|
カテゴリ:なにげない日常
さて、長いようであっという間だった平成の30年もそろそろ終わりを迎えます。 このブログも細々と、時代をまたいで続くことになりました(笑) 平成中に更新できるのは、今日が最後っぽいです・・・ 平成って、自分にとってはどんな時代だったかなぁ~と考えると、わりと面白い時代でしたね。 平成元年(1989年)は18歳で、初めてアルバイトというのも始めて、自由に使えるお金が増えましたし そこでいろんな世代の人と知り合って、コンパに行ったりするようになり、また接客業ということもあるので、仕事を通じて人見知り、引っ込み思案な性格が強制的にフランクに(あくまで表向きに)なったというか・・・ まぁ、芯の部分とか、中身はほとんど変わっていないんだろうと思いますが、後天的にちょっとだけ明るく人と接せるようになったということで、その後もずっと小売業から流通業という、それまで考えてもみなかった職種でかなり長いこと過ごすようになったわけで、いまもその時代の経験をもとに細々と商売してるという感じです。 いまにして思えば、ど~して接客業なんていうバイトに飛び込んでしまったのかという感じですが、それも若さということなんでしょうね(⌒-⌒; ) 多分ね、その頃は本代やらレコード代、その他諸々で貯めたお年玉を使い果たしてしまっていて、それまでのペースで本とかレコードを購入し続けたいならバイトするしかなかったんでしょうね(笑) だから、多分ゼッタイ無理って家族や友達が言っていた職種にも飛び込まざるを得なかったんだろうと思いますよ・・・ ただ、今のようにネットで仕事してると1日人に会わない時もあって、それでも別にどうってことないわけで、そっちが本当の自分なのかなと。 最初のバイト代で買ったのは、CDラジカセでした。 当時BUCK-TICKがコマーシャルをしていたシーディアンなどという洒落たものはこっちの店には売ってなくて、サンヨーのを購入しました。 それからCD買いまくって、レンタル店で借りまくって・・・ CDはジャケ買いが多くて、ジャケットが気にいると大体音楽も気に入るという感じ。 ソフトバレエとかも、その頃知ったと思います。 ただこっちでは情報がほとんど無くてですね・・・ 手元にあるのは、EARTH BORNのジャケ写と歌詞カードだけ。 なんだか曲がいいなと思って、何年も寝る前に繰り返し聴いてました(なぜかよく眠れた)。 そんな感じで、音楽と本と服と仕事とで過ごした30年間でした。 多分これからもそのように過ごしていくんだと思います。 途中で猫が8猫プラスされたので、だいぶ時間は取られてるw なんだか平成の振り返り番組が多すぎて、ちょっと飽きてきた頃、母が 「いまさらなんだけど、三億円事件の犯人って誰だと思う?」 と聞くので、 「えっ沢田研二じゃないの」 と言ったら怒ってた (☆ジュリーは三億円事件の犯人役をやったことがあります。『悪魔のようなあいつ』に出演しました) そんな風にまったりと平成が終わります。 BUCK-TUCKのこちらのブルーレイは、到着してから鬼リピ中。 なんだか宇宙戦艦ヤマトみたいな? 時にはAKIRAみたいな? 戦国自衛隊みたいな?? ラストはきけわだつみのこえ、みたいな? ストーリーを想像できて楽しいライブなので、いろんな人に観て欲しいですね!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 28, 2019 04:21:26 AM
[なにげない日常] カテゴリの最新記事
|