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カテゴリ:なにげない日常
ひんやりとした7月も中盤となり、3連休が始まりますね! 私の3連休の楽しみといえば、最終日のAmazonプライムデーくらいですが(⌒-⌒; ) 3連休終了後に、WOWOWライブで放送されるBUCK-TICKのロクス・ソルスの獣たちのほうがメインイベントですね。 幕張のライブ行けなかっただけにワクワクしますよ~~~ そんなわけでWOWOWの契約を続けてるのですが、ほんと色んなのやってますよね。 今もウィンブルドンにハマってしまって、たった今フェデラーとナダルの試合が終わってフェデラーが勝ったところ。 ウィンブルドンって、今までNHKでもしっかり観られると思っていたんですが、WOWOWではフェデラーの一回戦から観られるとか凄いですね。 ・・・って、私はWOWOWの回し者じゃないんですけども、テニスをじっくり観たければWOWOWだと思いましたよ。 サッカーもかなりやってますし、最近は夜中にWOWOW流しっぱなしが多くなりました。 あとコンサートも先月はLUNA SEA祭りで、武道館も生放送で観られたりして楽しかったです この間は、玉置浩二さんの北海道でのライブも観られて懐かしかったですね。 中高の頃は安全地帯をかなり聴いていましたから・・・ 下手だけど、エレクトーンで弾き語りできる曲もちょっとはあるんです(エレクトーンというあたりが昔くさい^^;)。 で、そのライブを観ながら、ずっと頭に引っかかっていたことが表に出てきて。 昔、玉置浩二さんが出演したホラー映画『プルシアンブルーの肖像』って今ひとつよく分からなかったなぁという・・・ 初めてレンタルビデオ店で借りた作品だったのですが・・・ 映画がこっちの方に来なかったので、レンタルビデオになるのを待って、町の電気屋兼レンタルビデオ店に入るのを待って・・・ 2泊3日でも、その頃はあまりレンタル代も安くなかったけど、やっと入ったのを借りてきて観たと思ったら、途中から寝てしまった作品ですな(⌒-⌒; ) その事を思い出し・・・ あの頃は子供だから(16~17歳か?)よく分からなかったんだろうと思って、そのモヤモヤにケリをつけるべくDMMから借りました(笑) やっぱり観た人のレビューはイマイチなんですけど、もう一回観たらけっこう楽しめましたよ! ストーリーが雑とか、特撮がアレだとかいう未完成さはもうどうでもいいんです。 この映画、主人公は子役だった高橋かおりさんだけど、玉置浩二さんの意向が非常に強く出ていて、ホラー仕立ての内容。 昔、自分の歪んだ願望から好きな少女を死なせてしまったという過去を持った青年が、現場となった学校でまた目に入った少女に迫って行くという、現代では禁断のラブストーリーです。 若き日の村上弘明さんが、けっこう大事な役で出演していたのにもビックリ 一見、爽やかで頼りになる先生なんだけど、その裏には子供たちに対する歪んだ欲求が・・・という、これも現代では完全アウトな設定。 とはいえ、かっこ悪い悪役の村上弘明さんも非常にレアですよ。 玉置さんが表現したいのは人間の二面性、ということもやっと理解できました。 MVでもジキルとハイドみたいなのをやってますしね・・・ 誰にでも二面性ってあると思うけど、もう一人の自分をコントロールできないという苦しさ。 これが一生のテーマなんだなあ、と私なりに感じたのでした。 面白いか面白くないか、というのはこの際横に置いておいて、この映画は『プルシアンブルーの肖像』という曲の壮大なミュージックビデオという見方もできますし。 あの頃観て今ひとつだと思った方はもう一度見てみてもいいのではないでしょうか。 ただし『やっぱり面白くなかったぞ!』と言われてもレンタル代は保証できません^^; 家の梅の木から収穫したものです。
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Last updated
July 13, 2019 04:09:37 AM
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