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テーマ:京都。(6113)
カテゴリ:旅
子供の上ふたりをそれぞれ学校・幼稚園に送り出し、家内&次男と平穏な日々。
その合間をぬって家内の友達らも加わって、京都大徳寺観光。 その大敷地の中で瑞峯院に狙いを定めて訪問。大海の荒波に打ち寄せもまれながらも雄々と独坐している大自然の活動の様を現わした独坐庭(右の写真)を目前にしながら、住職さんの楽しい説教。子供の躾については色々勉強になりました。堅苦しい話は一切なく、実に軽快かつ痛快な話しは少し違和感を覚えたほど。 丁度たまたまだが、一週間前に450年前の土佐派の襖に描かれた絵画も届けられており、運よく拝見することが出来た。東京からもこの絵のために来京していた学生達がいた。これらの絵は琵琶湖の湖畔の絵で、浮見堂や三上山等が繊細なタッチでくっきりと描かれている。「ああこれはあの辺りだ」と思い出しながら今も昔も水辺の輪郭は変わっていないことを改めて実感。変わったのは水辺の情景そのものだ。 ★浮見堂とその周辺。漁村と働く人達が描かれています。 ★三上山と琵琶湖に浮かぶ舟。これだけ見ると昔も今も変わらぬ光景です。 茶室に通されてお茶。正座の出来ない吾輩には少々苦痛だったものの珍しい【大徳寺納豆】も頂く。なんともいえない味! 説教と絵画と納豆で身も心も洗われ大徳な一日 【本日の釣果】 コアユは雨の為お休み。変わって夕方から、家族全員で京都の実家へ。長男と今年初のK川ガサガサを敢行。足元悪く、短時間で撤退を余儀なくされましたが、スジエビ4匹、ヤゴ、タニシ、カワニナ等が獲れました。菜の花が綺麗に咲きほこっていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.03 23:06:50
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