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カテゴリ:たわごと
力士暴行死事件、兄弟子3人に有罪判決 今年の 1/28 2/7に紹介しました。 私のブログのほうで、扱いましたが、兄弟子に有罪判決 が決まったので紹介。 時太山の件です。 12月18日10時10分配信 読売新聞 大相撲・時津風部屋の序ノ口力士だった斉藤俊(たかし)さん(当時17歳)=しこ名・時太山(ときたいざん)=が暴行を受けて死亡した事件で、傷害致死罪に問われた兄弟子3被告(出場停止中)の判決が18日、名古屋地裁であった。 芦沢政治裁判長は、伊塚雄一郎(26)、木村正和(25)両被告に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年6月)、藤居正憲被告(23)に懲役2年6月、執行猶予5年(同3年)の有罪判決を言い渡した。日本相撲協会は18日付で3被告を解雇する方針。 判決では、焦点となっていた元親方、山本順一被告(58)(傷害致死罪で起訴)の関与について、「相撲部屋では親方の指示は絶対で、弟子が逆らうのは困難」と指摘した上で、「山本被告の指示が暴行の動機の最も大きな部分を占めたことは明らか」と述べ、一連の暴行が山本被告の指示を受けて行われたことを明確に認めた。 一方で、斉藤さんが死亡する直前に行われた「ぶつかりげいこ」について、「正当なけいこの範囲を逸脱する暴行。山本被告には部屋から逃げ出した被害者に対する制裁目的もあった」と判断。さらに「被告らも制裁や罰の目的があることを認識していた。逃げ出した斉藤さんに対する怒りの感情も動機の一部だった」と述べた。 執行猶予をつけた理由については、「2日間にわたって集団で激烈な暴行を加えた刑事責任は重いが、責任の程度は山本被告と大きく違う」と説明。さらに「相撲部屋では体罰が常態化しており、制裁的な暴行について、3被告の自制心がまひしていた面もある」とした。 判決によると、3被告は山本被告らと共謀し、昨年6月25日夜、愛知県犬山市の宿舎で、斉藤さんをけいこ場の柱に縛りつけるなどの暴行を加えた。さらに翌26日午前にも、木村被告らが「ぶつかりげいこ」名目で暴行を繰り返すなどして、斉藤さんを外傷性ショックで死亡させた、としている。 山本被告については、公判前整理手続きが同地裁で続いており、来年2月には初公判が開かれる見通し。 最終更新:12月18日14時18分 体罰や、稽古の範囲を超えてる話ですが、人の言いなり のまま考えなしで、行動すると、こうなるの見本でしょう。 立場が低いという点もあるでしょうが。 問題は、元親方の処遇と関係者の逮捕までが、遅い ことでしょう。 裁判のスピードは、速くなってるような、気が、します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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