|
カテゴリ:ま行の作家さん
2009年7月18日(土)
『下流は太る!』 三浦展編 こんばんは。Kentです。 下流について語らせるとちょっとうるさい三浦さんが 収入の低さと体型に相関関係があるのではないかとい う仮定からの調査をまとめたもの。 確かにアメリカの例を考えるとその通りだと思うわ。 読書の目的:設定せず 読書の目標:設定せず 目標T\:設定せず ※T\とはTIME×YENの略であり1T\は1時間である。 目次 第1章 体型格差社会がやってくる!―太りゆく下流の現実とその格差 肥満大国アメリカの姿は、明日の日本の姿なのだろうか? (問題提起!アメリカ型ファスト風土と下流社会が「体型格差社会」 を生む!!データで検証!下流ほど太る。まぎれもない体型格差社 会の現実) 第2章 こんな暮らしがデブの素―専門家が下流生活を徹底チェック 下流が太る現実は当事者の生活を見れば明らかだ(ファスト風土系 都市型肥満系 ほか) 第3章 下流は食べる楽しさを知らない―飽食から崩食、そして呆食へ 若者のろくでもない食生活に“食育”の識者が警鐘を鳴らす 第4章 いつまでもデブではいけません―下流がダイエットに励むとき さらばデブ暮らし!下流の健康意欲はこうして生まれる!! 感想: タイトルを見て即読み。こりゃ面白い。 ただこういう統計の本にはバイアスがかかっている ことを前提に読まないとダメ。下流だから皆太るわけ でもないし、上流だからといってスタイルが良いわけ ではない。 そういうことを分かった上で、読み物として読めば 面白いポイントがたくさん。 特にデブな人の生活パターンは逆の意味(反面教師)と して参考になるわ。 気になったポイント: ★特にはなし 著者紹介: 三浦 展 1958年新潟県生まれ。消費社会研究家、マーケティングアナリスト。 一橋大学社会学部卒業後、(株)パルコ入社。マーケティング情報誌 『アクロス』編集長を経て三菱総合研究所入社。99年、消費・都市・ 文化研究シンクタンク「カルチャースタディーズ研究所」設立。 マーケティング活動を行うかたわら、家族、消費、都市問題などを 横断する独自の「郊外社会学」を展開。社会学、家族論、青少年論、 都市計画論など各方面から注目されている(本データはこの書籍が 刊行された当時に掲載されていたものです) まとめると: <ジャンクフードはカロリー高し> ↓ポチっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.20 18:06:52
コメント(0) | コメントを書く
[ま行の作家さん] カテゴリの最新記事
|