なものをあたかも現実的な話にする、
その監督、演出家の仕事をみるのがおもしろいのだ。

したがって、私の感想は、
「ちょっと顔白く塗りすぎたな・・・」
「あの効果音は怖くてよかった」
などである。

そしてホラー映画はストーリーがなかなか興味深い。

大抵人の憎悪が関係しているので、
いかにして、人がそれほどの憎しみを抱いたのかをみるのは興味深い。

これは人間観察の学術的好奇心からくるものである。


果たして霊的なものは存在するのだろうか・・・

人はもしかしたら、現実への不満から、
霊的なものへ救いを求めるようになったのかもしれない・・・。





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最終更新日  2005.08.06 06:49:39
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うちの   久遠2873 さん
ハニーは幽霊否定派です(ある意味めずらしい)
そんなわけで、いるかいないかの討論は絶対に
しません(けんかになるから(笑))

スウィートホームは傑作名高きファミコンソフトですね。
実は未だに自分はプレイしておりませんが、先日
ようやくゲットできました。
今はちょっとプレイ途中のものもあるので、まだ
プレイしてないのですが、かなり楽しみにしております。
今の3Dである程度怖いのはあたりまえなので、
あのドット絵の中でどれだけ怖さを伝えてくれるか
楽しみな一品です。

寒い地方は、やっぱり色的にも服装が地味になる
のでしょうね。そういえば、あまり考えた事なかった
けど、地方ごとに売れる服の統計取ったら、かなり
地方性が出そうですね。 (2005.08.08 10:18:05)

Re:うちの(08/06)   Tam-Tam さん
>久遠2873さん

>ハニーは幽霊否定派です(ある意味めずらしい)
>そんなわけで、いるかいないかの討論は絶対に
>しません(けんかになるから(笑))

私もどちらかというと否定派ですね。
でも存在してほしいと思ってます。
科学でいることを証明してほしいです。

>スウィートホームは傑作名高きファミコンソフトですね。
>実は未だに自分はプレイしておりませんが、先日
>ようやくゲットできました。

先日ですと!
奇遇ですね。

>今はちょっとプレイ途中のものもあるので、まだ
>プレイしてないのですが、かなり楽しみにしております。

今はどうでしょうね~
果たして怖いのでしょうか・・・

>今の3Dである程度怖いのはあたりまえなので、
>あのドット絵の中でどれだけ怖さを伝えてくれるか
>楽しみな一品です。

うーん・・・
心配です。


>寒い地方は、やっぱり色的にも服装が地味になる
>のでしょうね。そういえば、あまり考えた事なかった
>けど、地方ごとに売れる服の統計取ったら、かなり
>地方性が出そうですね。

東北はかなりオシャレだと思いますよ。
かわいい子が多いからかしら。

レス遅くなってすいませんでした。
(2005.08.12 19:45:12)

残暑見舞い申し上げます   ざりがに先生 さん
国家試験の勉強、お疲れちゃん!!!

えっとね、このゲーム、元々映画ですよね。
宮本信子、山城シンゴ、NOKKO(当時レベッカ)等が出てましたね。
古館伊知郎が上半身ではいずり回ったり、
黒田福美の顔に斧がささったり、
伊丹十三の体が溶けたり…と
子供ながらに怖かった記憶があります。
興味があるようでしたら、ビデオレンタルで見てみそ。

じゃあ、勉強がんばってね。 (2005.08.16 00:07:42)

Re:残暑見舞い申し上げます(08/06)   Tam-Tam さん
>ざりがに先生さん

>国家試験の勉強、お疲れちゃん!!!

ありがとうございま~す

映画は何度も観ました。

幼かった私には大変こわいものでした。
当時あまりあまりにも怖すぎて一部カットになったそうです。
その後ノーカットバージョンも観たような。

母親の首から子供がグニグニ顔を出すシーンだっと思います。

日本を代表するホーラー映画だと思います。

私はもともとこの手の映画は大嫌いでした。
でも怖いものみたさですかね~
なぜか観てしまうのですよ。

家族がそういうのが好きだったから、
一緒にみてしまうのですよ。

小さいころはほんとにこわかった。
「ビートルジュース」でさえも怖かったので。

何度も観た背景には完成度の高さがあるのかもしれませんね。

最後の気持ち悪いシーンのとき家族は
「あ、目から牛乳だしてる」
といったの聞いてだいぶ怖さが薄れました。

冷静に見ると、スプラッター、ホラー映画は怖くないのかもしれませんね。

今では私本物をイヤというほど見てきたので、
その手の映画の怖さはほとんどなくなりました。

(2005.08.16 01:39:24)


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