種の伝承の法則
先週に続き長男のサッカーの練習試合。今日は我が家が初の当番の日ということで家内は朝からドタバタ。と云っても用具を積んで、子供らを乗せて現地では監督・コーチ、そして子供らの世話をするだけですが。家内にとっては結構重労働だったようで、帰宅してからバタンキュ~。結構親御さんたちの熱意は凄い。子供らのそれよりも明らかに情熱的。しかし肝心の試合内容はというと、毎回のことながらまだまだ可愛らしい内容であっち行ったりこっち行ったり。挙句の果てにはどちらのゴールするのかもわかってない状況のようにも見える。我が息子も闘争本能に掛けているみたいで、ボールを獲られてもあっけらかん。よく考えたら吾輩も小学生のときの特に低学年のときは体育は得意なほうではなかったし、家内もぐずぐずふにゃふにゃしていたらしい。高校に入ると体育が一番成績が良いという位にもなりましたが^^;(というかお勉強が相対的に下落の一途)自分がそうであったのに子供には無理難題期待以上のものを押し付けるのは確かによくないし、ましてや自分になかったことだからこそ、逆に子供の言動は自分の恥部を鏡で見ているよふで余計に苛立つのかもしれないというパラドックス。子供は親とは違った人格を持っているはずだけど、結局は親の血を継いでいるから、突き放したくても結局は絶対突き放せない、離れないという種の伝承の法則。閑話休題、とにかく走って試合に参加させてもらっているだけでもよしレベルくらいにしておこう。幸いなことに、メンバーが少ないので誰でもレギュラーになれるという環境にも恵まれた面がある。可哀想と思える子供下ふたり。試合の日は、兄に一日中付きあわされ、ある意味では被害者だが、他の子供らと、遊具を通じて巧く遊ぶ術を身につけるという意味ではいい機会。しかしまだ春先だからいいものの、夏場のグランドは灼熱地獄間違いなし。どうやって皆乗り切っていくのだろうか??グランドに仮設プールでも設置しないと間が持たないし熱射病間違い無しだ。肝心要の試合は、いつもの如くボロ負けでした・・・