675261 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

★今日何食べた?★

★今日何食べた?★

ニコラス・ケイジを探す旅2

■2000年9月23日■


本当は6時に起きるつもりだったのに、起きたら7時。
だって、この時期のオアフって6:30ぐらいにならないと明るくならないんだもん。
ちょっと遅めのスタートになってしまったけど、頑張って支度してハナウマ湾へ。
途中ココ・マリーナ・ショッピングセンター内のMacで朝ご飯を調達してハナウマへ向かう。

パーキングに車を駐車し、展望台から見下ろすハナウマ湾の景色は絶景!帰ってきたよ、ハナウマ!

ハナウマ湾
↑展望台から見下ろすハナウマ湾

ここではシュノーケリングを満喫しよう、とやる気まんまんだったが、いざ海に入ってビックリ!
でっかいお魚の大群が波打ち際近くまでいたはずなのに、お魚の数が激減している!なんでだ????
お魚がいるにはいるけど、トロピカルなカンジのお魚はおらず、ましてや大好きなエンゼル・フィッシュなんて、いる気配すらないっっ!
すごーく悲しくなってしまった。
沖縄と同じように珊瑚が死んでしまっているのだろうか。
せっかくお魚の餌まで持ってきて準備万端だったのに・・・。
しかも気のせいか海の透明度が落ちてしまったようなカンジ。
まだ午前中の早い時間で、決して泳ぐ人が多いわけではなかったのに・・・。
湾の東部の珊瑚礁には小さくてかわゆいお魚たちもいたけど、それすら前回着た時とは数が格段に違う。
たまたま、この日だけがお魚が少なかっただけだと思いたい。
うん。絶対そうだね。この日はたまたまお魚たちはどっかへ外出中だったのだ。


・・・そんな残念な気持ちでハナウマを後にし、72号線、61号線を更に北上。
次の目的は、ニコ様が新作の撮影を行っているという「Kualoa牧場」探し。
途中、「windtalkers」のエキストラ応募が行われたカネオヘ湾を通過。
83号線に入り、クアロアビーチを通過するときに、「Nicolasナントカ」というカンジの文字を見つけた。
「もしや、ここにニコ様が!」と思ってビーチのパーキングに入り、看板を見ると、「Nicolas」ではなく「Nicoles」だった・・・。ちぇ。

クアロアビーチ
↑クアロアビーチ。前方の山に「クアロア牧場」が!

しかし、このビーチはとってもきれい。泳ぐことはできなさそうだったけど、吹く風も心地よく、海の青さと空の青さと砂浜の白さがとても印象的だった。
ビーチではバーベキューを行っている家族連れがたくさんおり、お肉を焼くいい香りがただよっておりました。
こんなに素晴らしい景色の中でのお食事はとってもおいしいでしょうね。

クアロアビーチその2
↑クアロアビーチその2。ジグソーパズルにできそうだ。

クアロアビーチから更に2、3分北上するとKualoa牧場。この日は牧場の場所の確認だけだったので、素通りして次なる目的地、タートルベイへ。
車から眺める景色のなんときれいなこと!
途中でポリネシア文化センターを通過。
ここは母と訪れたことがあったが、なかなか素晴らしいところだった。
今回は時間もないので、素通りしたけど、また訪れたい場所です。
車はオアフ最北端のタートルベイへ。
タートルベイ・ヒルトンホテルには休日にニコがランチしてたという情報をつかんでいたので、「もしかしたらニコがいるかも・・・」と淡い期待を持って向かった。

がしかし、そんなに簡単に会えるわけないよね~。
しかも、ランチは大味でたいしてウマいとも思えない。
アメリカ人たちはこんな料理をおいしいと思うのか!
そういえば前回もここでランチ食べたときにおいしくなかったんだった・・・というのを食べた後に思い出した。
学習してない私達。
こんなランチでおなかがいっぱいになってしまった自分達が悔しい。
とりあえず、この日初めてのビールも飲めたし、ま、いっか。
ランチの後はビーチを散策。ここのビーチもやっぱりきれいでした。
お友達が「ニコがこのビーチにいるかもよー。」なんて言ってくれていましたが、やっぱりいませんでした。

タートル・ベイのビーチ
↑タートルベイのビーチ。ここのどこかでニコが昼寝したかも。

でも、この広大な敷地のタートルベイ、一度は泊まってみたいな。
でも高かったんだよね、確か。


タートルベイを後にし、サンセット・ビーチ、ノース・ショアを経て車は83号線から99号線の内陸地帯へ。
内陸に入ると「ここはハワイか!」というぐらいな景色。
テキサスとかネバダの砂漠と勘違いしそうな風景。
土も茶色というか赤土。
そしてほどなくして一面パイナップル畑が広がる。

99号線を南下し、Doleのパイナップル工場へ。
ここは、少し立ち寄った程度。
昔さんざん写真も撮ったし、ひとしきり見ていたので今回はパイナップルを食べるだけでおしまい。
正味10分ぐらいの滞在でした。

ドールのパイナップル工場

パイナップル工場から更に南下して、ミリラニ・ショッピングセンターでお買い物。
ここは地元の人たちの生活用品調達のお店がそろっており、私もスーパーに入ってライオン・コーヒーと柔軟仕上げ剤(お土産用)、ピクルスをget。
こういう地元の人たちご用達のお店って値段も安いし、いいよね~。

ワイキキに戻る途中で、カカアコ地区のニコ様が週に3回も訪れたという「PIPELINE CAFE」の場所探し。
お店の名前を見つけたら、なんだかチンケなドアで最初はがっかりしたけど、ぐるっと回ってみたら、そこは裏口だったということが判明。
正面にはデカデカと「PIPELINE CAFE」の看板が!

ニコへの想いがつのりながらもお店を後にし、今度はWard Warehouseとアラモアナセンターでショッピング。
ショッピングっつってもとりたてて欲しいものはなかったので、お店を冷やかした程度。
ドラッグストアでバスジェルとヘア・コンディショナーをgetしたくらい。

ワイキキ最後の夜は前日チェックしておいた「peppers」というメキシコ料理やさんへ。
辛い料理を期待していたけど、全然辛くなかったので、サイドメニューでパラペーニョのピクルスをオーダー。
パラペーニョのピクルスで、ファヒータの味がぐんと美味しくなりました♪

海外に行ったらお約束の「Do you have ID?」をまず店員に聞かれたけど、
どう見たってアンタの方が若いよ!と思えてしょーがない。
「No!」と胸を張って答えたらちゃんとマルガリータを出してくれた。
ま、確かにこの日の格好はKliban CatのTシャツに半ズボンだったから、服装だけ見たら若いのかも・・・。

次の日も早起きのため、この日も夜遊びはせずにホテルに帰った。でもホテルでちょっと飲んだけど。


いろんな旅行記のトップへ



© Rakuten Group, Inc.