漫画好きの独り言

2009/11/14(土)21:53

12日の続き(訂正の意味もありますが)

たわごと(443)

11/12に事業仕分けは、必要と書きましたが、これからの 必要分野まで、減らされると思いませんでした。 【事業仕分け】最先端科学も“敗北” 「スパコン世界一」を否定 ノーベル賞受賞の 野依氏憤慨 2009.11.13 19:14 政府の行政刷新会議の13日の仕分け作業は、次世代スーパーコンピューターの開発予算に事実上の「ノー」を突きつけた。議論の方向性を決定づけたのは「(コンピューター性能で)世界一を目指す理由は何か。2位ではだめなのか」という仕分け人の発言。結局、「科学技術立国日本」を否定しかねない結論が導かれ、文科省幹部は「日本の科学技術振興政策は終わった」と吐き捨てた。  次世代スパコンは最先端の半導体技術を利用。ウイルス解析や気候変動問題のシミュレーションなど広範な研究での活用が期待されている。「1秒あたり1京回」という計算速度が売りで、現在、世界一とされる米国製の10倍の速度になる算段だ。平成24年度から本格稼働の予定だが、総額約700億円の国費が今後必要なため、財務省は見直しを求めている。  この日、口火を切ったのは蓮舫参院議員。その後も「一時的にトップを取る意味はどれくらいあるか」(泉健太内閣府政務官)「一番だから良いわけではない」(金田康正東大院教授)「ハードで世界一になればソフトにも波及というが分野で違う」(松井孝典・千葉工業大惑星探査研究センター所長)などと、同調者が相次いだ。  文科省側は「技術開発が遅れると、すべてで背中を見ることになる」と防戦したが、圧倒的な「世界一不要論」を前に敗北。同研究所の理事長でノーベル化学賞受賞者の野依(のより)良治氏は「(スパコンなしで)科学技術創造立国はありえない」と憤慨していた。   これからの研究にスパコンは、必要なのは、事実なんですが、 「仕分け人」の人達のは、理解不能だった見たいです。 この手の技術は、日進月歩、進めるのを停めると追いつくに かなり努力しても、追いかけられるものじゃありません。 確かに、ソフトは必要ですが、ハードがないとソフトも通用 しません。 技術大国、モノつくり大国と言えなくなってきてますが、 国をどの方向に向かうのは、行政側の仕事なんですから。

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