幽麗塔(1)
【送料無料】幽麗塔(1) 元ネタは、ウィキぺディアからで、『幽霊塔』は、アリス・マリエル・ウィリアムソン(Mrs.Alice Muriel Williamson)の小説『灰色の女』(A Woman in Grey, 1898年)を基にした日本の翻案小説。時計塔のある古い屋敷を舞台に、因縁の人物が入り乱れ、迷路の奥に隠された宝を巡って繰り広げられる探偵小説である。1899年『幽霊塔』 - 黒岩涙香が『幽霊塔』の題名で翻案。萬朝報に新聞小説として連載(1899年8月9日~1900年3月9日)した。 1937年『幽霊塔』 - 少年時代、涙香のファンであった江戸川乱歩が1937年、涙香の翻案小説を同題名のまま更に翻案。「講談倶楽部」に連載した。 黒岩版と設定を変えてるみたいで、昭和29年神戸、ニートの天野が、幽霊塔と呼ばれる時計塔で、何者かに襲われ死の寸前にテツオに救われ、テツオから「幽霊塔の財宝探しを手伝えば、金も、名誉も手に入ると」言われ巻き込まれる話です。 犯人は幽霊か、それとも人なのかですが、テツオが、男装してるのが、この作品用の設定みたいですが、ほかのキャラは、気が付いてません。 時計塔を手に入れてた検事の丸部道九朗なんですが、もっとも検事にふさわしくない人物だし、テツオは、天野をおとりにして、色々裏で、行動中なのとテツオが、天野に隠してるもう一人の怪しい協力者とか登場して気になります。 時計塔は、何十億の財宝を隠した金庫らしいのですが、今の貨幣価値の30倍から80倍ぐらいの価値のある金額と思って、作品を見てます。